小笠原諸島の「自然」観光スポット(全20件)
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乳房山
小笠原諸島の最高峰、標高463m。展望台からは大崩湾や東崎が一望できる。ムニンヒメツバキやハハジマノボタンのほか、メグロなど小笠原の固有動・植物の宝庫でもある。
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コペペ海岸
その昔この地を利用していたといわれるギルバート諸島出身の先住民「コぺぺ」が名前の由来。アオウミガメの産卵地としても知られる。海岸まで車で行ける便利なビーチ。
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千鳥ヶ浜
小笠原諸島の一つ、硫黄島にある浜。島には自衛隊の基地があり、民間人の上陸は不可。定期船により年に1回開催される周遊クルーズで、洋上から眺めることが出来る。
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御幸之浜
サンゴ海中公園を擁するビーチはシュノーケリングのポイント。石浜のため大型有孔虫の化石である貨幣石を見ることもできる。名は昭和2(1927)年の昭和天皇行幸に由来する。
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千尋岩(ハートロック)
海抜260mの岩山。山道を進むと、赤褐色の岩肌が現れる。戦跡やガジュマルの森など、散策中の見どころも多数。往復8km、片道2時間半のコース。入村許可を受けたガイドの同行が必要。
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蓬莱根海岸
白い砂が美しいビーチ。海岸の沖にある岩・蓬莱根には泳いでも行ける。シュノーケリングが楽しめるサンゴの岩礁も多く、色鮮やかな熱帯の魚たちに出合える。
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釣浜
古くから磯釣りの名所として知られる小さなビーチ。亜熱帯の木々が生い茂り、ちょっとした秘境のムードが味わえる。ダイビング、シュノーケリングのスポットとして有名。
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中央山
標高319mの山。高射砲台の台座が残る頂上からは360度に視界が広がり、島の大きさ(約24平方キロメートル)を実感できる。晴れた日には聟島、母島を望める。
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ジョンビーチ
父島の南端に広がる真っ白な美しい砂浜。小港海岸から徒歩1時間半の場所にあり、プライベート感覚は抜群。シーカヤックで海上からも立ち寄ってみたいスポットだ。
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南島
石灰岩特有の沈水カルスト地形の無人島。崖を3mよじ登る上陸方法の為、大変な体力を使うが、その先に美しい自然景観が広がっている。東京都認定ガイドが同行してくれるので安心して散策できる。
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前浜
島の子どもの遊び場になっている、港に一番近い浜辺。母島のシンボルのようなガジュマルの巨木があり、島民の憩いの場として賑わっている。
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北村小学校跡
かつてあった集落の小学校跡。今ではガジュマルに覆われていて、道の脇から石垣が見るだけ。中にはガジュマルに包まれる不思議な空間が。
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母島
紺碧の海に囲まれた母島は、世界自然遺産に登録された独自の生態系を有する深緑の森、夜空には満点の星、戦争で分断された特異な歴史や南洋の文化などに満ちた島。
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大村海岸
父島のメインストリートから歩いてすぐのところにある。食事処やショップも多く、ウインドサーフィンや海水浴を気軽に楽しめる。更衣室、シャワーも完備されている。
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小港海岸
小笠原諸島随一の海水浴場。300mにわたる遠浅のビーチは、どこまでも青く澄んでいる。夜にはスターウォッチングも楽しめる。
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父島
東京から約1000km南に位置する小笠原諸島最大の島で、亜熱帯に属し、年間を通じて温暖な気候で島特有の動植物が見られる。イルカやホエールウォッチングも楽しめる。
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南崎
母島の最南端、南崎遊歩道の終点。カツオドリの繁殖地にもなっている。海は透明度が高く、サンゴ礁には熱帯の魚が遊ぶ。日本一南にある富士山・小富士からの眺めが抜群。
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宮之浜
兄島瀬戸に面した波穏やかな海岸。サンゴ礁や熱帯魚が数多く生息しており、ダイビングやシュノーケリングに最適。沖合いは、潮の流れが海岸からは予想もつかないほど速いので注意。
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ジニービーチ
最南端のビーチ。父島屈指の白い砂浜と沖の南島が印象的だ。訪れる人はほとんどなく、贅沢な風景を独り占めできる。小港海岸からカヤックやガイド船が出てジニービーチを見学できる。
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扇浦海岸
波穏やかなビーチはシュノーケリング初心者にぴったり。トイレやシャワー、レストハウスなどの設備も充実しており、家族連れにも安心だ。夕暮れ時には美しい夕日が見られるスポット。