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全国の「京都市」に関する観光スポット793件を紹介!
真宗大谷派の本山。慶長7(1602)年、徳川家康の寄進により本願寺から分流する形で創建。世界最大級の木造建築の御影堂や、阿弥陀如来を本尊とする阿弥陀堂などが立つ。
清水坂にある陶器店。店舗奥にある陶房で、手回しろくろによる作陶体験ができる。指導を受けながら湯呑みや花器など好きなものが作れる。また、絵付体験もできる。
豊臣秀吉の創建。かつては壮大な寺域を有したが、火災で焼失。現在は大坂の陣の引き金となった、高さ4.2mの「国家安康」の梵鐘などが残っている。
天台宗の門跡寺院。石垣と築地塀をめぐらした広大な境内には、庫裏や東福門院の旧殿と伝わる大書院、大玄関が建つ。大書院の障壁画58面は国の重要文化財。
淀殿が父浅井長政追善のために、文禄3(1594)年に建立。伏見城落城の際、自刃した鳥居元忠らの血に染まった廊下を移築した血天井がある。俵屋宗達筆の杉戸絵は必見。
京の手わざの粋をゆっくりと鑑賞できる施設。伝統工芸品を展示する常設展示場のほか、ギャラリー、イベントルーム、図書室、ショップなどがあり、摺型友禅染体験ができる。
明治21(1888)年に建築され、橋上を琵琶湖疏水の支流が流れる。風化した赤レンガや、橋脚が形づくる大小のアーチの連続が美しい。
明治時代の政治家、山県有朋の別荘。明治36(1903)年、山県らが日露戦争開戦を決断した部屋が、往時のままに残る。東山を借景にした庭園は明治時代を代表する名園。
琵琶湖疏水竣工(明治23年)100周年を記念して建てられた資料館。展示品やDVDなどで工事の歩みや当時の京都の様子が学べる。インクラインの縮小模型や大正初期の蹴上付近の復元模型もある。
永観堂のすぐ北側、哲学の道起点に立つ社。天照大神ら、4神を祀る。熊野神社、新熊野神社と並び、京都三熊野の一つに数えられている。桜や紅葉の名所として有名。
法然上人ゆかりの寺。阿弥陀如来を本尊とし、境内に本堂、経蔵、書院、鐘楼などが立つ。墓地には谷崎潤一郎など著名人の墓がある。
いけばなに関する歴史資料を中心に、ビル建設に伴う発掘の際の出土資料などを展示する資料館。現存する最古の花伝書、いけばなに関する古文書や屏風、花瓶などが展示されている。
明治時代、近代有田美術陶芸の復興に尽力した十代今右衛門、十一代柿右衛門以降の作品をコレクションの中から約40点を展示している。
攘夷運動が高まり、尊王攘夷派に追われる身となって、文久2(1862)年から5年間岩倉具視が隠れ住んだのがここだ。具視の関係資料を展示する対岳文庫が敷地内にある。
野鳥遊園には「観鳥楼」という専用の観察棟があり、望遠鏡からバードウォッチングを楽しめる。また園内の「ものづくり体験館」では、自然の素材を生かしたものづくりができる。
国宝の北野天神縁起絵巻・承久本をはじめ、菅原道真公が愛用していたと伝えられる松風硯など、千有余年の天神信仰を物語る貴重な神宝類、奉納品を収蔵している。
祇園石段下にある、全国的に見ても珍しいランプの美術館。国内外の石油ランプから、古くは江戸時代の菜種ランプまで、約800点を展示している。
京都における芸術振興の拠点として、小学校であった建物を利用して開設された施設。さまざまなアーティストの展覧会や、寄席、茶会、ダンス、演劇などを開催している。
京都市内の発掘調査で見つかった遺跡や出土遺物を展示公開。2階オープン展示コーナーでは、じかに展示物に触れることができる。
昭和5(1930)年の嵯峨鳥居本の町並みを復元した模型を展示。建物は明治初期に建築されており、格子やばったり床几、虫籠窓などが見られる。おくどさんや井戸には往時の生活文化が偲ばれる。
周囲約2kmの池。中央にはミズゴケでできた浮島が浮かぶ。氷河期からの生き残りの生物が生息する、学術的に貴重な池。
大原の山奥にある滝。名の由来は、滝壷に落下する水音が山肌に吸収されるからとも、良忍上人が呪文によって滝音を消したからとも言われている。
菅原道真を祭神とし1100年ほど前に創建。境内には道真が比叡山に登った時座ったという腰掛石がある。10月第2土曜日夜に行なわれる赦免地踊は同境内にある秋元神社の祭。
鞍馬口から岩倉、鞍馬川を経て鞍馬寺門前へと至る古道。道沿いに点在する江戸時代の民家は、深い軒、太い柱、広い土間といった特徴を今なお残している。
掛町の辻堂にある石造阿弥陀坐像。油をかけて祈願すると諸願成就するといわれ、地元の人々に親しまれている。
浄土宗の寺院。720年前油商人がここの地蔵に油を掛けたところ商売繁昌したといういわれを持つ。有料で油掛け体験もできる。
貞観16(874)年創建の歴史ある寺。豊臣秀吉の手により再興され、地元では桜寺として親しまれる。墨染桜の伝説は歌舞伎や謡曲にもしばしば取り上げられる。
清涼山と号する曹洞宗の寺院。小野小町を想い慕う深草少将の邸宅跡と伝え、境内には小町塚、少将塚や深草少将姿見の井戸がある。
大正元年明治天皇に殉死した乃木希典と夫人静子を祀る神社。境内には乃木将軍の遺品などを展示する資料館がある。例祭は毎年11月3日。
江戸中期の国学者である荷田春満(かだのあずままろ)を祭神として祀る。学問の神様として広く信仰を集めている。
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