仙台・松島の「自然」観光スポット(全38件)
-
大島
気仙沼湾に浮かぶ周囲約22kmの島で「緑の真珠」と称される。島の北部にある亀山は自然の展望台で、気仙沼湾や大島瀬戸、晴れた日には遠く金華山まで見渡せる。
-
定禅寺通
勾当台公園から西公園に続く約700mもの緑の回廊。ブロンズ像と約160本のケヤキが美しい。「SENDAI光のページェント」をはじめ、1年を通じて様々なイベントを開催。
-
青葉通
仙台駅と仙台城跡を結ぶ通りで、定禅寺通と並ぶ杜の都のメインストリート。ショッピングエリアのサンモール一番町にも近い。
-
広瀬通り
青葉通りと定禅寺通りに挟まれて平行に走る広瀬通り。西公園まで続くこの通りは、イチョウ並木が連なる通りとして知られている。周辺は仙台市民のショッピングゾーンになっている。
-
金華山
島の一部には原生林が広がり、野生の猿や鹿が生息する。金華山の中腹には、金運、開運の神を祀る黄金山神社がある。
-
福浦島
松島海岸から延びる全長252mの朱塗りの橋を渡って行く小さな無人島で、島全体が自然植物公園となっている。四季折々に草花が咲き、植物観察をしながら散策が楽しめる。
-
志津川湾
南三陸のほぼ中心にある緑豊かな山々に取り囲まれた湾。東日本大震災で津波による大きな被害を受けたが、瓦礫は撤去されており訪れることは可能。
-
岩井崎
三陸復興国立公園の最南端に位置する美しい岬。石灰海食洞の岩孔から勢いよく海水を噴き上げる様は一見の価値がある。
-
磊々峡
秋保温泉の入口付近から始まり、覗橋をはさんで約1kmにわたって続く渓谷で新緑や紅葉の時期が特に美しい。遊歩道も整備され、奇岩怪岩を眺めながら散策できる。
-
神割崎
昔、漂着したクジラをめぐって村民が争い、見かねた神様が岬の岩をまっぷたつに割ったという伝説が残る。活断層によってできたものかもしれず、その見事な自然美に圧倒される。
-
広瀬川
仙台市のシンボルである広瀬川の名は、歩いて対岸に渡れるほどの浅瀬が広がっていることからきているといわれる。仙台城址に向かう途中の大橋や市内に架かる多くの橋をめぐるのもよい。
-
多聞山
扇谷、富山、大高森と並ぶ松島四大観のひとつ。標高わずか56mの小山だが、青い海と緑の島々を眺めるビューポイント。中腹には多聞天像を祀る毘沙門堂がある。
-
龍舞崎
大島の最南端の絶景が広がる岬。コバルトの海が美しく白い波しぶきを上げている様は、大島の海岸の穏やかな雰囲気とは違った魅力がある。
-
荒島
周囲約2kmの小島。東日本大震災の影響により島へ渡る堤防の水位が下がっているため、訪れる際は事前に確認が必要。
-
浦戸諸島
松島湾内に浮かぶ島々の総称。潮干狩りの名所として知られる桂島や菜の花が美しい朴島、伊達藩の江戸廻米の港としてにぎわった寒風沢島など4つの島と5つの地区からなる。
-
雄島
松島海岸の南に浮かぶ小さな島。かつて死者の供養所だったため、岩盤に仏像が刻まれていたり、素掘りの洞窟などが残っている。松島の名称発祥地であり、歌枕の地としても有名。
-
上品山
河北地区の中央にあり、山頂からの眺めはまさに絶景。山の一角に市営牧場があり、牛たちがのんびりと草を食べる姿も見られる。
-
文化横丁
大正13(1924)年に誕生した「東百軒店街」が原型。かつて存在した活動写真館「文化キネマ」にちなんで名づけられた。庶民的な値段で楽しめる飲食店が多く、仕事帰りの一杯に立ち寄る人も多い。
-
磐司岩
秋保大滝からさらに名取川の上流部へ進むと二口峡谷がある。そこから見える高さ約150mの岩壁が磐司岩で、幽玄な眺めを誇る。混雑する新緑・紅葉のシーズンは早朝が狙い目。
-
仙台銀座
