たびノートTOP > 京都市左京区
全国の「京都市左京区」に関する観光スポット169件を紹介!
フランス印象派の絵画45点を陶板に再現し、花壇の中に展示する屋外型美術館。押し花や石鹸の制作体験工房、アトリエをイメージしたガイダンスコーナーなどもある。
平安神宮内の庭園。平安時代の特徴である野筋(道筋)と遣水を中心とした庭園で、苑内には『古今和歌集』や『枕草子』などに登場する上代植物を200種以上栽培している。
応永年間(1394〜1428年)に北山に創建された寺を、徳川家康の政治顧問だった以心崇伝が移築。小堀遠州作の枯山水庭園「鶴亀の庭」と茶室「八窓席」があることで知られる。
下鴨神社の楼門手前にある。2本の木が途中から1本になっていることから、縁結びの御神木と言われている。
「大原問答」で名高い勝林院本堂の塔頭。一枚の絵画のように見える「額縁庭園」と近年作庭された宝楽園などの見どころがある。
瓜生山の山頂近くに立つ真言宗修験道の寺。桓武天皇が平安京の鬼門にあたるこの方角に不動明王を安置したのがはじまり。本殿は懸崖造りで、舞台からは京都市内が一望できる。
慶長6(1601)年、家康が足利学校の京分校を伏見に創建。60年後に現在地に移築した。武士や僧侶を教育した学校は、現在は臨済宗南禅寺派の寺。
異国的な仏舎利塔がひときわ目立つ顕本法華宗の総本山。道成寺由来の「安珍清姫の鐘」が収められている。雪月花三名園の「雪の庭」、5月のツツジ、6〜7月のスイレン、秋の紅葉と見どころ多数。
三千院の奥の院にある庭園。アジサイの名所で、約1000株ものアジサイに彩られて弁財天、金色不動堂、観音堂、石仏が点在するさまは、まさに浄土世界を表している。
山気を感じながら歩くのが、鞍馬寺参りの醍醐味。鞍馬街道から鞍馬寺まで、そして鞍馬寺から奥の院魔王殿まで続くコースがある。鞍馬寺本殿金堂から貴船までは約1時間だ。
貴船神社結社は縁結びの神様として信仰を集める。神様への願い事をしたためる結び文を本宮で購入し、結社へ参拝する。
陶器類やアクセサリーなど、近郊の作家による作品を展示販売。オリジナルのパワーストーンアクセサリーやストラップなども販売する。喫茶スペースも併設。
遣隋使赴任途中の病の平癒を宇佐八幡宮に祈って回復した小野妹子が、同宮を勧請した、と伝わる。かんの虫避けとしての信仰を集める。
鞍馬天狗で名高い鞍馬山の中腹に湧く硫黄泉。詩情豊かな家並を過ぎた林間道沿いに一軒宿の「くらま温泉」が建つ。冬は雪見、夏は川床料理を楽しみに訪れる人が多い。
鞍馬山のふもと、江戸時代の民家の佇まいを残した鞍馬街道に、昼なお暗き鞍馬寺、川床で有名な貴船の料理旅館街は、京都の避暑地的場所。
高野川をさかのぼった山深く、茅葺き屋根の民家がまだ何軒も残るのどかな山里が大原である。その地名は天台声明の根本道場として建立された魚山大原寺に由来する。
北大路通りから北上し、北山通りまで続く鴨川畔の道。しだれ桜の見頃は遅く、4月中頃から下旬にかけて美しい。桜のシーズンはお茶席が設けられることもある。
今から約1200年前の弘仁2年、京都でもっとも早く創建された熊野神社。わが国最初の夫婦神とその御子神・天照大神が祀られ、縁結び、安産、病気平癒のご利益で信仰を集めている。
昭和の作庭家重森三玲旧宅の書院と庭園を美術館として公開。ダイナミックな石組みと繊細な苔で構成された枯山水庭園は、名庭として評判が高い。訪れる際は予約が必要。
天井まで拡大したガラス窓、中央8席が窓に対面する叡山電車の900系車両。目前に広がる四季の眺望に、車内は感嘆のため息に。紅葉期はもみじのトンネル(市原〜二ノ瀬間)などをライトアップ。
平安京を遷都する際、都を守護するために建立。中宮も安産祈願をしたことから、子授け、安産の社として信仰を集める。うさぎが神様の使いで境内には沢山のうさぎ像がある。
世界遺産下鴨神社の末社。縁結びの社として知られ、神秘的な森の中で恋愛成就を祈願する参拝者が多数訪れる。おめでたいことを意味する「あいおい」という言葉の起源になった社とも。
日本の美術工芸を網羅したコレクションを有することで知られる美術館。最上階には茶室があり、菓子やお茶のいただき方の作法をスタッフが丁寧に解説してくれる。気軽に茶の湯の心にふれよう。
関西セミナーハウス内にある茶室。簡単な茶道の作法を習い、庭の池を眺めながら抹茶が楽しめる。本格的な体験コース(団体受け入れ可能)や月釜「清心会」がある。
平安期以降、修験道の場となった標高570mの深山。厳しい自然と地形から、畏怖にも似た信仰を集めてきた。中腹には牛若丸と天狗伝説の舞台で知られる鞍馬寺が建つ。
宮本武蔵と吉岡一門の決闘の地として知られるこの界隈は、洛中から滋賀への交通の要所として古くから栄え、下り松と呼ばれるクロマツは街道の目印だったという。
歴史ある白川の不動院が湯元。接する素朴な施設で日帰り入浴ができる。境内の源泉から湧出するラジウム泉は肌にやさしい柔らかな軟水で美肌作用が高いうえ、飲泉用に持ち帰る人も多い。
玉依姫命という女性の守護神が祀られていることから、美への願いが叶うといわれ女性から信仰を集める。自分の顔に見立てて化粧を施す鏡絵馬で、美しい女性を目指して。
版画界の第一人者、徳力富吉郎収集の古版画をはじめ、自らの作品も展示する版画館。2階には版画雑貨を置くショップがあり、葉書きは季節ごとに約20種用意。
有名観光地ながら、今も素朴な山里の風景が残る大原の温泉。なめらかな湯は敏感肌の人にもやさしい弱アルカリ性。温泉掘削のために共同出資した宿3軒が内湯方式で引湯している。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.