阿蘇・黒川の「観る」観光スポット(全20件)
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根子岳
阿蘇五岳の一つで鋸状の稜線をもつ。北側の外輪山から眺めた阿蘇五岳は寝観音に見え、根子岳はその顔にあたる。5月下旬にミヤマキリシマ、6月上旬にイワカガミが咲く。
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雀地獄
冷泉とともに噴出する亜硫酸ガスによって、スズメやタヌキなどの小動物が死んでしまうことから、この名前が付いた地獄。近隣には清流の森が広がっている。
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夏目漱石記念館
明治32(1899)年に、夏目漱石が宿泊した部屋を記念館として保存。熊本県の高校に英語教師として赴任してきた漱石が、同僚と旅をした際に宿泊したものだ。
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清和高原天文台
標高約700mの緑豊かな高原に建つ天文台。スライディングルーフで開閉する観測室には、口径50cmの反射望遠鏡が設置され、星の観測ができる。天体観測のVTRの上映も行う。
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阿蘇古代の郷美術館
徳川家、細川家の秘蔵を収蔵する美術館。ほかに平安時代の仏像や尾形光琳の金屏風、桃山時代の茶道具など、古美術品を約150点展示する。郷土料理のレストランを併設。
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清和文楽邑
日本古来の建築技術を駆使して建てられた。江戸時代末期から伝わる清和文楽の人形芝居を上演。資料館には、人形や衣装の展示をはじめ、体験コーナーがある。
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阿蘇猿まわし劇場
ユーモラスな猿と調教師の息の合った猿まわし公演が繰り広げられる。竹馬の高乗り、輪くぐりなどの曲芸や愉快な漫才、コントなどが演じられ、新ネタも登場する。
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古民藝・参拾六番
古民芸店。古布や骨董品、家具、着物などが並ぶ店内は、しっとりと落ち着きのある雰囲気。発掘品や残欠などの珍しい商品も並ぶ。
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阿蘇白水郷美術館
人形作家、書道家、水彩画家など、県内外の芸術家たちの作品が集まる美術館。毎月さまざまなジャンルの作品が展示される。併設するカフェでは南阿蘇の景色が楽しめる。
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葉祥明 阿蘇高原絵本美術館
熊本出身の絵本作家、葉祥明氏の原画や詩を展示。屋外には絵本の世界を想わせる散策コースが整い、絵本のキャラクターのブルービー、ジェイクなどの名が付く庭や丘がある。
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門前町の水基
阿蘇神社の界隈に湧き出る20か所の湧水の総称。地元では「水が出る基」として「水基」と呼び、親しまれている。それぞれの湧水には名前と阿蘇の民話が書かれた看板が立つ。
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櫟の森美術館
およそ155点ある洋画家吉村郁夫さんの作品の一部を展示。奥行きがある立体的な絵画は、通りや、街角、歓楽街などをテーマに、時代の移り変わりとともに変化した感性で描かれたものばかり。
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烏帽子岳
標高1337mを誇る阿蘇五岳の一つ。山麓には草千里ヶ浜が広がり、夏は深緑に覆われる。トレッキングルートがあり、山頂部は一帯の風景を見渡す大パノラマが展開している。
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阿蘇アースライブラリー・ギャラリー 聚遠館
阿蘇出身の写真家長野良市さんの個人ギャラリーで、阿蘇の四季の写真を常設展示。布に写真をプリントした「写絵」も展示・販売している。そばに食事処「しゃえんば食堂」がある。
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坂本善三美術館
小国町出身の抽象画家坂本善三の作品や遺品約500点を収蔵し、さまざまなテーマで展示している。古民家を移築した総畳敷の本館は、「東洋の寡黙」と評された作品の世界にふさわしい趣き。
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鍋の平
根子岳の南側に広がる草原で、キャンプ場や散策コースがある。放牧地でもあるため、牛が間近で見学できる。観光客がほとんど立ち入らない、のんびりとした穴場的スポット。
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ふれあい動物王国
癒し系で人気のあるカピバラやアルパカ、フラミンゴなど20種類以上の動物と間近でふれあうことができ、餌やり体験もできるレジャースポット。
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須永博士美術館
全国を旅する詩人、須永博士の作品が鑑賞できる。民家を利用した館内に、直筆の羅漢絵や心温まるメッセージを添えた絵などを展示。ポストカードや詩集などの販売もある。
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風の丘 阿蘇 大野勝彦美術館
阿蘇の山々を望む美術館。農作業中の事故で両手を失った大野勝彦さんが、義手で描く詩画を展示する。作品は3か月ごとに入れ替わる。売店では詩画集やポストカードを販売。
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南阿蘇ルナ天文台
九州最大級の口径82cmの反射望遠鏡があり、専属スタッフの解説付きで天体観測が楽しめる。天気が悪いときには施設内のデジタルプラネタリウムで星空を再現。宿泊施設を併設。