仙台駅前から南町通を西へ進んだところにある。ビストロから京料理店まで多彩な飲食店が並んでいる。
-
江島
ウミネコとウトウの繁殖地になっている足島や、球状斑れい岩に覆われた笠貝島など5つの島々に囲まれ、周囲はリアス式海岸特有の断崖だ。南三陸の好漁場の一つでもある。
-
東一市場
横丁がある東一番丁通が名前の由来。商店街と裏通りを挟むように2つの通りがあり、その両側に店が並ぶ。
-
御崎
唐桑半島の南端の岬。黒色粘板岩の断崖が続く、独特の海岸美が見事。断崖沿いに遊歩道があり、陽沼、陰沼、児置島などの奇岩が多く、見ごたえがある。
-
網地島
元文4(1739)年にロシアのベーリング探検支隊が上陸、日本とロシアの初交易の場となった。島の北西に突き出ている立ヶ崎は夕景が美しい。新鮮な海の幸を出す宿も多い。
-
安波山
町の中心に位置する山。8合目付近にある駐車場から、2匹の龍のオブジェが迎える歩行者用の階段を登りきったところにある展望台からの眺めは最高。気仙沼港や太平洋を見渡せる。
-
牡鹿半島
宮城県東部の太平洋に突き出した牡鹿半島は、リアス式の海岸線を持ち、美しい景観を見ることができる。豊かな漁業資源に恵まれ、かつて盛んであった捕鯨の歴史が感じられる。
-
牛たん通り・すし通り
JR仙台駅3階にある2つのグルメストリート「牛たん通り」と「すし通り」には、人気の牛タン店5店舗と、すし店4店舗が入店。杜の都の玄関口で宮城名物が味わえる。
-
田束山
本吉町との境目にある標高512mの小高い山。展望公園になっており、リアス式の海岸や金華山まで見渡せる。レストハウスのある頂上までは車で登ることができ、休憩スポットに最適だ。
-
双観山
松島湾に突き出ている岬にあり、山頂からは松島湾が一望できるだけでなく塩釜湾まで見渡せるビューポイント。特に湾内が茜色に染まる朝焼けの風景は感動的。
-
いしのまきマンガロード
JR石巻駅から石ノ森萬画館までを結ぶ約1kmのマンガをテーマにした散策コース。随所でロボコンや仮面ライダーといった石ノ森マンガのキャラクターに出合える。
-
白銀崎
雄勝半島の南端にある景勝の岬。東日本大震災の影響で県道238号は交通規制がかかっているため、訪れる際は事前に確認が必要。
-
田代島
コバルトブルーの海と緑の木々が広がる自然豊かな島。近年の猫ブームで多くの観光客が訪れ、漫画家のちばてつや氏や里中満智子氏デザインの宿泊ロッジが立ち並ぶ「マンガアイランド」も有名。
-
巨釜・半造
唐桑半島の東側にある二つの岬。巨釜のシンボルは巨大な石柱。津波で先が折れたことから「折石」と呼ばれる。半造は海食洞が多く、巨釜と半造は遊歩道で結ばれている。
-
末の松山
多賀城市指定の文化財で、樹齢450年以上ともいわれる黒松の老木がある。多賀城に赴任してきた都人がその美しい風景を歌に詠み、小倉百人一首や新古今和歌集などに多くの和歌が残されている。
-
大理石海岸
唐桑半島の北東部に位置し、波が静かな入江に白い大理石の小島が点々と浮かぶ。白亜紀の活発な火山活動でこのような岩礁を形成したという。
-
二口峡谷
秋保温泉西部、山形県の山寺へと続く二口林道の途中にある渓谷。二口温泉バス停の先から約2kmに渡って自然歩道が整備され、渓谷美が楽しめる。奇岩や「姉滝・妹滝」といった見所もある。
-
芭蕉の辻
当時は仙台藩城下の中心地とされており、かつての仙台城に至る道と奥州街道、2本の街路が交差する十字路で、仙台藩の札所が置かれ「札の辻」と呼ばれていた。
-
富山
山頂には奥州三観音のひとつ、富山観音がある。その庭からは静寂の趣の中で松島を大観できる。松島の絶景を望む「四大観」の一つで、「麗観」ともいわれる。