韮崎・南アルプスの「歴史」観光スポット(全4件)
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願成寺
武田氏の始祖、武田信義の祈願所で、信義の墓もある。この墓は鎌倉時代初期の様式で建造。寺宝に重要文化財の願成寺阿弥陀三尊があり、拝観希望は事前に連絡が必要。
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武田八幡宮
甲斐源氏の流れをくむ武田氏の氏神様。本殿は信玄が天文10(1541)年に再建したと伝わる。本殿は国の重要文化財に指定されている。
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法善護国寺
南アルプス市にある真言宗の寺。平成7年に開眼した不動明王像は樹齢1000年近くというアガチスの巨木を使った物で、高さ約7m、重さ約2トン。国内の木造不動明王像では最大級。
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古長禅寺
正和5(1316)年、夢窓国師が創建した臨済宗の古寺。幼少時に武田晴信が参禅研学したとか。境内のビャクシンの古木は樹齢約600年。国師手植えと伝えられ国の天然記念物。