彦根・近江八幡・守山・東近江の「名所」観光スポット(全20件)
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十王村の水
環境省の「名水百選」に選定されている、住宅地に湧く名水。犬上川の伏流水といわれ、地下水を汲み上げている水源地には小さな社が立っている。湖東三名水の一つ。
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五個荘金堂の町並み
近江商人の故郷である五個荘は、白壁になまこ塀や舟板塀を張りめぐらせた商人屋敷が残る町。金堂地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
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彦根城下の町並み
夢京橋キャッスルロードを抜けた路地にある町並み。同業者ごとに集めて町を構成していた藩政時代の名残で、家の造りにも特徴がある。町家以外に武家屋敷も混在している。
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寺前・鯉通り
旧外村宇兵衛家や弘誓寺に面した通り。水路では鯉が泳ぐ涼やかな風情の町並み。一帯は金堂地区と呼ばれ、近江商人の中でも後期に登場した五個荘商人の発祥地である。
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池田町の町並み
近江八幡に数々の洋風建築を残したヴォーリズ。市内には和洋折衷のアンドリュース記念館やスパニッシュ風アーチ窓の旧八幡郵便局など、随所にモダンな建造物が残っている。
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日野商人の町並み
蒲生氏の居城、日野城の城下町として栄えた日野は、天秤棒を担いで全国を行商した近江商人のふるさとの1つ。商人文化の香りが残る町並みの一角には近江日野商人館がある。
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岡本町の町並み
板塀、紅殻の格子塀に囲まれた旧家が立ち並ぶ、落ち着いた風情の町並みが続く。日野商人の一人である中山兵右衛門の邸宅跡を使った、近江日野商人館がある。
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永原町の町並み
格子戸に低い軒の町家が並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。今も住居として使われ、通りには質素、倹約、堅実などの近江商人の精神が息づいている。
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中山道守山宿
中山道の宿場町として栄えた守山宿。JR守山駅から西へ進むと、宿場の面影を残す古い町並みが続く。歴史ある旧家や道端に立つ一里塚が、往時の様子を物語っている。
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四番町スクエア
彦根本町1丁目と中央町にまたがる四番町スクエア。かつて「彦根の台所」として賑わった本町商店街を再現した。大正洋風建築の建物が立ち並び、大正ロマンの雰囲気が漂う。
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南花沢のハナノキ
八幡神社の境内に立つ、国の天然記念物に指定されている巨木。名木100選にも選ばれている名木で、聖徳太子がこの地を訪れた際に植えたなど、由来は諸説ある。
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清水町の町並み
日野商人が生活していた旧家が続く町並み。城下町として発展した日野の裏通りに当り、商人屋敷が静かにたたずむ。板塀や紅殻格子戸、前栽の植込みなどに歴史を感じる。
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多賀大社門前町のまちなみ
多賀大社の門前町として古くから栄えていた。多賀大社の鳥居前にはみやげ物店や名物の糸切餅が、少し離れて門前町を構成する店舗や商家が軒を連ねる。
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あきんど通り
近江八幡の町並みを東西に貫く通り。なまこ塀や舟板塀を張り巡らせた蔵が並ぶ。金堂地区は近江商人を最も多く輩出し、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
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新町通り
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。虫籠窓や出格子を残す旧西川家住宅や旧伴家住宅など古い町家が立ち並ぶ。郷土資料館や歴史民俗資料館もこの通り沿いにある。
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近江八幡の古い町並み
豊臣秀吉の甥、秀次によって開かれた町、近江八幡。古い商家が残り、八幡堀から新町通、魚屋通、為心町通などの周辺は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
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新町の町並み
城下町ならではの「のこぎり歯状」の旧家が立ち並び、落ち着いた雰囲気の町並み。日野祭を見物する「桟敷窓」や商家特有の「くぐり戸」などが見られる。
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八日市の町並み
天智天皇の頃、聖徳太子が公益のために道を開き、のちに市の立つ町として発展した八日市。ヴォーリズ建築や江戸時代の老舗が残る本町商店街周辺はおすすめ散策コースだ。
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清水町の陣屋
清水町の東端に立つ陣屋。江戸時代、幕府領だった大窪が水口藩の領地に替わった際に建てられた。周辺は日野町の裏通りになり、商人屋敷が静かにたたずんでいる。
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旧鳥居本宿
天保年間(1830〜43)に本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠35軒が立ち並び、かつては城下町彦根の入り口として賑わった中山道の宿場町。今も家並みや看板に旧街道の面影が残る。