永平寺・勝山・大野の「歴史」観光スポット(全16件)
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大野城
織田信長の重臣・金森長近が天正4(1576)年に築城した。安永4(1775)年の大火で本丸は焼失。天守閣は古い絵図面を元に昭和43(1968)年に再建。石垣は野面積みの手法で築かれた。
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朝倉義景墓所
朝倉義景は、織田信長との戦いに敗れ、大野で自害した戦国武将。墓所横には公園が整備されている。
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恐竜化石発掘現場
規模、産出量ともに日本一の恐竜化石発掘地。平成元(1989)年からの発掘調査で3種の新種恐竜が発見され学名が認められた。平成21(2009)年には「日本ジオパーク」「日本の地質百選」に認定。
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興行寺
応永19(1406)年に創立された浄土真宗本願寺派の寺。本堂左手にMUSEUM華の蔵と名のついた仏教博物館があり、資料とCG上映で仏教をわかりやすく紹介している。
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吉峰寺
永平寺を創建した道元禅師が永平寺開山前の2年間修行した寺。寺宝として、道元禅師像や道元筆と伝えられる守り札を所蔵。本堂上手に道元坐禅石が残っている。
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二本松山古墳
5世紀後半頃のものと思われる前方後円墳。全長約90m。2基の石棺が発掘され、多くの財宝が見つかった。
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越前大仏(清大寺)
奈良の大仏をしのぐ大きさの大仏本尊は、仏教伝来のルーツである中国河南省の龍門石窟の座像がモデル。殿内には本殿と脇侍仏、三壁面を埋める1281体の仏像がある。
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白山神社
永平寺の嶺厳英峻禅師が拝殿、智堂光紹禅師が伊勢宮を寄進したとされる。拝殿左には聖徳太子を祀った「太子堂」があり、大工信仰の神として門前宮大工に崇められてきた。
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弁財天白龍王大権現
養老年間泰澄が開基した天台宗平泉寺の隆盛期、伽藍の一部として弁財天が祀られたといわれるが一向一揆の際に焼失。戦後復興した。商売繁盛の神様。県外から多くの参拝客が訪れる。
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手繰ヶ城山古墳
全長約130mの前方後円墳は、北陸第2の規模を誇る。福井平野を治めた初代王の陵墓として4世紀後半に造られたといわれている。
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寂光苑
道元の生誕800年と750回忌を記念し整備された墓地公園。静寂に包まれた苑内には道元の少年期の銅像や歴代永平寺住職の墓が並び、道元や永平寺への徳を偲ぶことができる。
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平泉寺白山神社
養老元(717)年、泰澄大師が開いた白山三馬場(越前・加賀・美濃)のひとつ。白山国立公園の自然の中にある境内は、まるでじゅうたんを敷きつめたかのような苔で一面覆われている。
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はたや記念館 ゆめおーれ勝山
織物の世界が楽しめる体験型ミュージアム。昭和時代に活躍した織物関係の機械が臨場感たっぷりに動いている。オリジナルの手織りコースターやまゆ玉クラフト体験は手軽に楽しめて家族に大人気。
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芭蕉塚
「物書て 扇引さく 余波哉(なごりかな)」とは、江戸時代の俳人、松尾芭蕉が天龍寺に立ち寄ったときに詠んだ贈答句。芭蕉塚は天龍寺にあり天保15(1844)年に建立。
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永平寺
道元禅師が寛元2(1244)年に創建した曹洞宗の大本山。約10万坪の寺域に、大小70の堂宇が並ぶ。約200人の雲水が厳しい修行に励み全国に約1万5000の末寺を持つ。
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宝慶寺
中国南宋時代の高僧・寂円禅師が弘安元(1278)年に開いた、日本曹洞第二道場。道元禅師図像など多数の県指定文化財が保有され、予約をすれば本格的な坐禅体験も可能だ。