奥州・平泉・一関の「自然」観光スポット(全16件)
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厳美渓
栗駒山を源とする磐井川沿いに、甌穴や岩石の起伏、四十八滝などのダイナミックな渓谷美が続く。国の天然記念物にも指定されている。
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猊鼻渓
砂鉄川の中流、一関市街の約10km東方に続く景勝地。100mを超える断崖絶壁が両岸を囲み、水墨画の世界を思わせる絶景の中、舟下りが楽しめる。
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無量光院跡
藤原秀衡が京都宇治の平等院鳳凰堂を模して建立した寺院跡。ここから見た西に金鶏山があり、春秋の彼岸のころ、その山頂に落日が見られるように設計し、浄土世界を体現したと伝わる。
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須川高原
高原ならではの澄んだ空気に輝く紅葉が見事。高原に湧く秘湯は300年以上の歴史を誇り、リウマチなどに効くとされる強い酸性の湯が特徴で、開湯以来湯、治場として知られてきた。
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焼石連峰
焼石岳を中心とした山岳地帯は、ブナの原生林と50余りの湖沼、湿原、渓谷などが広がる。夏にはハクサンシャクナゲなどの高山植物が咲き乱れる。
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須川高原
標高1200m付近に位置し、鳥海山や焼石岳を一望する高原。岩手・秋田県境を挟んで2軒の宿が並ぶ。荒涼とした噴火口や高山植物が彩る湿原を散策することができる。
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室根山
県立自然公園にも指定されている自然の宝庫。展望台や天文台、キャンプ場などレジャー施設が整い、パラグライダーやハンググライダーで、アクティブに遊べる。家族でのんびり訪ねてみたい。
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金鶏山
奥州藤原氏が平泉鎮護のため、一晩で築いたという伝説を持つ山。平泉文化のシンボルとされ、黄金で造った雌雄の鶏を埋めたことから金鶏山と呼ばれる。登山入口には源義経の妻子の墓がある。
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蔵町モール
蔵づくりの建物が立ち並び歩行者専用道路。周辺には「黒壁ガラス館」などの観光スポットや菓子処、喫茶店や食事処もあり、散策にちょうどいい。
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平泉
中尊寺をはじめ毛越寺や無量光院跡など、奥州藤原氏が花咲かせた独自の浄土文化を色濃く残す景観が世界文化遺産に登録。時間が許せばじっくりめぐりたい。
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昭和湖
昭和19(1944)年に栗駒山の噴火によってできた火山湖。風が吹くたびにわずかに色を変える青緑色の湖面は神秘的で多くの登山者を魅了し続けている。
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室根高原
小高い室根山に広がる高原。5月下旬頃からはツツジが咲き誇り山肌を真っ赤に染める。天文台もあるので、澄んだ夜空をじっくり観察できる。
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刈生沢の滝渓流公園
花泉駅の約9km東に、全長約2kmに渡って続く渓谷。渓谷沿いにハイキングコースが整備されている。不動滝、銚子滝、行者滝の3つの滝がハイライトだ。
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観自在王院跡
毛越寺の東隣にある藤原基衡の妻が造営した寺院跡。舞鶴ヶ池を中心に史跡公園として整備されており、憩いの広場として親しまれている。
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焼石岳
標高1548m。ブナの原生林に覆われ、高山植物も豊富。雪渓、湖沼群、渓谷美などの山岳景観のほか、山頂からは岩手山、早池峰山、栗駒山、鳥海山が望め、360度の大パノラマが楽しめる。
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種山高原
種山高原は、北上山地の標高600〜800m付近になだらかに広がり、奥州、遠野、住田の2市1町にわたる。宮沢賢治が愛した場所としても知られ、作品の舞台になっている。