いわき・南相馬・相馬の「歴史」観光スポット(全7件)
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白水阿弥陀堂
池の中に浮かぶ阿弥陀堂。四方に曲線を描く屋根が美しい。平安末期の優雅な時代を感じさせる代表的な国宝建造物。安置されている仏像は国の重要文化財指定だ。
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相馬中村神社
相馬野馬追いの出発点。馬術の神らしく競馬の必勝を祈願する人もいる。桃山式の本殿、幣殿、拝殿は国の重要文化財にも指定されている。
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汽車の碑
誰もが口ずさめる小学校唱歌「汽車」。常磐線の久之浜〜広野間の様子を描いたものだと伝わる。JR広野駅の駅前広場に碑が建っている。
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相馬小高神社
境内は小高城跡にあり、旧藩主相馬氏の妙見神社。江戸時代の相馬野馬追祭の様子がよくわかる三面の「相馬野馬追額」を所蔵。現在でも例祭には馬を奉納する神事を行っている。
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美空ひばり記念歌碑
灯台近くの歌碑の前に立つと美空ひばりの歌「みだれ髪」の美しいメロディが静かに流れ出し、昭和の歌姫が甦ってくるようだ。ファンからの献花が絶えないスポットだ。
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勿来関跡
南下してきた蝦夷勢力の来襲を防ぐため5世紀頃に設置された関。以来源義家や松尾芭蕉など、多くの人物が足跡を残した名所。3月下旬から5月にかけて桜まつりが開催されている。
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閼伽井嶽薬師 常福寺
標高605mの閼伽井嶽の山頂付近に立つ、真言宗智山派の寺。東北有数の霊場として知られており、安産と縁結びの仏様として信仰を集めている。夏大祭には山伏が多数参集、盛大な祭典が展開される。