甲府・湯村・昇仙峡の「歴史」観光スポット(全16件)
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武田神社
武田信玄を祭神とする神社。武田氏三代の居館であった躑躅ヶ崎館跡にある。宝物殿では重要文化財「吉岡一文字の太刀」や、信玄の軍扇など往時を偲ばれる品々を展示している。
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甲斐善光寺
山門、本堂(金堂)は重要文化財で、本堂床下では長野善光寺と同じくお戒壇めぐりができる。宝物館では阿弥陀如来像(重文)や、最古の源頼朝、実朝像などを公開している。
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舞鶴城公園(甲府城跡)
鶴が舞っているように美しい姿をしていたことから「舞鶴城」と呼ばれていた。現在は、白い石垣と堀に囲まれた趣のある公園として、市民の憩いの場にもなっている。
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躑躅ヶ崎館
武田信虎、信玄、勝頼の武田氏3代、60余年の館跡。躑躅ヶ崎の突端部であることから「躑躅崎館跡」とも呼ばれる。
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長禅寺
武田信玄の母・大井夫人の墓があることで知られる寺。臨済禅に深く帰依した信玄が、京都や鎌倉にならって、府中とその周辺に定めた府中(甲府)五山の寺のひとつ。
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塩澤寺
808年弘法大師が開創し、955年空也上人によって開基した。国の重要文化財の地蔵堂には地蔵菩薩坐像が安置される。毎年2月13日の正午から翌日の正午までの24時間厄除地蔵尊祭りを開催。
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東光寺
大覚禅師が築いたと伝わる庭園が見事な禅宗の寺院。臨済禅に深く帰依した信玄が、京都や鎌倉にならって、府中とその周辺に定めた府中(甲府)五山の寺のひとつ。
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信玄公墓所
天正元(1573)年に信州・伊那で病死した信玄。周辺の武将の動きを抑えるため死を隠し、3年間仮に埋葬された。そのため墓はここを含め大泉寺や恵林寺、長野、高野山など各地に点在する。
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武田信玄公像
甲府駅南口、駅ビルエクランを背にしてロータリーの右手に、甲府のシンボル武田信玄の像がどっしりと構えている。待ち合わせスポットとして有名。
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甲府市歴史公園
かつて甲府城にあった山手御門を復元。北門だった山手門、見張り台などに使われていた山手渡櫓門を再現。野面積みといわれる石の積み方など、当時の技法が活かされている。
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法泉寺
武田信武、勝頼の菩提寺として知られる。臨済禅に深く帰依した武田信玄が、京都や鎌倉にならって、府中とその周辺に定めた府中(甲府)五山の寺のひとつ。
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円光院
武田信玄の正室・三条夫人の菩提寺。臨済禅に帰依した信玄が、京都や鎌倉にならって、府中とその周辺に定めた府中(甲府)五山の寺のひとつ。平岡代官一族の墓所でもある。
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金櫻神社
金峰山頂に2000年前に奉られた蔵王権現の里宮。江戸初期には甲府城主の祈願所だった。御神木「鬱金の桜」は薄い黄色の花を咲かせ「金の成る木の金桜」とも言われる。
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能成寺
武田信守の開基で、信守の墓がある寺として知られる。臨済禅に深く帰依した武田信玄が、京都や鎌倉にならって、府中とその周辺に定めた府中(甲府)五山の寺のひとつ。
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千葉佐奈の墓(清運寺)
千葉定吉の3人の娘の長女・佐那。「龍馬の許婚」として終生独身を通し、形見の袴を大事にしました。学習院女子部の舎監などを経て、明治29年59歳で死去。谷中霊園に埋葬後、この地に分骨され現在に至ります。墓石には坂本龍馬室と刻まれています。※観光地ではなく、お墓ですのでくれぐれもお静かにお参りください。
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積翠寺
要害山の南麓に位置する、臨済宗妙心寺派の寺。武田信玄が誕生した寺とも言われ、境内には産湯を使ったといわれる井戸や産湯天神などがある。