萩・長門・秋吉台の「温泉」観光スポット(全6件)
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長門湯本温泉
大寧寺の住職が発見して以来、寺湯としての500年以上の伝統をもつ。共同浴場「恩湯」「礼湯」も、それにちなんで名付けられた。大きなホテルが多いが温泉街はひなびた雰囲気だ。
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俵山温泉
開湯は延喜16(916)年で千余年の歴史を誇る。共同浴場を中心に、30軒ほどある宿の多くが内湯をもたない温泉街本来の外湯スタイル。長期療養を目的とした湯治客を町ぐるみで支える。
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黄波戸温泉
「海上アルプス」と呼ばれる青海島を望む温泉地。近くに文治元(1185)年壇ノ浦の戦いで、安徳天皇を抱いて身を投げた、二位の尼の亡骸が流れ着いたという二位の浜がある。
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萩温泉郷
平成16年に「はぎ温泉」が掘削されたのをきっかけに、八つの温泉地をまとめて「萩温泉郷」と名付けた。ノスタルジックな町で、幕末に多くの志士が駆け抜けた歴史を今に伝える宿なども多い。
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油谷湾温泉
向津具半島に囲まれた油谷湾奥に湧く。高台にある「ホテル楊貴館」からは海の眺望が素晴らしい。とろとろの美容液のような泉質は絶品。絶景露天風呂は特にお進めだ。
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湯免温泉
長門市と萩市を結ぶ国道191号沿いの田園地帯にある。弘法大師が万病に効く湯として広めたという説と、白ウサギが傷を癒しに来て発見したという二つの言い伝えがある。