奄美大島・喜界島・徳之島の「観る」観光スポット(全5件)
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田中一村終焉の家
奄美の動植物や風景を描き続けた画家、田中一村の住居跡。生涯を閉じたとされる建物が集落の一角に残っており、庭には一村が愛した奄美の植物が今なお根を下ろしている。
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金作原原生林
国の自然観察教育林に指定されているエリア。巨大なヒカゲヘゴや推定樹齢130年のイタジイなどといった亜熱帯広葉樹林で覆われている。原始時代の森を見ているようだ。
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マングローブ原生林
国内2番目の規模を誇るマングローブ原生林。役勝川と住用川が合流するデルタ地帯には、オヒルギなどが自生。貴重な学術資料として国の特別保護区に指定されている。
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西郷南洲謫居跡
安政の大獄で一命をとりとめた西郷隆盛が、安政6(1859)年から3年間生活をしたところ。明治31(1898)年に、勝海舟の筆による記念碑が立てられた。見学は要予約。
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ソテツ・バショウ群生地
奄美市名瀬から車で龍郷町へ向かう途中、山の斜面に見学できるドライブの名所。山一帯を覆うほど、亜熱帯植物のソテツやバショウが群生し、南国模様の風景が広がっている。