高崎の「歴史」観光スポット(全11件)
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高崎城址
かつて和田城と呼ばれていた高崎城の跡。現在残っているのは土塁と堀のみで、乾櫓と東門は復元されたもの。高崎の歴史に思いを馳せるには最適なスポットだ。
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白衣大観音
慈眼院の境内にある、高さ41.8m、昭和11(1936)年建立の高崎のシンボル。20体の仏像が安置された内部は観音様の肩の位置まで登れ、そこから高崎市街を一望できる。
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榛名神社
榛名山中腹に位置し、約1400年の長い歴史をもつ神社。本殿と神楽殿、国租殿ほか3棟は国の重要文化財に指定されており、奇岩巨石が並ぶ参道の矢立杉は国の天然記念物。
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少林山達磨寺
正月七草のだるま市が有名な福だるま発祥の寺。境内には、古今東西のだるまが展示される達磨堂や、世界的建築家ブルーノ・タウトが住んでいた洗心亭がある。
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白岩山長谷寺
通称、白岩観音と呼ばれる修験道の根本道場。縁結びや交通安全などの祈願に訪れる人が多い。本尊の十一面観音は平安時代後期の作で県の重要文化財に指定。
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神流川古戦場跡
関東最大の合戦として今でも語り継がれている、天正10年におこった滝川一益と北条氏の神流川合戦。この戦いをしのぶ記念碑が、国道17号沿いのこの地に立っている。
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観音山古墳
全長97mの群馬県を代表する大型前方後円墳。史跡公園として整備され、石室が見学できる。出土した多くのハニワや鏡などの副葬品は国の重要文化財に指定されている。
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洞窟観音 山徳記念館 徳明園
全長約400mの洞窟に、40体ほどの観音像が安置されている。北関東一と称される日本庭園「徳明園」も見ごたえがある。記念館には漫画の原画が展示されている。
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キッス道祖神
農道沿いにたたずむ珍しい双神型道祖神。宝暦7(1757)年の作と伝えられる。男女2体が抱き合いキッスをしているところから縁結びの神様としてお参りする人も少なくない。
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清水寺
約1200年の歴史を誇る古刹。現存する本堂、清水の舞台(楼門)、仁王門は江戸時代の建築。初夏から夏にかけて、ツツジやアジサイが境内に美しく咲き誇る。
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箕輪城跡
戦国時代中期、長野氏により築かれた箕輪城。現在の城跡は井伊直政居城時のもので、長野氏の時代のものとは趣が異なる。昭和62(1987)年12月に国の史跡に指定された。