富山・八尾・立山の「歴史」観光スポット(全9件)
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長慶寺
呉羽山の中腹にある曹洞宗の寺院。境内に並ぶ約530体の羅漢像は、江戸時代に廻船問屋・黒牧屋善次郎が発願して佐渡の石工に刻ませ、以後50余年にわたって多くの人々の篤志を得て完成。
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本法寺
法華宗の越中本山で正和5(1316)年に開かれた。寺宝の法華経曼荼羅絵図22幅は国の重要文化財。山門や鐘桜堂の見事な彫刻も必見。
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北前船回船問屋(森家)
江戸中期〜明治期にかけ、北前船で栄えた岩瀬の町の中に残る回船問屋群の1軒。天井の木組み、一枚岩の通り庭、土蔵の鏝絵彫刻などに当時の隆盛を見ることができる。
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浮田家住宅
加賀藩から奥山廻り役、代官役を賜った浮田家。寄棟造りの主屋は文政11(1828)年の建築で、豪農民家の建築様式。昭和54(1979)年5月に主屋、表門、土蔵の3棟が国の重要文化財に指定された。
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各願寺
平安絵巻を思わせる「曲水の宴」が催される寺として知られ、春ともなれば100本あまりの桜が開く桜の名所でもある。
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安田城跡歴史の広場
豊臣秀吉の越中攻めの際、秀吉の本陣となった白鳥城の支城として、前田氏家臣岡嶋一吉(備中守)が拠った城とされている。
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王塚古墳
古墳時代前期に築かれた全長約58mの前方後方墳で、国指定史跡の王塚・千坊山遺跡群のうちの一つ。自然公園内には同史跡の勅使塚古墳(全長約66mの前方後古墳)もある。
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おわら歌碑
300年以上の歴史を持つ八尾の“おわら風の盆”。野口雨情や長谷川伸らの文人墨客が詠んだ「おわら名歌」の碑が辻々に建立されている。八尾の古い町並みと共にその歌碑もぜひ訪れたい。
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天の夕顔碑
中河与一の小説「天の夕顔」の舞台となった有峰の大多和峠にある著者自らの揮毫による文学碑。この峠は薬師岳の全容を眺める絶好の地。