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全国の「埼玉県」に関する観光スポット719件を紹介!
「たたら祭り」は8月5日・6日に開催。祭りは日中、神輿や各種ステージなどイベントで盛り上がり、市民のふれあいの場となる。祭りを締めくくる花火大会の会場は川口オートレース場。場内から連続打上げ、スターマインなど、およそ3300発(予定)の花火が夜空に舞うと歓声があがる。もちろん、場内やレース場近くから眺めれば、ほとんど真上に花開き、迫力のある花火が楽しめる。
秩父神社の夏季例大祭である「秩父川瀬祭」に華を添える花火大会。秩父の四季を色で表現したスターマインや尺玉など約1300発の花火が秩父の夏の夜空を彩る。秩父川瀬祭は、12月3日の秩父夜祭と対比する夏のお祭りで、子どものお祭りでもある。囃子手や曳き子も子どもが務め、屋台4台と笠鉾4台が花笠を付けたかわいらしい曳き子によって曳き回される。
園内のアトラクションやプールで思いっきり遊び、日が沈んだ後は、ゆったりとした気分で打上げ花火を楽しもう。スターマインの鮮やかな歓迎を受け、迫力のショーが始まる。音楽とともに様々な表情をみせる約2000発の花火。キラキラと夜空を覆うほどにきらめきを魅せるものや、花や宝石をイメージさせる花火など次々に目を楽しませてくれる。西武園ゆうえんちはアトラクションで一日楽しめ、アクセスが良いのも魅力。リオのカーニバルなどのステージショーもあり、ぜひ夏休みの思い出づくりに家族で訪れたい。
入間川沿いの飯能河原で行われる飯能市の夏の風物詩。涼やかな川のせせらぎを聞きながら、約500発の花火が楽しめる。辺りに遮るもののない河川敷から間近で見られるため、子どもから大人まで多くの人でにぎわう。河原にはウッドデッキもあり快適だ。また、会場からほど近い天覧山の頂上から眺める花火もすばらしい。会場周辺には専用の駐車場がないので、公共交通機関の利用がおすすめ。
市民参加型の花火大会。メイン会場の都幾川リバーサイドパークには豊かな自然が広がり、眺望も抜群だ。大輪の尺玉やスターマインをはじめとする約5000発の花火が夜空を焦がし、煙の匂いや打上げ音が心を揺さぶる。毎年人気の音楽付き花火は、大音響の音楽に合わせて花火が舞う光のエンターテインメントで、ライブ感覚の臨場感が楽しめる。
関東三大七夕祭りに数えられる「狭山市入間川七夕まつり」の初日の夜を彩る花火大会。狭山の夜空に色とりどりの花火が次々と花開く。狭山市駅西口から七夕通り商店街を中心とした約1.5kmの沿道は、商店や市民が出品した約130本の竹飾りで埋めつくされ、民踊流しや鼓笛隊パレードなども行われる。市内は、昼間とは一味違った竹飾りの美しさと涼を求めて、多くの人で夜までにぎわう。
鴻巣市商工会青年部が、地域の商工業の発展と子ども達に夢や希望を与えたいと願い、主催する花火大会。企画運営から設置・撤収作業、清掃に至るまで全てを約50人の青年部員が実施する手作りの一大イベントだ。川幅日本一の荒川河川敷の会場を活かし、大玉と呼ばれる尺玉が随所に見られるほか、音楽と花火を融合させた幻想的なスターマインなどを打上げる。中でも、四尺玉の打上げや、尺玉300連発で構成される魂のラストスターマイン「鳳凰乱舞」は見逃せない。首都圏からのアクセスの良さも魅力で、観客数を伸ばしている。
深谷市川本総合支所の南側を流れる荒川を舞台に開催される「深谷花火大会」。19:00から「深谷の夜空を彩る真夏の花火」をテーマとした、尺玉やスターマインなど約4000発の花火がスタート。打上げ場所から近い河川敷で観賞できるため、ほぼ真上で花開く花火に圧倒される。なかでもラストの豪華絢爛な特大スターマインをお見逃しなく。
大スターマイン、音楽花火などが“ふるさと上尾”の夏の夜空を彩る。二尺玉をはじめ、尺玉が100発以上打上げられるのも大きな特徴で、年々多くの観客を呼んでいる。「誕生祝」や「結婚祝」、「合格祝」などを祝う、アナウンス付のメッセージ花火の打上げもあり、会場を盛り上げる。ゴルフ場の中で打上げるので、川を挟んだ荒川土手が観覧席。夜空と川面を美しく染める、豪華な花火を楽しもう。
