徳島・鳴門の「歴史」観光スポット(全16件)
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大麻比古神社
徳島県随一の社格を誇る神社。祭神の大麻比古命の名から「おあさはん」と呼ばれ、正月三が日には多くの初詣客で賑わう。神社の裏には石積みのドイツ橋が残っている。
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常楽寺
弘法大師空海が開基した高野山真言宗の寺で、四国霊場第14番札所。四国霊場で唯一、弥勒菩薩を本尊とする。境内には流水模様の流水岩が岩肌を見せ、風流なたたずまいだ。
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犬伏久助像
徳島を代表する伝統工芸品の藍染めは、徳島県の無形文化財。犬伏久助は阿波藍の栽培と製造に貢献した人物だ。像は久助の弟子・役郎が師への恩に感謝して刻んだもの。
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徳島城跡
標高61メートルの城山に築かれた山城と城山の連郭式平山城表御殿庭園を囲むように建ち、徳島藩や蜂須賀家などに関する資料を展示。
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大日寺
弘法大師空海が開基した真言宗の寺で、四国霊場第13番札所。大師堂のそばには、合掌した掌の間に「しあわせ観音」と呼ばれる小さな観音を包んだ観音像が立つ。
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霊山寺
奈良時代に聖武天皇の勅願によって行基が開基した寺で、四国霊場第1番札所。本尊は釈迦如来像。四国巡礼への旅立ちの寺らしく、菅笠、金剛杖、袈裟などがそろう。
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千光寺
初代徳島藩主の蜂須賀至鎮がこよなく愛した一株の白梅を中心に、数十株の臥竜梅が白やピンクの清楚な花を咲かせる。2月中旬から3月中旬が見ごろ。千光寺境内にある。
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瑞巌寺
一鶚禅師が開山した臨済宗の寺。眉山山麓の地形を利用した池泉回遊式庭園をもち、青石の石組みと山麓との調和がすばらしい。境内には阿波名水の一つ、鳳翔水が湧く。
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極楽寺
行基が開いた真言宗の寺で、四国霊場第2番札所。境内に弘法大師が植えたと伝わる推定樹齢1200年の長命杉があり、長命にご利益があるといわれる。本尊は阿弥陀如来。
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地蔵寺
かつては阿讃伊予3か国に300余りの末寺があったとされる真言宗の古刹で、四国霊場第5番札所。本尊は勝軍地蔵菩薩。羅漢堂には200体ほどの羅漢像が安置されている。
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大日寺
人里離れた場所にある四国霊場第4番札所。空海が大日如来像を刻んだことから大日寺と名付けられたといわれている。徳川時代には阿波藩主蜂須賀家の庇護を受けて繁栄した。
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観音寺
聖武天皇の勅願所として天平13(741)年に創建された高野山真言宗の寺で、四国霊場第16番札所。弘法大師空海の自刻と伝わる千手千眼観音像が安置され、庶民信仰を伝えている。
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金泉寺
四国霊場第3番札所。弘法大師ゆかりの「黄金の井戸」があり、井戸に自分の顔が映れば長寿になるという。寺域からは藤原時代の瓦も発掘された古い歴史をもつ。大師堂は土足のまま参拝できる。
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井戸寺
天武天皇が勅願所として開基したと伝わる真言宗の寺で、四国霊場第17番札所。本尊は七仏薬師如来。弘法大師が刻んだ十一面観音、日光・月光菩薩は重要文化財に指定されている。
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丈六寺
室町時代に建立された三門、本堂、観音堂、経蔵は重要文化財に指定。秋の特別公開(11月1〜3日)には、本堂や庭園、書院、宝物館などが一般公開される。公開時のみ、拝観料500円が必要。抹茶の接待もあり。
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国分寺
聖武天皇の勅願により国ごとに建立された国分寺の一つで、曹洞宗の寺。七重塔の心礎といわれる心礎石があり、当時の寺の規模の大きさをしのばせる。四国霊場第15番札所。