札幌・小樽の「歴史」観光スポット(全37件)
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小樽運河
大正時代に沖合いを埋めて造られた全長約1140m、幅約40mの運河。昔は北海道開拓の玄関口で、多くの物資が集散した。運河の南側は幅が20mで、散策路が設けられている。
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北海道神宮
樹齢100年を超えるハルニレやカツラの大木がうっそうと茂る境内を散策できる。鎮守の杜の小鳥たちのバードウォッチングも可能だ。春は桜の名所でもある。
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札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)
クラーク博士の提言により札幌農学校の演武場として明治11(1878)年に完成。国の重要文化財で、原型のまま作動している塔時計は日本最古。130年以上もの間時を刻み、鐘を鳴らし続けている。
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運河プラザ
1893(明治26)年に建築された歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用した施設。小樽を中心とした観光情報が手に入る。国際インフォメーションセンターや喫茶スペース、お土産コーナーがある。
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クラーク像
「青年よ大志を抱け」で有名なクラークの胸像は、北大散策の待ちあわせ場所に最適だ。北大正門からまっすぐに入ったところにあり、すぐに見つけやすい位置にある。
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清華亭
明治13(1880)年、札幌初の公園・偕楽園の中に開拓使の貴賓接待所として建てられた。全体としては米国風の建築だが、和風の意匠も施され、巧みに調和している。
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旧下ヨイチ運上家
嘉永6(1853)年に建てられた運上家は、アイヌとの交易や公文書の取り扱いなどを行っていた松前藩の出先機関。漁具や民具など当時の貴重な資料を展示している。
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琴似屯田兵屋
琴似神社の境内にあるこの有形文化財は、明治7(1874)年、屯田兵制度の制定と同時に建てられた。内部には農工具や家具、囲炉裏、火鉢などの生活道具が残されている。
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旧北海道銀行 本店
設計者は多くの銀行建築を手がけた長野宇平治。外壁には札幌軟石が多用されている。現在は北海道中央バスが使用。1階はワインカフェとして開放されている。
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岩戸観音堂
昭和11(1936)年建立。奥は山をくり抜いた洞窟とつながっている。種類の異なる33の観音菩薩が安置されていて、受験、結婚、子宝など、さまざまなご利益がある。
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小樽市公会堂
建物は、海運業で財を成した民間人が小樽市に寄付したもの。(即位前の大正天皇の宿として建設)東北以北唯一の格式ある能舞台を併設する。夏期に一般公開中。
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岩村通俊像
円山公園の明治の森にある。ここは開拓使第一歩の地だ。北海道開拓使の2代目判官をつとめ、のちに初代北海道庁長官になった岩村通俊の銅像が立つ。
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地獄坂
小樽警察署を過ぎ、三叉路を小樽商大へ向かう商大通を別名、地獄坂と呼ぶ。小林多喜二や伊藤整が通学した道として知られる、長く、急勾配な坂だ。
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旧安田銀行 小樽支店
ギリシャの建築様式を取り入れた、昭和初期の典型的な銀行建築。正面に配した重厚感あふれる円柱がギリシャの神殿を思わせる。平成13(2001)年に外観を修復した。
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札幌建設の地碑
碁盤の目状に整備された札幌の街づくりはここから始まった。この場所は開拓使2代目判官岩村通俊が街づくりの中心とした場所。創成川公園の東側園路横にひっそりと建っている。
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宗円寺の五百羅漢像
寛永7(1630)年徳川家光の時代に松前藩主七代公廣が先代盛廣の追善供養のため福山に建立、五百羅漢は十四代章廣が供養のため南部藩主に依頼し文政8(1825)年盛岡より勧請し宗円寺に納めた。
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彌彦(伊夜日子)神社
旧越後国一宮(国幣中社)として知られる彌彦神社の分社。昭和45(1970)年には太宰府天満宮から菅原道真公の分霊が勧請され「札幌の天満宮」としても親しまれている。
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新琴似屯田兵中隊本部
九州地方の士族が入植してできた新琴似屯田兵村の本部として明治19(1886)年に完成。窓などに開拓使時代の洋風建築にはない手法がとられ、バルーンフレーム構造の採用も注目。
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北運河
