宇和島・八幡浜の「観る」観光スポット(全17件)
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内子座
大正時代初期に建てられた瓦葺き入母屋造りの歌舞伎劇場。当時のままの花道、廻り舞台、枡席などを生かし、現在も公演が行われている。内部の見学ができるが、公演時は入館できない場合あり。
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臥龍山荘
肱川流域随一の景勝地、臥龍淵を望む約3000坪の山荘。河内寅次郎が造らせた臥龍院や不老庵など意匠を凝らした名建築に、自然を生かした借景庭園が見事に調和している。
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肱川あらし展望公園
「肱川あらし」とは、秋から冬にかけて愛媛県大洲市長浜の肱川河口付近で、夜間から朝方にかけて冷気が霧を伴って発生する強風を指す。肱川あらし展望公園から見物できる。
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天赦園
伊達家2代藩主宗利が海を埋め立てて造営した浜御殿の一部。7代藩主宗紀の退隠所として慶応2(1866)年に完成した。池泉回遊式庭園で深山幽谷の趣をたたえる。
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宇和先哲記念館
シーボルトの弟子であった二宮敬作やシーボルトの娘で日本初の蘭方女医、楠本イネら、各分野で活躍した宇和町ゆかりの先人たちの業績を資料や遺品などで紹介している。
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畦地梅太郎記念美術館
道の駅みま内にある美術館。全国の山々や山男をモチーフにした作品で知られる。三間町出身の版画家畦地梅太郎の作品を約350点収蔵、展示。地元出身作家の彫刻や版画なども紹介。
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芝不器男記念館
昭和時代初期の俳壇を彗星のごとく駆け抜けた、芝不器男の生涯を紹介。修復した生家に直筆の原稿や日記帳、俳壇仲間からの手紙などゆかりの品々を展示している。
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大江健三郎生家
ノーベル文学賞を受賞した作家大江健三郎の生誕地。中学卒業までここで過ごした。深い緑や森に囲まれた集落は、小説『同時代ゲーム』など多くの作品の舞台となっている。
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豊秋河原
五十崎地区の中央を流れる小田川沿いの河原公園。水辺には親水エリアが整備されている。四季折々の川魚や植物を観賞したり川遊びが楽しめ、のんびりと過ごせる。
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伊方ビジターズハウス
原子力発電やエネルギー問題を紹介するスポット。3D立体映像や発電のしくみ模型、エネルギーゲームコーナーなどで楽しく学べる。伊方発電所を見下ろす高台に建つ。
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本芳我家
内子最大の製蝋商、本芳我家の邸宅。明治22(1889)年築の主屋や土蔵に施した漆喰彫刻は見事。外観と庭園のみ見学できる。建物は国の重要文化財。
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吉田ふれあい国安の郷
約6000平方メートルの広大な敷地に、江戸時代の風格ある武家屋敷や商家の町並み、百姓家を再現している。注目は藩の御用商人、法華津屋の建物の一部を移築・復元したもの。
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ギャラリーしろかわ
白壁の土蔵風の建物。横山大観、梅原龍三郎など日本の作家から、ミロ、マリー・ローランサンまで幅広い作家の作品を展示、収蔵。全国「かまぼこ板の絵」展覧会で有名。
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吉田十景
地元が選んだ自慢の十景。一景は西予市との境にあるリアス式海岸や宇和海の島々が見渡せ、二景の桜橋、三景の犬尾城跡などどこも絶好の眺望ポイント。
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文化交流ヴィラ「高橋邸」
日本のビール業界の発展に貢献した元通産大臣、高橋龍太郎の生家。母屋は見学可能で、和室や縁側でコーヒーや抹茶が味わえる。別棟に、手頃な料金で泊まれる宿泊室がある。
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四万十川学習センターおさかな館
淡水魚や熱帯魚が約120種類泳ぐ水族館。幻の魚として知られる巨大魚アカメや世界最大の淡水魚ピラルクなどがいる。ペンギンのお散歩や、コツメカワウソのお食事タイムなどのイベントがある。
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茅葺き民家交流館土居家
藩政時代の庄屋、土居家の屋敷を改修した交流館。52cm角、高さ約10mの大黒柱、せがい造りの大屋根など格式と威厳が感じられる。宿泊は完全予約制。