大歩危・祖谷・剣山・吉野川の「観る」観光スポット(全7件)
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脇町劇場オデオン座
昭和9(1934)年に芝居小屋として建てられ、戦後は映画館として親しまれた劇場。映画『虹をつかむ男』で一躍有名になった。現在は昭和初期の建物に修復され、内部を見学できる。
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旧永井家庄屋屋敷
寛政3(1791)年に建てられた旧庄屋屋敷で町の文化財。南に切妻本瓦葺きの表門を開き、築地塀に囲まれた約550坪の敷地内に母屋、ネドコ、蔵、鶴亀蓬莱庭園などがある。
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武家屋敷(旧喜多家住宅)
祖谷地方でもっとも大きな屋敷。平家の末裔、小野寺氏を祖にする家柄で、自害のための「入らずの間」や広い中廊下など、当時の武家屋敷の特徴を数多く備えている。
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織本屋
江戸中期の酒造商家「織本屋」を改装し公開。1階には帳場や台所、5部屋の和室が設けられ、2階には造り酒屋の資料を展示するスペースがあり、自由に見学できる。
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旧長岡家住宅
讃岐山脈南麗の脇町字西大谷の傾斜地にあった享保20(1735)年建築の茅葺き農家を移築したもの。この地方の山村農家の代表的遺構として、重要文化財に指定されている。
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藍商佐直吉田家住宅
吉田家は寛政4(1792)年創業の藍商で、脇町で一、二を争う豪商であったといわれる。600坪の広大な敷地には母屋や質蔵、中蔵などが立ち、当時の繁栄ぶりをとどめている。
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吉野川市美郷ほたる館
昭和45(1970)年に美郷がホタルの発生地として天然記念物に指定されたことから設けられたホタルの研究・学習施設。館内には展示室、研究室、人工河川などがある。