水上・猿ヶ京・沼田の「自然」観光スポット(全13件)
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谷川岳
切り立った山肌が雄大な日本百名山の一つ。ロープウェイで土合口駅から天神平駅までは約10分で行ける。天神峠頂上からは谷川連峰や上信越の山々の大パノラマが広がる。
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諏訪峡
水上を代表する奇岩、怪石が連続する利根川の峡谷。吊り橋の笹笛橋、坊岩や玉簾(たますだれ)の滝、もみじ公園などがみどころ。1周5kmの遊歩道も整備されている。
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利根川源流域
群馬、新潟、福島の県境を流れる利根川の源流域。藤原湖や洞元湖、奥利根湖など、関東の水がめが四季折々の景観で迎えてくれる、秘境の水紀行が楽しめる。
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照葉峡
湯ノ小屋温泉から入口まで徒歩で約1時間30分ほど。潜龍の滝、翡翠の滝など俳人の水原秋桜子命名の滝が11か所ある。新緑の季節や、秋の紅葉の中を滝が流れる景色は絶景。
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一ノ倉沢
谷川岳はみなかみのシンボルとして全国的に有名。標高1977mの山のなかでも、特に一ノ倉沢の岸壁は見る人を圧倒する。日本三大岩場として登山家にも人気がある。
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赤谷湖
周囲約6kmの人造湖。湖畔からは遠く谷川連峰を一望し、また周辺にはソメイヨシノ数百本が植えられるなど四季折々に美しい。貸ボートやヘラ鮒釣りなども楽しめる。
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水上峡
水上温泉街を南北に流れる利根川にかかる湯原橋と水上橋の間の、特に川幅の狭まった区間。激しい水流で削られた岸壁が両岸に連なり、幻想的な美しさを見せる。また紅葉も見事だ。
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玉原湿原
別名「小尾瀬」と呼ばれるほど、学術的に貴重な植生を持つ高層湿原。ミズバショウ、ワタスゲ、タムラソウなどの湿原の花々が季節の訪れを知らせてくれる。
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椎坂峠
白沢地区と利根地区の境となる峠。標高700mを超える峠からは、昭和村、沼田方面に広がる河岸段丘が一望でき、その眺望は素晴らしい。
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猿ヶ京関所資料館
江戸時代前期に開設され三国街道(現国道17号)の交通を取り締まった猿ヶ京関所。赤谷湖を見おろす地に現存する当時の役宅は、県指定史跡で資料館として公開されている。
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皇海山
山頂には「渡良瀬川水源碑」がある。庚申山の奥の院として信仰登山が盛んで、山頂の直下には青銅の剣がある。林道はたびたび通行止めとなるので、事前確認がおすすめ。
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吹割渓谷(吹割の滝)
片品川の支流の中でも、有数の美しさを誇る渓谷。屏風岩と呼ばれる大絶壁や、河床にできた無数の甌穴など、自然の創造美を感じさせてくれる。新緑や紅葉の頃特に美しい。
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玉原高原
標高1200〜1500mの玉原高原。ミズバショウをはじめ、数多くの湿原植物が目を楽しませてくれる。高原内「たんばらラベンダーパーク」は関東最大級5万株のラベンダーも見事。