秩父・長瀞の「自然」観光スポット(全15件)
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中津峡
中津川の清流と緑豊かな木々、奇岩などの眺めが素晴らしい。とりわけ10月下旬〜11月上旬にかけての紅葉シーズンは山肌一面が赤や黄色に色づき壮観だ。
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武甲山
標高1304m、秩父のシンボルといえる勇壮な山。石灰石採掘のため山肌が広範囲に削られているが、山頂からの展望がよく、山頂付近は植物の宝庫。ニリンソウやカタクリ等が自生する。
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岩畳
幅80m、長さ500mにわたる自然岩石。石墨片岩という岩石からなり、一面に畳を敷きつめたような景観で、国指定名勝及び天然記念物になっている。ライン下りの発着所。
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国道140号
秩父と甲府を結ぶ秩父往還(彩甲斐街道)。戦国時代、武田信玄が設置した関所に面した秩父往還、国道140号は日本の道百選のひとつになっている。
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ようばけ
1500万年ほど前に堆積した地層が出現。その昔、ここが海だったことを証明する、サメやカニなどの化石が発見されている。
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白石山(和名倉山)
標高2036m。どのコースをえらんでも長時間を要す奥秩父の難峰である。秩父市大滝側からは登山道が整備されておらず、一般の登山は出来ない。
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長瀞
一番の見どころは約500mの岩石の河原が広がる岩畳で、国の天然記念物にも指定されている。荒川の渓谷を水上から見学できる長瀞ライン下りもおすすめ。
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岩畳通り
長瀞駅とライン下りの発着場までを結ぶ、飲食店やみやげ物屋が軒を連ねる通り。香ばしい手焼きせんべいやカキ氷など、その場で食べられるものも多い。
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両神山
日本百名山にも選ばれた標高1723mの男性的な山で、古くから山岳信仰の山として知られている。山頂にはその名の由来とも言われるイザナギ、イザナミの両神が祀られている。
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長瀞渓谷
荒川の清流がつくりだした長瀞渓谷は景勝地として知られている。長瀞駅や上長瀞駅の近くに位置しており、交通の便もよく、毎年数多くの人が訪れる。国指定名勝及び天然記念物。
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秩父湖
治水、灌漑、発電など多目的に利用するためのダム湖。湖水には山々が迫り、新緑や紅葉の映る様が見事だ。
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紅簾石片岩
荒川にかかる親鼻橋のたもとの紅簾石片岩露頭。これだけの規模の露岩は世界的にも珍しく、天然記念物の指定を受ける。秩父周辺の地質や成り立ちがわかる貴重な資料でもある。
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二本木峠
県道三沢・坂本線沿いの峠。やまつつじが群生し、オレンジや濃いピンクの花が尾根の新緑に負けじと咲き誇る。愛宕山天文台からの眺めも楽しめる。
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栃本関所跡
戦国時代に武田信玄が設置した関所跡。関所に面した国道140号、旧秩父往還は日本の道百選のひとつ。付近は深い渓谷で急な山腹に家が立ち、畑のある栃本集落がある。
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宝登山
山麓の宝登山神社や山頂のロウバイ園、梅百花園、宝登山小動物公園と、見どころが点在している。山頂へはロープウェイが便利。ロウバイを楽しむなら、1月中旬から2月下旬が見頃。