地元住民がボランティアで運営している手作りの花火大会。市民はもちろん近隣の住民にも親しまれており、毎年多くの人でにぎわう。連続スターマインでスタートし、メッセージ花火など多彩な花火が夜空を焦がす。特にラストの10分は圧巻。スターマインが次々と打上がり、大会はクライマックスを迎える。観覧場所と打上げ場所が至近のため迫力は満点だ。なお、会場にはゴミ箱は設置していないので持ち帰りに協力しよう。
越谷の夏の夜空を彩る花火。オープニングからスターマインを中心に次々と花火が打上げられる。スピーディーで切れ目のない打上げが特徴で、見ごたえ十分。迫力満点で、息つく暇がないほどだ。打上げが川の中州で行われるため、川の両岸どちらからでも観ることができる。越谷駅からも近く、会場までのアクセスの良さもうれしい。
板橋区の「いたばし花火大会」と荒川を挟んで同日・同時刻に開催されている花火大会。戸田橋側は、迫力満点の尺玉や色鮮やかなスターマインが中心で、会場の一部には有料指定席も設けられ、臨場感が味わえると人気がある。「いたばし花火大会」とあわせ、計約1万2000発という豪華に競演に、毎年100万人前後の人出でにぎわいを見せる。尺玉の迫力はもちろん、何といってもフィナーレを飾るウルトラスターマインが大きな見どころだ。
朝霞中央公園などを中心に3日間にわたり開催される「彩夏祭」。1984(昭和59)年に始まった市民によるまつりは、商工まつりや復興支援ブースなど誰でも気軽に参加できる雰囲気が特徴。メインイベントである「関八州よさこいフェスタ」が行われる会場は、たくさんの人たちでにぎわう。「彩夏祭」の見どころのひとつである打上げ花火は、連発、スターマインなどを中心に約1万発。打上げポイントが市街地にあり、花火の見た目の大きさ、体に響く音は豪快だ。
江戸川河川敷の江戸川運動公園から打上げられ、対岸の千葉県流山市と同日開催の花火大会。河川敷が会場になっているためビューポイントも広く、毎年、たくさんの人でにぎわう。花火とクラシック音楽を融合させた音楽花火が中心で、音楽に合わせて打上げられる花火のテンポのよさとダイナミックさが好評。流山市と合わせて1万44発の花火が夜空を彩る。
2日間にわたり開催される「小川町七夕まつり」の初日の夜を飾る花火大会。仙元山見晴しの丘公園から七夕の夜空を彩る大スターマイン、尺玉など約2000発の花火が打上げられる。七夕まつりは小川町駅前を中心とした市街地一円に盛大な七夕の飾り付けを行い、竹飾りコンクールや屋台の曳き回し、パレードが開催されるほか、子どもたちへの楽しいイベントも開催予定。まつりのイメージキャラクター「星夢(すたむ)ちゃん」グッズの販売もお楽しみに。
大正時代、川下りの船頭たちが川の神を祀ったのが由来とされる「長瀞船玉まつり」は、長瀞の夏の風物詩。まつりの原点とされるぼんぼりで飾られた万灯船では秩父屋台囃子が披露され、1000個もの灯篭流しは渓谷を幻想的な風景に一変させる。そして圧巻は岩畳の対岸から打上げられる3500発の花火。狭い渓谷に打上げ音が轟き渡る迫力と感動は長瀞独特の味わいといえるだろう。音楽と花火の調和が見どころのほか、スターマインの連発では渓谷ならではの音の響きを体感することができる。
毎年8月15日に、堂前山に築かれた108基の塚に灯をともす「猪俣の百八燈」。国の重要無形民俗文化財に指定されているこの行事は、武蔵七党の一つ、猪俣党の武将・猪俣小平六の霊を慰めたのが起こりと伝えられている。それぞれの塚に灯がともされた後、約5000発もの花火が打上げられる。108基の塚が立ち並ぶ堂前山の風景に、まるで花火が舞っているかのよう。業者によるスターマインのコンクールも実施され、荘厳で幻想的な雰囲気を味わえる花火大会だ。
毎年8月の第1土曜に、荒川・玉淀河原で開催される花火大会。国指定史跡であり、「日本100名城」にも選出された鉢形城跡。そこから荒川を挟んで北岸にある玉淀河原は県指定の名勝でもある。玉淀の下流には水天宮がまつられており、水天宮祭の付祭りとして、1931(昭和6)年から打上げられるようになった、伝統ある花火大会。水天宮祭では、ぼんぼりや提灯で飾られた舟山車が5艘参加、城山をバックに打上げられる大花火やスターマインと川面に映える万灯の競演はため息の出る美しさで、「関東一の水祭り」と呼ばれている。ラストを飾るナイアガラは大迫力。
