高千穂・延岡・日向・高鍋の「歴史」観光スポット(全16件)
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天岩戸神社
太陽の神、天照大神を祀り、厳かな雰囲気を漂わせている。岩戸川の対岸中腹には天照大神が身を隠したといわれる洞窟があり、立入禁止の神域になっている。
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高千穂神社
創建は1900年ほど前と伝わる古社。高千穂18郷88社の総社として信仰を集め、広い神域に老樹に囲まれて本殿、拝殿、神楽殿などが建つ。鉄製の狛犬と本殿は国の重要文化財。
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荒立神社
天孫降臨の神話に出てくる猿田彦命と、天照大神が岩戸から出てくるのを願って踊った芸事の神様天鈿女命を祀る。夫婦和合、縁結びの神社。芸事達成を祈願して訪れる芸能人も多い。
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椎葉厳島神社
鶴富屋敷の近くの小高い丘に鎮座し、木立の中で鮮やかな緋色の社殿が目を引く神社。那須大八郎が勧請したと伝わる。赤と白の源平まもりは人気がある。
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宗麟原供養塔
戦国時代、大友宗麟の軍と島津軍が木城町で激突した。大友軍の大敗北で多数の死者が出た合戦ののち、島津方の山田新介有信が戦死者を葬り建てた供養塔。
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大雄寺の雲板
大雄寺に伝わる銅製の宝具で、「明徳2年」(1391年)の銘が彫られている。修行僧の食事や起床などの合図に鳴らされていたもので、雲をかたどっている。
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宇納間地蔵
全長寺の仁王門を抜け、長い石段を上ると鉄城山頂。ここに祀られている地蔵尊は防火のご利益があり「火伏せ地蔵」として信仰を集めている。開帳は60年に一度。
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三ヶ所神社
本殿は宮崎県の有形文化財に指定されている。4月から5月ころに咲くシャクナゲの名所として有名だ。400年の歴史がある荒踊は、毎年9月の例大祭に奉納される。
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那須家住宅
平家落人伝説のヒロインとして民謡『ひえつき節』に唄われる鶴富姫が住んでいた屋敷で「鶴富屋敷」とも呼ぶ。国の重文である屋敷には那須氏の子孫が住み、毎年11月には椎葉平家まつりを開催。
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川南古墳群
川南町の南端にある古墳群。前方後円墳、円墳など、さまざまな形の古墳が49基あり、国の史跡に指定されている。
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大御神社
天照大神を祀ったとされる神社で、「日向のお伊勢さま」と呼ばれる。白波が上がる日向難の沿岸、切り立つ柱状岩の上に建つ社の姿は荘重で、神々しいたたずまい。
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神門神社
奈良時代の創建とされる神社。重文の本殿には8柱の神と百済国から亡命した偵嘉王を合祀し、当時の人々の百済王への尊敬の念が伝わる。社宝は「西の正倉院」に保管している。
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美々津軒
美々津軒は明治時代前半の建築とされる2階建ての町家。方言や郷土料理について学べる「まちづくり塾」などの活動を行う。美々津の観光情報も提供している。
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都農神社
大已貴命を祭神として祀り、神武天皇が東遷の際に立ち寄って祈願したと伝えられている。現在周囲には一之宮公園があり、人々のいこいの場として親しまれている。
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黒水家住宅
高鍋藩主秋月氏の家老職を務めた黒水家の住宅で、家老屋敷と呼ばれている。土塀に囲まれて母屋と蔵が立ち並び、文化・文政年間(1804〜1830)の建造と推定されている。
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くし触神社
瓊瓊杵尊が降り立ったといわれるくしふる岳の麓にある神社。毎年2月11日に行われる建国まつりでは、町民が神々に扮するパレードの到着点になっている。