都城・えびの・日南・綾の「自然」観光スポット(全22件)
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都井岬
全国でもめずらしい野生馬の生息地。馬は「御崎馬」と呼ばれ、元禄10(1697)年に高鍋藩秋月家が放牧して以来、繁殖し続け今に至る。国の天然記念物に指定されている。
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えびの高原
標高1200mの高原。霧島連山の最高峰韓国岳や甑岳を望む。春は国の天然記念物のノカイドウや霧島を代表するミヤマキリシマが咲き誇り、四季を通じて自然美が楽しめる。
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御池
およそ4200年前の一回の噴火によってできた噴火口に、湧水が流れ込んで生まれた火口湖。周囲約4km、水深約103mで、霧島48湖のうち最大の大きさを誇る。
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大島
日南市南郷町目井津の沖合およそ2kmに浮かぶ島で、周囲は9.5kmほど。島内は亜熱帯植物が生い茂り、まわりは釣りに好適。宿泊施設もある。
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生駒高原
小林市からえびの高原に向かう途中に広がる高原。標高540mの場所にある。眼下に西諸盆地の田園風景、バックに霧島連峰を望むすばらしい景観が広がる。
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韓国岳(宮崎県)
標高1700mの山。眺望がすばらしく、遠く韓国まで見渡せるという意味から山名が付いたといわれる。深い火口をもち、西側火口壁の破裂口はいちだんと豪壮。
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関之尾甌穴群
関之尾の甌穴群は関之尾滝の上流にあり、長さ600m、最大幅80mにわたって広がる数千にもおよぶ穴の集まり。数cmから3mを越す大きさの穴が一面に散らばっている。
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恋ヶ浦
日南市内から国道448号を南下したところにある海岸。宮崎県内屈指のサーフィンポイントとして知られ、波のいい日にはサーファーたちが九州各地から集まり、ビーチをにぎわす。
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霧島山
天孫降臨の伝説が残る高千穂峰や最高峰の韓国岳、新燃岳などの20あまりの火山が連なる複合火山群の総称。2011年1月の噴火により入山禁止の山も多いため、訪れる際は事前に問合せが必要。
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長田峡
鰐塚山のふもとに水源を発する沖水川上流にある渓谷。春は山桜、夏は青葉、秋は紅葉を見物に多くの人が集まる。
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野尻湖
大淀川の支流の岩瀬川をせきとめてつくった人工湖。自然に包まれた水面は穏やかな色をたたえ、ヘラブナ、コイ、ブラックバスの宝庫となっている。
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永迫の奇岩群
長い年月を経て約数10mの柱状岩に風化した奇岩群で、壮大な自然の芸術品。国道265号から少し入った谷ノ木川の渓谷にある景勝地。
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堀川運河
貞享3(1686)年に飫肥藩主伊東祐実が28か月の難工事のすえ、飫肥杉の運搬のために造らせた全長1400mの人工運河。映画『男はつらいよ』のロケ地となったことでも有名。
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幸島
日向灘に面した石波海岸の沖合300mに浮かぶ小島。野生のニホンザルが100頭前後生息している。昭和9(1934)年に国の天然記念物に指定されている。
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赤池渓谷
大矢取川上流にある渓谷で、滝や甌穴が見られる。新緑、紅葉ともにすばらしく、夏はキャンプ場がにぎわう。渓流釣りのポイントでもあり、近くにはクスの原生林が広がる。
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杉安峡
古くからその絶景をうたわれ、「日向の嵐山」と名高い美しい渓谷。一ツ瀬川上流に位置し、高塚山森林公園へと続く遊歩道を整備している。
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薩摩迫館跡
島津本宗家四代忠宗の六男資忠が、文治元(1352)年の合戦の功により、足利将軍家から島津荘北郷三百町(現在の都城市西部地域)を与えられ、館を構えたとされている場所。
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三之宮峡
高さ30mを超える「びょうぶ岩」、50畳ほどの広さの洞窟「かっぱ洞」など壮大な景観が広がる渓谷で、全国遊歩百選。櫓の轟滝は「残したい日本の音風景百選」に選ばれている。
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金御岳
霧島山や都城盆地を望む絶好のビューポイント。早朝、山頂からは雲海が眺められ、10月上旬はサシバの渡りの観察地としても知られる。
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クルソン峡
かつて山伏が修行を積んだ霊地と伝わる場所で、渓谷の延長は約10km。巨大なクルソン岩が変化に富んだ渓谷美にアクセントを加えている。秋には紅葉が燃えるように美しい。
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田島かくれ念仏洞
一向宗禁制がしかれた島津藩政時代に、信者が役人から隠れて念仏を唱えていた洞。安楽寺には、拷問に使われたという石が残っていて、念仏禁制殉教者の碑が建つ。
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日南海岸・石波浜
「日本の渚百選」にも選ばれた美しい白浜がオススメ。この海岸は貝が多く、貝殻岬とも呼ばれている。対岸には、イモを海水で洗って食べる文化猿として有名な幸島もある。