熊本の「歴史」観光スポット(全12件)
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熊本城
大阪城、名古屋城と並ぶ日本三名城。天正16(1588)年に肥後藩主となった加藤清正が、7年の歳月をかけて慶長12(1607)年に築城。外敵の侵入を防ぐ石垣「武者返し」が見られる。
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雲巌寺
金峰山をぐるりとめぐる自然歩道の途中に建つ禅寺の雲巌寺。その山麓の岩肌に、羅漢石像が並び立つ。200年以上前に彫られたと伝わり、県の史跡に指定されている。
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本妙寺
熊本市内を見渡せる高台に建つ加藤清正の菩提寺。治水事業などで領民から慕われた「せいしょうこう(清正公)」が眠る朱塗りの浄池廟と、清正の遺品を展示する宝物館がある。
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藤崎八旛宮
千余年の歴史を誇る熊本の総鎮守。京の石清水八幡宮を勧請し、應神天皇、住吉大神、神功皇后を祀る。毎年9月中旬には三基の御神輿と隋兵、新町獅子舞、飾馬と勢子が街を練り歩く例大祭を開催。
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旧細川刑部邸
細川家三代、忠利の弟にあたる興孝が興じた細川刑部家の武家屋敷で、熊本城三の丸にある。熊本県の重要文化財に指定されていて、全国に残る上級武家屋敷の一つとして知られる。
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熊本藩主細川家墓所・泰勝寺跡(立田自然公園)
立田山南麓に位置する菩提寺泰勝寺跡。園内には初代細川藤孝夫妻と二代細川忠興夫妻の墓が4つ並ぶ「四つ御廟」や茶室を再現した「仰松軒」などの貴重な文化財がある。
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雲巌寺の五百羅漢
金峰山ろくにある雲巌寺の、岩肌にずらりと並ぶ羅漢石像。200年以上前に彫られたと伝わり、自分に似た顔が一つはあるといわれるほど、さまざまな表情の石像がある。
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熊本洋学校教師 ジェーンズ邸
明治4(1871)年に開校した熊本洋学校のアメリカ人教師ジェーンズの宿舎跡。熊本で最初に建てられた西洋風木造建築。内部には当時の教科書や写真を展示。
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健軍神社
阿蘇神社、甲佐神社、郡浦神社とともに阿蘇四社ともいわれる。大鳥居から神社までの参道には加藤清正時代の杉並木の一部が残っている。
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横井小楠と維新群像
熊本城下・高橋公園内に小楠の生誕190年と没後130年を記念して建立。横井、勝、松平春嶽と龍馬の3人の師匠が並び、そこに龍馬と後の熊本県知事で横井の改革を現実化した細川護久の計5名が並ぶ珍しい銅像です。銅像マニアは必見です!
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塚原古墳群
推定500基にものぼる古墳群は、13万4000平方メートルにわたって国の史跡として保存されている。いにしえに思いを馳せながら歩いてみたい。
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長寿寺
天台宗の比叡山延暦寺の末寺で正式名は雁回山長寿寺。伝教大師最澄の開基と伝えている。毎年2月28日の大祭では、火渡り、湯立てなどの荒行が行われることで知られる。