遊園地、動物園さらに夏はプールもオープンし、ファミリーで楽しめる。1日存分に楽しんだあとは、夜のお楽しみ花火大会だ。夜の遊園地を盛り上げる色とりどりの花火。ナイアガラや仕掛花火、レーザー光線の演出、ヒット曲と花火の組み合わせなど約2000発の花火ショーが楽しめる。中でも、白鳥の池に映える大輪の水上花火が印象的だ。ドラマチックな演出は、夏休みの素敵な思い出となること間違いなし。
埼玉県と千葉県の県境である江戸川の広大な河川敷で開催される花火大会。花火と音楽がシンクロした「流山スカイ・ミュージカル」やスターマイン、連発花火など見どころが盛りだくさんだ。対岸の埼玉県三郷市と同日開催で、合わせて約1万発を打上げる。河川敷が会場になっているためビューポイントも広く、毎年、たくさんの人でにぎわいを見せる。
1950(昭和25)年に東京都板橋区と埼玉県戸田町(当時)との間で境界変更が行われたのを記念して、その翌年に開催されたのが始まりの花火大会。荒川を挟み同日に「戸田橋花火大会」も開催される。七色のアーチ状の火柱(虎の尾)が上空を彩り、花火大会がスタート。日本最高峰の花火師が作製した芸術玉の打上げや、関東最長級の大ナイアガラ仕掛花火、ワイドスターマイン、創作スターマインなど、対岸の戸田市と合わせて約1万2000発を披露。都内最大の尺五寸玉が打上げられるのも特徴で、打上げ場所に観客席が近いことから、おなかにズッシリと響くほどの開花音が体験できるのもこの花火大会の醍醐味だ。
今回で第27回を迎える「小江戸川越花火大会」。例年、安比奈親水公園と伊佐沼公園の2ヶ所で交互に開催している。今年の会場は伊佐沼公園。見どころは伊佐沼から上がる水中スターマイン。また、メッセージを読み上げてから打上げるメッセージ花火も予定している。小江戸らしくゆかた姿での花火見物も一興だ。ゆったりと眺められる有料観覧席も魅力。
荒川水系浦山川のダムで、重力式コンクリートダムとしては日本で2番目の高さを誇る。堰き止められてできた人工湖「秩父さくら湖」は釣り場としても知られている。ダム周辺にはいくつもの広場が整備され、豊かな自然が生み出した赤や黄色の紅葉を眺めることができる。湖に迫った山並みが紅葉で覆われた眺めは見事だ。
長野県との県境に源を発する中津川が形成した約10kmの渓谷で、高さ100mにも及ぶ断崖絶壁が続いている。原生林に覆われた渓谷が赤や黄色の木々に彩られる景色は、秩父でも有数の絶景として、県の名勝地にも指定されている。付近には温泉もあるので、途中や帰り道に立ち寄る人も多い。
名栗地区の霊地、白雲山。山頂には赤く色づくカエデの中に、大観音と小観音が白く浮かび上がり、霊地にふさわしい神秘的な紅葉を観賞することができる。西遊記でお馴染みの「玄奘三蔵法師」の霊骨が祀られていることでも有名。また周辺にはハイキングコースが整備され、家族連れでも楽しめるおすすめスポットとなっている。
秩父市と飯能市街の間に位置する名栗地区にダム湖の名栗湖ができたのは昭和61(1986)年のこと。周囲を一周する道路も整備され、カヌー体験や釣りを楽しむことができる。色とりどりに染まった木々が湖水に映るさまは見事。渓谷沿いの澄んだ流れと美しい紅葉、この2つを堪能できる散策もおすすめだ。
武蔵野の緩やかな丘陵地に広がる広大な公園で、全国で最初に造られた国営公園。園内では、サイクリング、オリエンテーリング、アスレチックなどさまざまな体験ができる。10月下旬から11月下旬まで、「紅葉見ナイト」を開催し、園内をライトアップする予定。
紅葉の名所としても知られる嵐山(らんざん)。その名は日本最初の林学博士、本多静六博士が当地を訪れた際、京都の嵐山の風景によく似ているとして「武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)」と命名。秋は周辺の木々が華やかに織りなす紅葉と槻川の清流に映る彩りを楽しむことができ、四季折々の豊かな表情をみせる。
荒川流域を染めるモミジ、クヌギなどの紅葉風景をゆったりと楽しむのには「長瀞ラインくだり」が最適。特に名所とされるのが500mにわたって続く岩石群の岩畳と、その対岸の赤壁で、奇観と紅葉のコントラストが堪能できる。見ごろには、月の石もみじ公園でライトアップも行われる予定。宝登山ロープウェイもおすすめだ。
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