阿蘇・黒川の「名所」観光スポット(全20件)
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大観峰
標高936mに位置する北外輪山の展望所。駐車場から歩いて5分ほどの展望台からは、眼下に阿蘇谷、その向こうに阿蘇五岳が望める。晩秋の早朝には雲海が見られることもある。
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白川水源
水神を祀る吉見神社の境内にある水源。毎分60tの勢いで湧出する水温14度の水は、日本の名水百選に選ばれている。地中から砂を巻き上げて湧き出る様子が見られる。
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池山水源
毎分30tにおよぶ湧水量を誇る、日本の名水百選の一つ。樹齢200年以上の木々が茂るなか、くじゅう連山の伏流水がこんこんと湧き出る。水は自由に持ち帰ることができる。
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かぶと岩展望所
大観峰から菊池方面に進み、大津方面の分岐から県道339号へ左折したところにある展望所。遊歩道を進むと、目の前には見渡す限りの阿蘇外輪山とカルデラが広がる。
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城山展望所
やまなみハイウェイ(県道11号)沿いにある標高748mの展望所。正面に阿蘇五岳がそびえ、眼下に阿蘇市の街並みが一望できる。広い駐車場があり、ドライブの休憩にも利用できる。
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下城の大イチョウ
高さ20m、幹回り12m、枝張り40mの巨大なイチョウ。国の天然記念物で、樹齢は1000年を超える。黄葉の見ごろは10月中旬から11月上旬で、夜間はライトアップされる。
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竹の熊の大ケヤキ
竹の熊菅原神社境内にある樹齢1000年以上の巨樹。高さ約33m、幹回り約18mで、地上7mの幹分かれ部分には、大きな空洞がある。新芽が萌える春先から夏が見ごろだ。
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スカイライン展望所
菊池阿蘇スカイラインにある展望台。トイレなどの施設はないが、車に乗ったまま阿蘇の涅槃像を拝むことができるので便利。
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手野の名水
一の宮からミルクロードへ登る途中にある水汲み場。阿蘇外輪山から湧き出る岩清水は、軟水で口あたりがなめらか。この水で淹れたお茶はまろやかでおいしいと評判。
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寺坂水源
トロッコ列車が走る南阿蘇鉄道の真下にあり、生活用水として利用されている。水面には緑の藻が揺れ、初夏には水源の周辺で美しく舞うホタルが見られることもある。
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吉田城御献上汲場
田園の一角に整備された湧水の汲み場。ひときわ冷たく、おいしいと評判が高い名水で、かつては吉田城へ献上する水だったという。かたわらには竹の柄杓が備えられている。
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西湯浦園地 北山展望所
阿蘇くじゅう国立公園の西湯浦園地にある展望所。阿蘇谷、米塚、阿蘇五岳を一望する広大な景色が眺められる。
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長崎鼻展望台
標高約550mにある展望台。阿蘇をはじめ、谷底を流れる五ヶ瀬川と「九州のグランドキャニオン」と呼ばれる祖母・傾山系の九州中央山地の渓谷美が楽しめる。
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竹崎水源
小川の底から名水が湧き出る水源地。透明な清水に揺れる水草が美しく、清流に生息するカワトンボも観察できる。地元では村内の湧水の中でもいちばんおいしいと評判。
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舟の口水源
苔むした岩肌から清水が湧き出し、五ヶ瀬川に流れる清涼感あふれる水源。周囲にはひんやりとした空気が流れる。初夏にはホタルが舞う様子が見られる。
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塩井社水源
塩井神社の境内に湧き出る水源。毎分約5トンの湧出量があり、およそ30平方メートルの池を形成している。やさしい飲み口の軟水で、日本茶や紅茶を淹れると、おいしいと評判。
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鞍掛櫟
弁財天が牛の鞍を掛けて休息をとったという伝説から名付けられた、樹齢約640年の大クヌギ。弁天坂の石畳の上手にある。
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湧沢津水源
中松にある小さな水源で、現在も生活用水として利用されている。砂を舞い上がらせるように湧出していて、透き通った水中を覗くと小魚の群れを見ることができる。
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山吹水源
樹齢約200年以上のフジが残る原生林の中にある水源で、くまもと名水百選の一つ。駐車場で車を降りて左右の渓流を見ながら丸太橋を渡り、現地へたどり着く。
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池の川水源
岩下神社に続く道沿いにある水源。農産物の作況を水量で占うという兜石があり、昔から豊作、凶作を見る重要な役割りを果たしている。また、地域住民の飲料用水でもある。