- 奄美大島・喜界島・徳之島の「自然」観光スポット
- 川内・出水の「自然」観光スポット
- 鹿児島・桜島の「自然」観光スポット
- 指宿・枕崎・南さつまの「自然」観光スポット
- 沖永良部島・与論島の「自然」観光スポット
- 霧島・国分・鹿児島空港の「自然」観光スポット
- 種子島の「自然」観光スポット
- 屋久島の「自然」観光スポット
奄美大島・喜界島・徳之島の「自然」観光スポット(全16件)
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湯湾岳
奄美群島最高峰の標高694.4mを誇る山。国定公園特別保護区に指定され、イタジイやアマミスミレ、アマミノクロウサギやケナガネズミなど、貴重な動植物が生息している。
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ヤドリ浜
大島海峡の東方に位置する遠浅の海。青い海と白い砂浜が続き、浜辺に立つガジュマルの木陰で休むこともできる。無人のキャンプ場があり、シャワーとトイレを備える。
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スリ浜
「白い村」と呼ばれる美しいビーチで、視界一面にマリンブルーの海が広がる。周囲にはレストランやコテージがあり、夏にはダイビングやジェットスキーが楽しめる。
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ホノホシ海岸
砂浜が多い奄美ではめずらしく、海岸の石や砂利が波に洗われて玉石化している。沿岸には奇岩が屹立し、玉石の浜、黒潮の荒波が描く男性的な風景を見ることができる。
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尚子ロード
日本のトップアスリート、高橋尚子さんが、シドニー五輪行きをかけた名古屋国際女子マラソンの練習場所として走ったコースを尚子ロードと命名。道路脇には記念碑が立つ。
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犬の門蓋
強風や波の侵食を受けた断崖、奇岩、洞窟など変化に富んだ景観が続く景勝地。海岸一帯は東シナ海に面していて、海面をオレンジ色に染める夕日は訪れる人を魅了する。
川内・出水の「自然」観光スポット(全11件)
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門口瀬
鹿島断崖のエリアにあり、通称「凱旋門」と呼ばれる大きな岩。その名のとおり、パリの凱旋門のような形をして観光船を迎えている。
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鹿島断崖
海蝕洞、海蝕棚が発達した高さ約200mの断崖が続く、下甑島で最大級の景観を誇るスポット。むき出しになった荒々しい断崖や海に突き出た奇岩には、圧倒的な自然の迫力がある。
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トンボロ
「トンボロ」とはイタリア語に由来する言葉で、陸と島をつなぐ堆積地形のこと。南北1.5kmにおよび、北海道の函館、和歌山の串本とともに日本三大トンボロの一つだ。
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冠岳
徐福伝説のほか、南九州古代山岳仏教や真言密教開祖の地として知られる。仙人岩などの史跡が散在し、パワースポットやウオーキングコースとしても楽しめる。
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野間之関跡
各国との通行を禁止された江戸時代、薩摩藩は二重鎖国ともいわれる厳重な取り締まりを行なっていた。肥後との国境に設置された野間之関所は、出入国がもっとも厳しかったと伝わる場所。
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長目の浜
島内を代表する景勝地。なまこ池の北端から貝池を中にはさみ、鍬崎池の東端までおよそ4kmの長さで、海跡池を形づくっている。3つある展望所からの眺めはすばらしい。
鹿児島・桜島の「自然」観光スポット(全4件)
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桜島
鹿児島市街の東方約4kmの錦江湾に浮かぶ活火山。北岳、中岳、南岳が並び、南岳は断続的に噴煙を上げている。鹿児島市の桜島桟橋からフェリーが運航している。
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城山
鹿児島市街中央部にある標高107mほどの小高い山。明治10(1877)年の西南戦争で、西郷隆盛が自刃した地。展望台からは、錦江湾、桜島、鹿児島市街が一望できる。
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西郷隆盛蘇生の家
西郷隆盛が斉彬の死後、尊皇攘夷派の僧、月照とともに錦江湾に飛び込み自殺を図ったものの救出され、西郷のみが息を吹き返した。そのとき蘇生したといわれる家を復元。
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黒神埋没鳥居
大正3(1914)年の桜島の大噴火によって、笠木の部分を残して埋没した桜島の東岸にある黒神神社(腹五社神社)の鳥居。神社本殿は灰の下に眠っている。
指宿・枕崎・南さつまの「自然」観光スポット(全7件)
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池田湖
大昔の火山活動により陥没してできたとされる周囲約15km、最大水深233mのカルデラ湖で、大きさは九州最大。菜の花の季節には開聞岳とあわせてすばらしい景観が楽しめる。
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開聞岳
標高924m、薩摩富士とも呼ばれる美しい円錐形の山。海岸に迫るようにそびえ立つ薩摩半島のシンボル。山頂からは霧島連山、南西諸島など360度のパノラマが楽しめる。
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長崎鼻
黒潮が洗う薩摩半島最南端に突き出た岬。砂浜の先にそびえ立つ松並木が美しく、海岸線から見る夕日はすばらしい。浦島太郎伝説の発祥の地としても知られる。
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吹上浜
砂浜部分の幅は1kmから2km、長さ47kmの日本3大砂丘の一つに数えられる。ワシントン条約の国際保護動物であるアカウミガメの産卵場所としても知られる。
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知林ヶ島
指宿市北部の田良浜沖に浮かぶ周囲3kmほどの無人島。岸からは800mほど離れているが、3月から10月にかけての大潮や中潮の干潮時には砂の道でつながり、歩いて渡ることができる。
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魚見岳
錦江湾に臨む海岸にそびえる標高215mの小高い山で、かつては魚群の動きを監視していたとされる。展望台からは指宿市街、錦江湾、大隅半島が一望でき、夜景もすばらしい。
