西条・新居浜・四国中央の「歴史」観光スポット(全19件)
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別格本山 西山興隆寺
和様唐様の折衷式の本堂は、文中4(1375)年に源頼朝により再建された。重要文化財。参道途中の勅使門の上に飾られた扁額は弘法大師によるもの。
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伊曽乃神社
天照大御神、武国凝別命を祭神とし、成務天皇時代の創建という古い歴史をもつ。社宝に重要文化財の日本三大古系図の一つ「予州新居系図」や「伊曽乃祭礼絵巻」がある。
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別格本山 西山興隆寺
1375(文中4)年に源頼朝により再建された本堂は重要文化財。境内に100本ものモミジが植えられ、紅葉の名所として知られる。桜や新緑の時期も美しい。
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三島神社
延徳2(1490)年建立の旧本殿は檜皮葺きの建物で、木鼻に鳥のくちばしを思わせるシカミが付いている。毎年10月に行われる秋期大祭は、五穀豊穣を願う伝統の祭礼。
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石鎚神社中宮成就社
石鎚山7合目にある登拝の拠点。石鎚山開祖の役小角の故事に習い、物事の成就をかなえる社として建立。敷地内の見返遥拝殿からは山頂が見える。
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石鎚神社本社
本社、石鎚山七合目にある成就社、土小屋遙拝殿、山頂の頂上社を総称して石鎚神社という。山岳宗教の道場として多くの信者を擁し、毎年7月のお山開きはひときわ賑わう。
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法安寺
飛鳥時代の創建といわれる県下最古の寺。境内に塔礎石など古い時代の跡が残る。4月中旬から下旬にかけて約1000株のピンクや白のボタンに彩られる。
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石岡神社
広大な社叢に囲まれた神社。毎年10月14日、15日に行われる西条まつりの石岡神社祭礼では、だんじりと御輿が神社に奉納されたのち、氏子集落へ繰り出していく。
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瑞應寺
花尾山の麓に文安5(1448)年に建立。老松、檜におおわれた参道を進めば、およそ3.5haの境内に本堂、庫裏、僧堂が立ち並ぶ。曹洞宗の専門僧堂としても知られる。
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三角寺
法皇山の中腹に建つ古刹で、伊予最後の札所。四国霊場第65番札所として天平年間(729〜749年)に行基が開基。本尊の十一面観音菩薩は安産、子授け、厄除けの観音として篤い信仰を集めている。
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王至森寺
大日如来を本尊とする真言宗御室派の寺。根まわりが4mもあるキンモクセイの古木は樹令600年以上で、昭和2(1927)年に天然記念物に指定された。花の見頃は9月下旬から10月上旬。
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村山神社
延喜式では伊予国大社の七座の一つとされ、平安時代にすでに名神に列していた宇摩郡唯一の古社。境内から和鏡や鉄刀などが出土し、古代祭祀のようすを現代に伝えている。
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宝寿寺
聖武天皇の勅願により、伊予国一の宮の御法楽所として建立。四国霊場第62番札所。本尊は十一面観音菩薩。当時は金剛宝寺と称していた。安産祈願の観音として信仰を集める。
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旧西条藩陣屋跡
西条藩主一柳氏の陣屋として1640年頃に築かれ、その後、松平氏が約200年間、藩主邸として使っていたもの。現在は大手門、石垣、堀、姫御門などが残る。
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仙龍寺
四国霊場第65番札所である三角寺の奥の院。奈良時代、法道仙人によって創建され、平安時代初期に弘法大師が修行を積んだと伝えられる。弘法大師が身を清めた清滝がある。
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吉祥寺
密教山胎蔵院吉祥寺といい、弘法大師空海の開基と伝えられる四国霊場第63番札所。四国霊場では唯一の毘沙聞天を本尊とする札所。寺宝のマリア観音は非公開。
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前神寺
真言宗石づち派の総本山で、四国霊場第64番札所。山岳信仰の修験の場、石鎚山の別当寺として役小角が創建したと伝わる。歴代天皇が奉納した仏像や経巻を納めている。
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横峰寺
石鎚山系の北側中腹に建つ四国霊場第60番札所。開基は役行者。本尊の木造大日如来座像と金銅蔵王権現御正体は県指定の有形文化財。近くに弘法大師が修行した星ヶ森がある。
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香園寺
聖徳太子の創建と伝わる寺。四国霊場第61番札所で、本尊は大日如来像。弘法大師が安産、子育て、身代わり、女人成仏の四誓願と秘法を寺に伝えたといわれる。