姫路・相生・赤穂の「自然」観光スポット(全11件)
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千種川
手入れの行き届いた幾筋もの沢と湧き水を集めて流れる千種川は、ダムのない貴重な自然河川。初夏には渓流釣りを楽しむ多くの釣り人で賑わう。名水百選に選定されている。
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書写山
お堂が立ち並ぶ樹木に包まれた参道は、四季を通じて野鳥のさえずりが聞こえるハイキングコース。ロープウェイで遥かに播磨灘を望み山頂へ上がると、圓教寺まで道は続く。
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息継ぎ井戸
元禄14(1701)年、江戸で起きた君主浅野内匠頭の一件を大石邸に伝達した早水藤左衛門と萱野三平両氏が、邸宅に入る前に一息ついた井戸とされ、息継ぎ井戸と呼ばれている。
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福崎町立柳田國男・松岡家記念館
日本民俗学を確立した柳田國男の生家を保存公開。兄弟は国学と医学で名高い井上通泰、海軍軍人で言語学者の松岡静雄、日本画家の松岡映丘。記念館に遺品や資料を展示している。
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赤穂御崎
赤穂を代表する景勝地の一つ。春は桜、夏は海水浴、秋・冬は温泉地として賑わう、年間を通して楽しめる公園。御崎から坂越浦までは絶好のドライブウェイだ。
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福知渓谷
ひょうご風景100選に選ばれている景勝地。深い森の中、巨岩の間を清流が飛沫をあげる。春はコブシの花が美しく、夏はキャンプや渓流釣り、秋は紅葉と、季節ごとに楽しめる。
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觜崎の屏風岩
鶴嘴山山麓の揖保川水面から山頂まで、全長約140m、高さ12m、幅5〜7mの巨大な屏風をたてかけたような安山岩の岩脈が露出している。国の天然記念物に指定されている。
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雪彦山
新潟の弥彦山、福岡の英彦山とともに日本三彦のひとつ。垂直に切り立った岸壁がそびえ、かつては修験道の霊場だった。岩場はロッククライミングスポットとしてにぎわう。
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平福の街並み
因幡街道随一の宿場町として栄えた地、佐用町平福。千本格子や蔵作りの家並みや、佐田川に影を落とす川座敷の風景が旅情を誘う。軒下を流れる清流は生活水に利用されていた。
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鹿ヶ壺
渓谷の岩床が長い年月の間に浸食されてできた甌穴が10数個連なる。最上部の穴が、鹿の寝姿に似ていることからこの名が付いた。最も大きなものは水深5m以上もある。
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新舞子浜
瀬戸内海国立公園に含まれる白砂青松の新舞子浜は遠浅で波が穏やか。春は干潟で潮干狩りが楽しめ、ハマグリやアサリなどがとれる。夏は海水浴場として賑わう。