沖永良部島・与論島の「自然」観光スポット(全5件)
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アイギ浜
カヌーやヨットの艇庫と屋内プールが整うB&G海洋センターに面したビーチ。遠浅の海は海底のサンゴが透き通って見えるほど美しい。近くにシャワーとトイレがある。
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屋子母海岸
沖永良部島南部に位置する海岸。亜熱帯植物が生い茂る海岸線、ライトブルーのサンゴなど美しい眺めが続く。夏は熱帯魚といっしょに泳ぐことができる。
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兼母海岸
与論島西端の与論空港近くサンセットビーチ一帯の海岸。8月上旬には群生する淡赤色のグンバイヒルガオが咲く。一角にはプリシアリゾートヨロンがある。
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ウジジ浜
海岸線に傘のような奇岩がいくつも切り立つ景勝地。長い年月にわたって石灰質の岩が海水の化学物質によって浸食されたもので、まるで人工物のようなふしぎな光景。
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田皆岬
沖永良部島東端に位置し、海に突き出た岬。目前に広がる大海原は海中が透き通ってみえるほど透明度が高く、運がよければウミガメの遊泳が見られる。奄美十景に数えられる。
霧島・国分・鹿児島空港の「自然」観光スポット(全13件)
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高千穂峰
霧島連山に属する標高1574mの山。登山は高千穂河原の古宮址からスタートする。宮崎県高原町にある山頂は360度の展望が開け、桜島、開聞岳などが一望できる。
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韓国岳(鹿児島県)
標高1700mの霧島山の最高峰。遠く韓国を望めるほど高いということから名が付く。霧島市の大浪池登山口と、宮崎県えびの高原から山頂をめざすことができる。入山については要確認。
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佐多岬
九州本島最南端の岬。ジャングルの中の遊歩道が御崎神社や展望台へ続く。種子島、屋久島、硫黄島など7つの島や開聞岳が見える。目前の佐多岬灯台は日本最古の灯台。
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大浪池
周囲1.9km、水深11mの山頂火口湖。県道1号沿いの大浪池登山口から40分ほどで着く。周囲にはカエデやアカマツが自生する。秋は紅葉が美しい。
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霧島川渓谷
清流が流れ、景観美にすぐれたネイチャースポット。霧島神宮下にある霧島観光案内所から10分ほどの場所にある。深さ20mの渓谷を見下ろすと、足がすくむほどの迫力。
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猿ヶ城渓谷
全国的にもめずらしい花崗岩でできた渓谷。清烈な水が流れ落ち、奇岩や巨石の連なる景色は見ごたえがある。平成22年4月には猿ヶ城渓谷「森の駅」たるみずがオープン。
種子島の「自然」観光スポット(全11件)
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千座の岩屋
太平洋の荒波にさらされてできた海触岩の一種。干潮時に姿をあらわすと、中に1000人座れるといわれたことから、こう呼ばれる。潮の引いている時に見学できる。
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門倉岬
鉄砲伝来の地にある景勝地。亜熱帯植物が茂る一帯には、鉄砲伝来紀功碑や伝来450周年にポルトガルから贈られた記念碑、南蛮船を模した展望台、御崎神社などがある。
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竹崎海岸
南種子町が定めた南種子名勝八景の一つに選ばれた美しい海岸。種子島宇宙センター内にあり、近未来的な施設と青い海が見せる自然美の融合は、種子島ならではの風景。
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荒木崎
宝島の南端にある岬で、牧草地の先にある白亜の灯台が立ち、大海原が望める。近くには平家の砦跡と伝えられる古い石垣が残る。島の中央にあるイマキラ岳も好ロケーション。
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宝満の池
周囲1230m、面積4万9308平方メートルの種子島で最大の淡水池。熱帯植物のハスやヒシが自生し、夏は池一面にハスの白い花が咲く。年間通じて数十種の野鳥も観賞できる。
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雄龍・雌龍の岩
国道58号沿いの海岸に見える2つの奇岩。昔、仲の良い夫婦が崖崩れで投げ出された海に、突然大きな岩がよりそうように立っていたことが名の由来とされる。隣接して観光物産館がある。
屋久島の「自然」観光スポット(全14件)
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屋久島
九州本土の南60kmに浮かぶ、周囲130kmの屋久島は、世界自然遺産登録の自然豊かな離島。巨大な屋久杉の森、ダイナミックな大滝など、見る者を圧倒する世界が広がる。
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白谷雲水峡
大岩や清流が織りなす清々しい渓谷と苔のじゅうたんに覆われた森がみごと。白谷川の両岸に遊歩道が整備されていて、屋久杉やツガ、モミなどを見ながら散策できる。
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太鼓岩
白谷雲水峡の七本杉よりさらに奥へ進み、辻峠を左方向へ登ると現れる巨大な花崗岩。岩の上に立つと350度の大パノラマが広がる。白谷雲水峡の白谷小屋から歩行30分。
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寝待の立神
海岸にそそり立つ巨大な岩で、口永良部島を代表する景勝地の一つ。すぐ近くには共同浴場の寝待温泉があり、干潮時には露天風呂につかりながら巨岩を観賞することができる。
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塚崎タイドプール
潮が引いて岩のくぼみにできた潮だまりに、魚や貝などの生き物が観察できる。ゴジラの頭に似たゴジラ岩や、深さ2mの落とし穴などの奇岩も見ごたえがある。
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太忠岳
ヤクスギランドの林内から登山道がのびる。山頂には高さ40mの花崗岩、天柱石がそそり立ち、下から見上げると迫力満点だ。ヤクスギランドの蛇紋杉(倒木)から歩行約2時間。