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全国の「京都市左京区」に関する観光スポット169件を紹介!
芭蕉と交流のあった同寺の鉄舟和尚が芭蕉庵を建て、のちに与謝蕪村が庵を再興。蕪村の墓や、門下の俳人の句碑が並ぶ。小説『花の生涯』のヒロイン村山たか女ゆかりの寺。
離宮の優雅な趣を感じさせる洛北の名刹。客殿前の枯山水庭園が有名で、借景庭園の代表作の一つといわれる。庭園は国の名勝に指定されている。ツツジ・紅葉の名所としても名高い。
不動明王を本尊とする天台宗の寺。客殿に狩野派の障壁画が数多くあるほか、枯山水と池泉式の2つの庭園がある。本堂や四脚門は大宮御所から移築したもの。
法然の弟子源智が建立した寺。京で疫病が流行した際、後醍醐天皇の勅命で善阿空円が御所で念仏を7日間で百萬遍唱え疫病を鎮めたことから「百萬遍」という勅号を賜った。
山奥にあり、自然を堪能できるキャンプ場。サイトは繁忙期のみ区画され、閑散期はフリーサイトになる。
高野川上流の山深い地に立つ浄土宗の古刹。寺宝の木造阿弥陀如来坐像は国の重要文化財。京都市の天然記念物に指定された樹齢800年のタカオカエデの巨樹がある。紅葉の名所でもある。
オリジナル和紙工芸品の店。箸置きなどの小物から花器まで、和紙の魅力あふれる品をそろえる。和紙工房では落ち葉や切り紙を入れた、色紙サイズの和紙作りが体験できる。
寂源上人が天台声明の道場として開いた寺。顕真と法然が浄土念仏について論議した、大原問答の寺として名高い。本尊前には問答台が残っている。
比叡山の基礎を作った円仁が開山。別名大原寺と呼ばれ、天台声明の発祥の地と伝わる。境内そばを流れる呂川と律川は声明の音階を表し、「呂律がまわらない」の語源。
書院前に広がる契心園は池泉観賞式庭園で、抹茶を味わいながら観賞できる。実光院の本堂は勝林院。また、池泉回遊式の庭が西側に広がり、散策できる。
応仁の乱で荒廃した寺を、加賀藩重臣今枝近義が寛文2(1662)年にこの地に再興した。詩仙堂を開いた石川丈山作と伝わる回遊式の庭園がある。
鞍馬寺の本殿から奥に続く山道。老杉がうっそうと茂り、足元には無数の木の根が露出している。道沿いには義経堂など、牛若丸ゆかりの史跡が残っている。
鞍馬の町の氏神様。鞍馬寺への参道途中にあり、10月22日の夜に行われる鞍馬の火祭で名高い。中央に石段がある割り拝殿は、国の重要文化財に指定されている。
鞍馬寺本殿西北に立つ博物館。国宝の毘沙門天三尊像をはじめ、重要文化財の仏像や鞍馬寺の寺宝を収蔵している。2階には与謝野晶子に関する資料を展示している。
賀茂川と高野川が合流する北側一帯。下鴨神社と河合神社の神域を包み込むように鎮守の森が広がる。
約720年前の創建。八坂神社と同じ、素戔鳴尊を祀り、北の祇園とも呼ばれる。境内に宮本武蔵が決闘した当時の「下り松」が残る。扁額は詩仙堂を建てた石川丈山の筆。
650万年前、人類救済の使命を帯び、金星から降臨したといわれる護法魔王尊を祀る。堂舎を支える奇岩はサンゴなどの化石を含み、鞍馬山生成の歴史を伝える。
京都と滋賀の県境に鎮座する霊峰。山中に天台宗の総本山、延暦寺があることで知られる。京都府の16の社寺等とともに世界遺産に登録されている。
桓武天皇を祭神とし、平安遷都1100年の明治28(1895)年に創建。のちに孝明天皇を祀る。白砂を敷きつめた境内に立つ朱と緑の社殿が美しい。10月22日の時代祭が有名。
大型展示場からギャラリーまでを備えた総合イベント会場。京都の伝統工芸品を一堂に展示する「京都伝統産業ふれあい館」を併設する。「ミュージアムショップ京紫苑」では和雑貨を多数販売。
植物園の東隣に立つ。京都に関する諸資料のほか、日本の歴史、美術、工芸、芸能等に関する図書資料や、行政文書、古文書などを収集保存している。資料は閲覧が可能。
藍、タンポポ、杉、椿など大原で採れる草木を使った草木染めが体験できる。シルクのスカーフなら1〜2時間で完成する。工房内ではセーターやマフラーの販売も行っている。
紺の着物に絣の前かけ、手甲脚絆を付け、頭に手拭いをかぶり、洛中に柴売りに出たという大原女の装束に変身することができる。大原女まつり期間中は無料で体験できる。
三千院内にある池泉回遊式庭園では、四季折々の美しき姿を見せてくれる。春にはヤマザクラやソメイヨシノが咲き乱れてその美しさに華を添える。
若王子神社から銀閣寺まで続く疏水沿い、全長2kmの散策道には、450本のソメイヨシノが咲き誇る。大正時代、日本画壇の巨匠であった橋本関雪よね夫人が桜を植えたことで知られる。
大堰川畔に立つ、12世紀創建と伝わる修験道場。日本最古の舞台造り建築の本堂は、国の重要文化財。シャクナゲの名所としても知られている。
浴用、飲用ともに正式許可をもつ貴重な療養泉。比叡山のふもとで、ミネラル成分をたっぷり含んだ湯が花崗岩盤から湧出している。ラジウム含有量は関西1位。日帰り利用も多い京都の老舗温泉だ。
赤い絨毯を敷き詰めたように群生するヒガンバナ。大原三千院の南側にある音無滝までの沢沿いは、ツリフネソウ、オタカラコウ、ミゾソバなどが咲き、野の花めぐりには最適。
明治期に施設された全長582mの傾斜鉄道跡。春には線路沿いに約90本のソメイヨシノが花を咲かせ、線路内を思い思いに散策しながら風情ある一味違う花見が楽しめる。
宿泊施設が充実している京都市営のキャンプ場。無料で使えるキャンプサイト、有料のロッジなど、共に一週間前までに要予約。利用料金の入金も一週間前までに必要。
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