- 秋田の「歴史」観光スポット
- 由利本荘・鳥海山の「歴史」観光スポット
- 能代・男鹿・白神の「歴史」観光スポット
- 大館・鹿角・十和田大湯・八幡平の「歴史」観光スポット
- 角館・大曲・田沢湖の「歴史」観光スポット
- 湯沢・横手の「歴史」観光スポット
秋田の「歴史」観光スポット(全6件)
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高清水公園(秋田城跡)
天平5(733)年、蝦夷と出羽国を支配すべく築かれた秋田城。当時の工法そのままの東門や全国でも珍しい古代の水洗式トイレ水洗厠舎など貴重な遺構を復元している。
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天徳寺
佐竹氏14代義人が、夫人の菩提をとむらうために建立した寺。県指定文化財の十六羅漢像と佐竹藩主歴代の肖像画は、毎年8月16・17日に一般公開される。
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久保田城御隅櫓
市政100周年を記念して、久保田城内の本丸北西櫓を復元。建物の内部では佐竹氏の歴史を解説したパネル展示を行なっている。
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秋田県立博物館分館 旧奈良家住宅
秋田特有の両中門造りの農家。豪農・奈良喜兵衛が宝暦年間(1751〜1764年)に建築したもので、国の指定重要文化財にも認定されている。館内の土間には古い民具が展示されている。
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太平山三吉神社
全国各地の三吉神社、並びに太平山講の総本宮。古来より「勝利成功・事業繁栄」の守護神として、地元の人々から親しまれている。
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日吉八幡神社
鎌倉時代後期の勧請と伝えられる。本殿内部に施された精巧な彫刻が見事だ。緑鮮やかなケヤキの大木をバックに立つ、秋田県唯一の朱塗りの三重塔も壮麗かつ優美。
由利本荘・鳥海山の「歴史」観光スポット(全7件)
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蚶満寺
松尾芭蕉の「奥の細道」に千満珠寺として登場する寺。仁寿3(853)年、慈覚大師によって開山され、後に天正の頃曹洞宗寺院となる。境内から望む象潟の眺めは絶景。
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龍門寺
亀田藩主岩城家の菩提寺である龍門寺は寛永5(1628)年の建立と伝えられる古寺。名僧呑亀が、大道芸を行う者の入山を禁じた「禁芸術売買の輩」の戒壇石は全国的にも珍しいもの。
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亀田城佐藤八十八美術館
高城山の中腹にあった亀田藩主・岩城吉隆の居城を、旧亀田城下町の絵図、見取り図を参考に復元。城内を美術館として平成3年に開館。豪商・佐藤八十八が親子三代に渡り収集した美術品を収蔵。
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折渡千体地蔵
味わいのある顔の地蔵が多数立ち並ぶ折渡峠。由利本荘市の名所、赤田の大仏の長谷寺を建立した是山和尚が建てた延命地蔵尊が本尊。心穏やかになれるところだ。
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永泉寺
旧本荘藩主六郷家の菩提寺だった曹洞宗の寺院。見どころは金剛力士像が構える山門。慶応元(1865)年の完成で江戸時代末期の建築美術としても貴重なもの。
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長谷寺(赤田の大仏)
市街から少し離れた田園の中にある寺。高さ9mの観音立像、赤田の大仏が安置されていることで有名。この大仏は是山禅師によって建立され、明治26(1893)年に再建された。
能代・男鹿・白神の「歴史」観光スポット(全9件)
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男鹿真山伝承館
大晦日に行なわれる男鹿真山地方の伝統行事「なまはげ」を再現する伝承館。なまはげ行事を、実際に体験しながら詳しく知ることができる。戸をバンと開けて訪れるなまはげは迫力満点。
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八郎潟漁撈用具収蔵庫
干拓で姿を消した八郎潟の漁を、今に伝える貴重な資料館。氷下漁の用具や、引き網などを展示。国指定重要有形民俗文化財の潟船が見られる。
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多宝院
下総国下妻に創建された多賀谷氏の菩提樹・多宝院は、氏とともに慶長15(1610)年に檜山(現在の能代市)に移された。本堂は明和9(1772)年に再建されたもので曹洞宗本堂の特徴をよく伝える。
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脇本城跡
戦国時代に秋田地方を支配していた安東家の居城跡。東北でも有数の規模を誇る広さで、かつての繁栄ぶりがしのばれる。小高い丘の頂上から見下ろす日本海の眺めも爽快。
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神明社観音堂
