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全国の「京都市」に関する観光スポット793件を紹介!
三条柳馬場角に立つ日本生命京都三条ビル。大正3(1914)年竣工で、京都市の有形文化財に登録されている。館内はおしゃれなリサイクル着物店やジーンズショップがあり、若者にも人気だ。
親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣は国宝に指定されている。飛雲閣は桃山時代の三層楼閣として有名。世界遺産に登録されている。
足利義満が創建した禅宗五山の一つ。豊臣秀頼寄贈の法堂は山内最古の建物で国の重要文化財。同寺や末寺の宝物を展示する承天閣美術館もある。
京橋付近に立つ旅館。寺田屋騒動で知られ、宿の東に位置する寺田屋旧跡には、「薩摩九烈士遺跡碑」がある。この事件後には、坂本龍馬が隠れ宿とした。
天暦5(951)年に空也上人が開いた寺。本尊は秘仏の十一面観音像。宝物館には口から仏の姿を吐く有名な空也上人像や平清盛像などを安置している。西国霊場第十七番札所。
平安遷都後の796年に創建され、のちに空海が真言密教の根本道場とした寺。正式には教王護国寺という。金堂、講堂、大師堂など国宝重要文化財の建物が立っている。世界遺産に登録。
「月桂冠」が明治期に建てた酒蔵を利用した酒の博物館。重厚な造りの館内に、酒造りの工程や道具を展示していて、酒の試飲もできる。限定販売の酒はみやげにおすすめ。
法然の弟子、住蓮と安楽が開いた念仏道場の跡に立つ寺。後鳥羽上皇の女御がこの2人の影響で出家したため上皇が怒り、住蓮と安楽を死罪に。寺は2人を弔うため建てられた。
哲学の道のほぼ中間に位置する、南禅寺派の尼門跡寺院。後水尾天皇の皇女が創建した。境内に珍しい椿が咲くことから、椿の名所として知られている。
知恩院、知恩寺、清浄華院に並び、京都の浄土宗四カ本山の一つに数えられる大寺院。通称「黒谷さん」。境内は小高い丘の上にあり、三重塔は国の重要文化財に指定されている。
吉田山の中腹に立つ古社。平安京の守護神として祀ったのが始まり。吉田兼好がここの神職の家に生まれたことでも知られる。ここで催す節分祭が有名。
8世紀後半に、最澄が比叡山に建てた一堂に始まる天台宗の寺。明暦2(1656)年、現在の地に移る。本堂、書院、庫裏はともに国の重要文化財。初夏には真っ赤なキリシマツツジが庭園を彩る。
後水尾上皇が修学院に造営した山荘。山裾から下中上の茶屋で構成され上の茶屋の隣雲亭からは京都市街が一望できる。参観予約は18歳以上、1グループ4人まで。窓口か郵送インターネットのみ。
修学院離宮横を通って、比叡山延暦寺に通じる最短コース。名の由来は途中の土砂が雲母を含むためとも、市街から眺めると雲が湧き上がるように見えるためとも言われる。
江戸初期の文人、石川丈山が結んだ草庵。緑に囲まれた草庵は、質素にして風雅な趣。白砂を敷き詰めた庭園は、3月には梅、5月はサツキと、四季折々に美しい花木が彩る。
比叡山延暦寺の塔頭。御所の表鬼門に位置し、「表鬼門の赤山さん」と呼ばれて、売掛金回収の神として信仰を集める。十六羅漢の石仏群と、秋の紅葉でも知られている。
山なりに回遊する庭園の随所に茶室雨月席がしつらえられていて、それらを縫う小道のそばに小さな石仏がたたずむ。茶室では抹茶と菓子が楽しめる。
体験型の展示品、生解説のプラネタリウム、また沖縄のチョウが観察できる「チョウの家」や、楽しい実験や解説等があり、科学の不思議とおもしろさを体感することができる。
京都の歴史に関する資料の展示や図書の閲覧ができる資料館。映像展示室では京都の歴史に関するビデオを視聴できる。他にも歴史相談や講座の開催も行っている。
京呉服卸商の典型的な素屋造り。江戸時代の小袖や伊万里の食器など、四季折々の室礼を観ることができる。京都市指定景観重要建造物。
京都大学における、100年以上の歴史の中で研究収集された260万点に及ぶ膨大な資料を展示している。展示資料は文化史、自然史、技術史など多岐にわたる。
縁切りの霊験があることで知られる安井金比羅宮に奉納されている江戸中期から大正にかけての絵馬を1階に30点と、現代の絵馬を2階に600点ほど展示している。
木屋町通に面して立つ、風情ある資料館。島津製作所が明治の創業以来製造してきた理化学器械、X線装置や事業活動に関する資料などを展示している。
相国寺創建600年記念事業の一環として建設された美術館。伊藤若冲筆の芭蕉図、葡萄図を常設展示している。企画展も随時開催されている。国宝・重要文化財も多く収蔵。
清凉寺の寺宝を所蔵。国宝釈迦如来像の胎内から発見された絹製の五臓六腑を所蔵していて、複製が春と秋に一般公開される。国宝の釈迦三尊像は光源氏のモデルといわれる。
かつての毎日新聞支局ビルを改装したもの。貝殻のような形のバルコニーや随所にちりばめられた星形の毎日新聞マークが特徴的。現在は演劇ホールやギャラリー、カフェなどが入る。
平安女学院ゴシック様式の礼拝堂。明治31(1898)年建造で、袖廊の小さい左右非対称の礼拝堂と三層の鐘楼が特徴。京都市指定文化財。
永暦元(1160)年建立。狛犬のかわりにサルがいる、珍しい神社。天保6(1835)年造営の本殿は京都最大級の流れ造りで、その醸し出す雰囲気も重厚である。
少彦名命を主神、応神天皇菅原道真を合祀する南禅寺〜法然院一帯の産土神。石畳の続く参道を四季折々の山野草が彩り、境内には3月からしだれ紅梅、椿、桜が続々と花を咲かせる。
銀閣寺道より哲学の道に入ってしばらく歩いた橋の東詰めに祀られた小さなお地蔵さん。縁結びの御利益があるといわれ、若い女性の姿が目立つ。本堂には富士山本地大日如来像が祀られる。
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