観光客で賑わうのは南運河の方。ひっそりとした北運河は、今も小型船が係留され、当時の面影をとどめている。南運河の幅20mに対し、運河幅40mも昔のままだ。
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旧北海道拓殖銀行 小樽支店
大正12(1923)年完成。国会議事堂を手がけた矢橋賢吉の設計で、優雅な曲線を描く石造りの外観と古典的な円柱が立つ2階吹き抜けのホールが見事。現在はホテルとして使われている。
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北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎
明治21(1888)年に完成した、アメリカ風ネオ・バロック様式の建物。内部には道立文書館、歴代長官・知事が執務した記念室などがある。建物は国の重要文化財に指定されている。
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カトリック富岡教会
異国情緒が漂うとんがり屋根が目を引く教会。ドイツ人宣教師により設計され中世ロマネスクとゴシック様式を混在させた特徴ある建物。紅葉と雪景色に美しさがいっそう映える。
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旧大家倉庫
臨港線沿いに立つ、明治24(1891)年に建築された歴史的建造物。正面の2つのアーチが印象的だ。小樽の石造倉庫を代表する建造物に数えられ、往年の賑わいを伝える。
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古河講堂
北大札幌キャンパスの中にある。アメリカン・ヴィクトリアン様式の建物にフランス伝来のマンサード屋根など、様々な建築様式の組合せが楽しめる。
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北海道知事公館
1936(昭和11)年、三井財閥の迎賓館として建てられたもの。ハルニレなどの樹木が茂る庭園は、開拓以前の石狩平野の典型的な姿をとどめている。園内は自由に散策できる。
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八窓庵
茶室や庭園に多くの文化財を残した江戸時代の茶人、小堀遠州の作とされる茶室。8つの窓があることからこの名がある。豊平館横の小道を奥へ入った日本庭園にある。
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永山記念公園
屯田兵制度の育ての親といわれる永山武四郎の私邸が保存されている。遊水路や広場、ヤマツツジが咲く公園などがあり、ちびっ子が遊べる空間。
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旧三菱銀行 小樽支店
正面に並んだギリシャ・ローマ様式の6本の半円柱が特徴的な建物。竣工時はレンガ色のタイルを張った外観だった。現在は複合施設「小樽運河ターミナル」になっている。
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船見坂
小樽を題材にした小説や絵画によく登場する坂道。映画やテレビの舞台になることもある。約260mの急坂を登り、振り返ると道が一直線に海へ落ちているように見える。
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旧三井住友銀行小樽支店
昭和2(1927)年に建築された小樽の代表的な歴史的建造物。北のウォール街と呼ばれていた当時が偲ばれる。5つのアーチが連なる外壁は、調和の取れた美しさがある。
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新選組隊士永倉新八来訪の地
北大正門前の記念パネル。新選組きっての剣の使い手である永倉新八は、この地にあった道場で、農科大学(現北海道大学)の学生に剣術指南をしていたと言われている。
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札幌農学校第二農場
入り口での受付を済まし、園内に入れば、一面の草地に開拓期のアメリカ中西部を思わせる建物が保存されている。酪農振興のための牧舎のモデルとなった家畜房だ。
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旧百十三銀行小樽支店(小樽浪漫館)
北海道の経済が小樽中心だった頃の面影を今に残す、明治41(1908)年に建築された歴史的建造物。正面の柱の装飾はギリシャ風で、優雅で美しい造りとなっている。
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旧第四十七銀行 小樽支店
昭和初期に建築された歴史的建造物。壁面がタイル張りの装飾となっており、4本の円柱が風格を感じさせる。当時の銀行スタイルを今に残す貴重な建物だ。
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旧国鉄手宮線
明治13(1880)年に北海道の最初の鉄道として開通し、昭和60(1985)年に廃線。現在は一部の線路が整備され、オープンスペースとして開放されている。
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和光荘
潮見台の静かな住宅街に木々に囲まれて建つ洋館。北の誉酒造の野口家が大正11(1922)年に建築、昭和29(1954)年には昭和天皇・皇后来道時の宿泊所にもなった由緒あるもの。
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日本銀行旧小樽支店 金融資料館
明治45(1912)年に完成し、「北のウォール街」と呼ばれた当時の小樽の面影を残す歴史的な建物。日本銀行の広報施設として平成15(2003)年5月に開設された。