北公園の中にある神明造りの御堂。規模こそ小さいが、随所に見事な彫刻がほどこされ、美しい姿を今に残している。建立は享保16(1731)年。国の重要文化財にも指定されている。
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銀杏山神社
境内には県の天然記念物指定の3本の大銀杏がある。女いちょうは、幹の一部が乳房のように垂れ下がり、乳の出ない女性が周りを5周し願をかければ乳が出るという。
大館・鹿角・十和田大湯・八幡平の「歴史」観光スポット(全4件)
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大湯環状列石
昭和6(1931)年に発見された約4000年前の縄文遺跡。ストーンサークルとも呼ばれ、野中堂と万座の2つからなる。遺跡の整備が進み、縄文時代の雰囲気を感じることができる。
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天使館
昭和7(1932)年にカトリックの保育園として建築。当時の雰囲気をそのままに改築され、現在はさまざまな催しが行われている。美しい外観は、記念撮影のポイントになっている。
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北秋田市阿仁郷土文化保存伝承館・北秋田市旧阿仁鉱山外国人官舎異人館
国の重要文化財に指定されている、明治15(1882)年建築のレンガ造りの洋館。ルネッサンス風建築の異人館で、伝承館は、阿仁鉱山の歴史を紹介する施設。
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旧関善酒店
明治38(1905)年に建てられた大型建造物。豪壮な木造架構と、高さ10mもの吹き抜けが見どころだ。
角館・大曲・田沢湖の「歴史」観光スポット(全7件)
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御座石神社
辰子姫を祀る神社。境内には龍の姿をした辰子像のある本殿があり、さらに湖畔の一周道路を挟んで朱色の鳥居が立ち美しさを保っている。不老長寿の御利益があるという。
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あきた角館西宮家
西宮家のある田町は角館のもうひとつの武家屋敷通り。明治後期から大正時代に建てられた五棟の蔵と母屋を復元。蔵は工芸品の販売・展示コーナー、食事処などになっている。
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田沢湖金色大観音
開運招福を願って建てられた高さ35mの大観音様で鋳造製としては国内一の規模。台座内には幻想宮殿がある。
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たつこ像
黄金色に輝く田沢湖のシンボルたつこ像。舟越保武により造られた像は瑠璃色の湖面とともに神秘的な雰囲気。ここからの眺めは、地元の人もすすめる絶景。
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金峰神社
田沢湖の南方約5km、養老2(718)年創建の古刹。参道に並ぶ杉の老木は樹齢350年以上といわれ、荘厳な雰囲気を漂わせる。門には2体の仁王像が安置されている。
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浮木神社
たつこ像の南隣、湖に飛び出した場所に立つ神社。風雪に耐えて変色した木造の建物は、田沢湖の歴史の深さを感じさせる。
湯沢・横手の「歴史」観光スポット(全7件)
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湯沢の武家屋敷街
国道398号沿いの前森地区には老舗の造り酒屋・両関酒造など歴史ある建物が、内町周辺では武家屋敷が残り、昔日の面影を留めている。
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払田柵跡
平安時代の儀式や行政、軍事の機能を果たした役所跡で東北最大級の広さを誇る。昭和6(1931)年に秋田県で初めて国史跡に指定、外柵南門が復元されるなど復元整備が進んでいる。
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向野寺
平安の歌人小野小町の菩提寺。その美しい容姿や教養、優れた才能は多くの女官中に並ぶものがないといわれた小町。自ら刻んだとされる木像が安置されている。
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線刻千手観音等鏡像
青銅製で直径13.5cm、重量525gの鏡。奥州藤原上期の優れた仏教芸術品で、国宝に指定されている。御神体として祀られ、公開日以外には見られない。レプリカは中仙市民会館に展示。
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平安の風わたる公園
兵糧攻めや片目のかじかなど数々の逸話が残されている後三年合戦の古戦場に造られた公園。源義家が雁行の乱れで伏兵を見破った場所でもある。園内を眺め、歴史を探訪できる。
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古四王神社
元亀元(1570)年に飛騨の名工甚兵衛によって造られた。彫刻美の素晴らしい神社として明治41(1908)年、秋田県で初めて特別保護建造物(現在の重要文化財)に指定、秋田を代表する建造物。