阿蘇・黒川の「自然」観光スポット(全22件)
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阿蘇山
2014年11月の噴火により中岳火口より1kmの立入が規制されている。周辺観光の際は事前の情報収集を。標高1000m級、周囲128kmの外輪山に囲まれた世界最大級の複式火山。
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草千里ヶ浜
烏帽子岳直下に広がる直径1キロメートルの広大な草原。雨水が溜まってできた大きな池の周辺には、牛や馬が放牧されている。立ち入りは自由で、散策や乗馬が楽しめる。
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仙酔峡
中岳と高岳の北麓にある峡谷で、阿蘇山が噴火した際の溶岩流が形成。山肌には約5万株のミヤマキリシマが自生し、毎年5月中旬になると、一帯は鮮やかなピンク色に染まる。
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らくだ山
まるでラクダのコブのような盛り上がりをもつ山。公園が整備され、二つのコブがある岩山のすぐ下まで遊歩道沿いに行くことができる。駐車場から展望所まで徒歩2分。
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高森峠
高森から山都方面へと続く道で、いくつものヘアピンカーブが続くことから、通称「九十九曲がり」と呼ばれる。4月上旬には約6000本のサクラが道の両側に花を咲かせる。
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米塚
山頂がすり鉢状にくぼんだめずらしい様相の標高954mの山。全体が牧草に覆われる初夏も美しいが、眼下に雲海が広がる晩秋も見ごたえがある。放牧地のため立ち入りは禁止。
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高岳
標高1592m、阿蘇五岳の最高峰で全体が丸みを帯びた円錐形をしている。北斜面にミヤマキリシマが群生し、5月下旬から6月上旬にはじゅうたんを敷きつめたように咲く。
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中岳
2014年11月の噴火により中岳火口より1kmの立入が規制されている。周辺観光の際は事前の情報収集を。もくもくと噴煙を上げるその姿は、阿蘇が生きていることを実感させてくれる。
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蘇陽峡
200mもの切り立った絶壁が約10kmも続く雄大な渓谷。宮崎との県境にある長崎鼻展望台からの眺めは「九州のグランドキャニオン」と呼ばれる。紅葉のシーズンも壮麗。
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杵島岳
阿蘇五岳の一つ。低草に覆われたなだらかな山で、誰でも気軽に登山が楽しめる。草千里駐車場に登山口があり、階段やコンクリートの登山道を使って約40分で山頂に着く。
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俵山峠
標高1095mの俵山にある峠。桑鶴大橋を渡り、いくつかのカーブを過ぎると駐車場がある。ここから遊歩道を歩くと展望所に着き、南阿蘇の雄大なロケーションが望める。
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仙酔峡インフォメーションセンター
景勝地、仙酔峡にある施設。昔の阿蘇登山者が利用した道具やテントなど貴重な資料を展示している。阿蘇の自然が映し出される映画やマルチスライドは無料で鑑賞できる。
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荻岳
標高約850m、波野地区のシンボル。展望所に立つと、北にくじゅう連山、南に祖母山、西に噴煙をたなびかせる阿蘇の山並みが眺められる。山頂まで車でアプローチできる。
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地蔵峠
阿蘇の山並みが一望できる好展望の峠。中腹までは車で乗り入れることができ、徒歩15分ほどで標高約1100mの展望所へ到着する。一帯は、夏は深緑、秋は紅葉に染まる。
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小嵐山
鹿漬川の河畔にある、丸みを帯びた形が美しい山。川岸に立つと阿蘇五岳が一望できる。山上には展望所が設けられ、川では釣りが楽しめる。
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平野台
九州地方最大の河川である筑後川の源流地域に位置し、近くには「清流の森」「すずめ地獄」「奇岩石群」などのスポットもある。展望所もあり、阿蘇玉岳をはじめ、広大な景色が望める。
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緑仙峡
向坂山の北麓に横たわる渓谷。川の流れは穏やかで美しい。釣りや川遊びで自然と親しめる。寒暖の差が大きいので、黄や赤が色濃く鮮やかに紅葉し山々を飾る。
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瀬の本高原
標高1000mの高原地帯。南に阿蘇五岳、北にくじゅう連山を望み、高原の中央をやまなみハイウェイが走る。ドライブコースとして人気があり、雄大な自然を満喫できる。
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箱石峠
国道265号を高森から一の宮方面に向かうと現われる峠。カーブに見え隠れする根子岳は、山肌が手に取るようにわかり、ダイナミックな阿蘇の景色が楽しめる。
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押戸石
標高約845mの山頂にある大小の石群。最大のものは高さ約5.3m、周囲約15.3mもあり、シュメール文字が刻まれている。見渡す限り続く原野はただ呆然としてしまうほど美しい。
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二重峠
細川藩が参勤交代の際に使っていた古道で、当時の石畳が今も現存する。道中は、江戸期の幕臣である勝海舟が日記に「阿蘇の脚甚だ広く、田野あり」と記した風景が広がる。
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ラピュタの道
ミルクロードの途中にある地蔵を目印に右折すると現れる山道。空中に浮かんでいるような眺めからこの名が付き、バイクライダーの間でも人気。道幅は狭く、牧道としても使用されているので注意。