- 青森・浅虫温泉の「歴史」観光スポット
- 八戸・三沢・七戸十和田の「歴史」観光スポット
- 弘前・黒石の「歴史」観光スポット
- 白神山地・西津軽の「歴史」観光スポット
- 下北・大間・むつの「歴史」観光スポット
- 津軽半島・五所川原の「歴史」観光スポット
青森・浅虫温泉の「歴史」観光スポット(全5件)
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雪中行軍遭難記念像
明治35(1902)年、厳冬の八甲田山で起こった雪中行軍の史実を後世に伝えるため、遭難現場に立つ後藤房之助の像。発見時、猛吹雪の中で立ち尽くし目印となった壮絶な姿が偲ばれる。
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廣田神社
藤原実方朝臣並びに青森開拓の一大恩人、青森城代二代目・進藤庄兵衛正次の神霊を祀る唯一の神社。身に起こる一切の厄・病・災難などを祓い除くご祈祷「病厄除け」の守護神として広く知られる。
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特別史跡 三内丸山遺跡
世界的にも貴重な発掘が見られた三内丸山遺跡を、住居なども復元して縄文遺跡公園として整備。縄文時遊館には、出土品展示コーナーや体験コーナーなどもある。
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昭和大仏 青龍寺
昭和59(1984)年に造立され、青銅座像仏では奈良の大仏を凌ぐ日本最大の昭和大仏や青森の天然ヒバで造られた金堂、東日本最大級の五重塔など建築物が並ぶ。金堂の阿弥陀聖衆来迎図も見もの。
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善知鳥神社
大同2(807)年、坂上田村麻呂により再建。寛永18(1641)年に津軽藩の祈願所、青森総鎮守となる。明治6(1873)年には県社に昇格。パワースポット龍神之水や奥州街道終点の碑など史跡が点在。
八戸・三沢・七戸十和田の「歴史」観光スポット(全17件)
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乙女の像
十和田湖のシンボルで、高村光太郎の最期の作品。湖水に映る姿をイメージして、2体の同じ像が向かい合っている。十和田湖の観光で最も立ち寄る人が多い定番スポットだ。
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浜町の常夜燈
藩政時代、野辺地湊は盛岡藩有数の商港で多くの北前船により賑わいを見せた。船が安全に出入りできるよう文政10(1827)年に建立。現在は町のシンボルとなっている。
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清水寺観音堂
天正9(1581)年に建立されたとされる県内最古の木造建築。鎌倉時代に中国から伝わった禅宗様という様式が主体を成しており、国の重要文化財に指定されている。
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十和田神社
9世紀初めに創建された中山半島の付け根に立つ神社。江戸時代には十和田山青龍大権現が祀られ、現在も奥の院に祀られている。
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櫛引八幡宮
鬱蒼とした大杉の森に囲まれた700年以上もの歴史を誇る神社。国宝赤糸・国宝白糸威の大鎧や、国の重要文化財になっている鎧なども所蔵している。
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太平洋無着陸横断飛行記念の碑
昭和6(1931)年、2人のアメリカ人青年が、淋代海岸からワシントン州ウェナッチ市までの41時間に及ぶ世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功。それを賛えて建てられた記念碑。
弘前・黒石の「歴史」観光スポット(全22件)
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弘前城
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信公が造成を計画し、2代藩主信枚公が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態がそのまま残されており、全国でも珍しい。
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岩木山神社
宝亀11(780)年創建の長い歴史を持つ古社で、津軽の山岳信仰の中心となる神社。参道も老杉に囲まれていて、岩木山を正面に荘厳な社殿が立つ。
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禅林街
弘前2代藩主・津軽信枚が弘前城を築城した翌年に津軽一円から集めた曹洞宗の寺院群。寺院が林のように並んでいることから禅林街と呼ばれている。
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盛雲院
創建は元亀年間(1570〜73年)という歴史のある寺。弘前城築城に伴い、禅林街に移された。座禅堂があり、座禅体験もできる。
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日本キリスト教団弘前教会
東北で最初のプロテスタント教会。双塔ゴシック風様式で、木造2階建ての洗練された外観の教会。明治39(1906)年建立の礼拝堂は県重要文化財。
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高照神社
津軽を統一した藩祖為信と4代藩主信政を祀る。藩内の宝物殿には太刀や具足など、津軽藩の宝物を数多く収蔵。為信が豊臣秀吉から与えられたという国重要文化財「友成の太刀」も展示。
白神山地・西津軽の「歴史」観光スポット(全4件)
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円覚寺
県内屈指の古刹で、坂上田村麻呂創建の寺。本尊は十一面観音。国の重要文化財に指定されている寺宝の薬師堂内厨子や船絵馬・髷額、毛髪刺繍の掛軸などを有料公開している。
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柏正八幡宮
誉田別尊を祭神として祀る柏正八幡宮は津軽藩の祖・津軽為信によって建立されたといわれる古刹。毎年7月14・15日に五穀豊穣を祈る例大祭が行われる。
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高山稲荷神社
稲荷大神を祀る由緒ある神社。境内社の龍神宮周辺には庭園があり、なだらかな斜面に朱塗りの鳥居が幾重にも連なった不思議な光景を見せる。
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「種里城址」光信公の館(国史跡)
津軽藩の初代藩主である津軽為信の高祖父・光信が延徳3(1491)年に築いた城跡。現在は南部曲り家風の資料館「光信公の館」が建てられている。
下北・大間・むつの「歴史」観光スポット(全3件)
津軽半島・五所川原の「歴史」観光スポット(全6件)
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義経寺
龍飛崎まで逃げてきた源義経が荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、3頭の龍馬が現れ海峡を渡ることができたという伝説が残る寺。義経が祈りを捧げたとされる観音像が安置されている。
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川倉賽の河原地蔵尊
芦野公園の北東、小高い丘にある霊場。空から不思議な燈明が降り、照らされた場所から発見した地蔵尊を安置したのが始まりという伝説がある。イタコの口寄せが有名。
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雲祥寺
奥津軽随一の規模を誇る寺。太宰治の作品『思い出』の中で太宰が子守であったタケに連れられて足を運び、寺宝である十王曼陀羅(地獄絵)に恐れおののいた。
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旧平山家住宅
平山家は米造りを生業とした藩政時代の富農。旧平山家住宅は18世紀後半に建てられたもので、茅葺き屋根や太い天井の梁などが見事。国の重要文化財に指定されている。
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中里城跡史跡公園
見晴らしの良い高台にある史跡公園。縄文時代から室町時代にかけての遺物が発見されており、壕と柵で守られた平安時代の防御性集落の様子が復元整備されている。
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長円寺
十三湖から引き上げられた雄鐘を鳴らすと湖底に沈む雌鐘と呼応して「十三恋し」「長円寺恋し」と鳴くという雄鐘と雌鐘の伝説で知られる。県文化財の梵鐘も見もの。幸福(しあわせ)観音も人気。