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全国の「京都市」に関する観光スポット793件を紹介!
オリジナル和紙工芸品の店。箸置きなどの小物から花器まで、和紙の魅力あふれる品をそろえる。和紙工房では落ち葉や切り紙を入れた、色紙サイズの和紙作りが体験できる。
寂源上人が天台声明の道場として開いた寺。顕真と法然が浄土念仏について論議した、大原問答の寺として名高い。本尊前には問答台が残っている。
比叡山の基礎を作った円仁が開山。別名大原寺と呼ばれ、天台声明の発祥の地と伝わる。境内そばを流れる呂川と律川は声明の音階を表し、「呂律がまわらない」の語源。
書院前に広がる契心園は池泉観賞式庭園で、抹茶を味わいながら観賞できる。実光院の本堂は勝林院。また、池泉回遊式の庭が西側に広がり、散策できる。
応仁の乱で荒廃した寺を、加賀藩重臣今枝近義が寛文2(1662)年にこの地に再興した。詩仙堂を開いた石川丈山作と伝わる回遊式の庭園がある。
鞍馬寺の本殿から奥に続く山道。老杉がうっそうと茂り、足元には無数の木の根が露出している。道沿いには義経堂など、牛若丸ゆかりの史跡が残っている。
鞍馬の町の氏神様。鞍馬寺への参道途中にあり、10月22日の夜に行われる鞍馬の火祭で名高い。中央に石段がある割り拝殿は、国の重要文化財に指定されている。
鞍馬寺本殿西北に立つ博物館。国宝の毘沙門天三尊像をはじめ、重要文化財の仏像や鞍馬寺の寺宝を収蔵している。2階には与謝野晶子に関する資料を展示している。
日蓮宗最初の霊跡寺院にして総大五山の唯一。聖人御持仏の立像釈尊、立正安国論広本、三赦免状(三箇の霊宝)他、多数の宗宝を格護する。重要文化財の経蔵は輪蔵式として国内最大。
賀茂川と高野川が合流する北側一帯。下鴨神社と河合神社の神域を包み込むように鎮守の森が広がる。
約720年前の創建。八坂神社と同じ、素戔鳴尊を祀り、北の祇園とも呼ばれる。境内に宮本武蔵が決闘した当時の「下り松」が残る。扁額は詩仙堂を建てた石川丈山の筆。
「岡は船岡」と『枕草子』に登場する船岡山山上にある社。織田信長、信忠親子を祀り、正しくは「たけいさおじんじゃ」という。拝殿前からの東山三十六峰は絶景。
650万年前、人類救済の使命を帯び、金星から降臨したといわれる護法魔王尊を祀る。堂舎を支える奇岩はサンゴなどの化石を含み、鞍馬山生成の歴史を伝える。
水墨画家・田中應吉のアトリエ兼美術館。1階ではコーヒーを注文でき、2階からは清滝の景色が眺められ、新緑と紅葉の季節がとくに美しい。
44枚の極彩色の花の絵が見事な筆致で描かれた本堂の「花の天井」。春と秋のみ特別公開される。3月は椿、秋は紅葉の名所として知られる。
醍醐寺の塔頭で正しくは金剛王院。本尊の千手観音は、ひと言だけ念じて祈願すれば即座に叶うという言い伝えから、「一言寺観音」として親しまれている。
臨済宗の寺院で、庭園と紅葉の美しいことで知られる。足利2代将軍義詮と南朝の名将楠木正行の二人が葬られている。
京都と滋賀の県境に鎮座する霊峰。山中に天台宗の総本山、延暦寺があることで知られる。京都府の16の社寺等とともに世界遺産に登録されている。
鎌倉時代末期に大燈国師が小院を創建。15世紀に一休禅師が復興した臨済宗大徳寺派の大本山。国宝の方丈、唐門、重要文化財の法堂、勅使門など数多く塔頭が立ち並ぶ。
法然上人が浄土宗をはじめて布教し、また入滅した地に立つ浄土宗の総本山。2年の歳月をかけて建立した三門は、空無相無願を表す我が国最大の二重門。
桓武天皇を祭神とし、平安遷都1100年の明治28(1895)年に創建。のちに孝明天皇を祀る。白砂を敷きつめた境内に立つ朱と緑の社殿が美しい。10月22日の時代祭が有名。
二年坂から清水坂へ続く石段の道。安産信仰で知られる子安観音の参詣道だった。転ぶと三年で死ぬとの俗信があり、三年坂ともいう。重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
穏やかな東山の景観にしっとりとした佇まいで立つ。高さ46mの本瓦葺きの五重塔で、正式名は法観寺。古くは八坂寺といい、四天王寺式伽藍配置をもつ大寺として栄えた。小学生以下は拝観不可。
平安時代、後白河上皇の勅願により建立。全長118mの本堂に、国宝の千手観音座像を中心に千体の千手観音立像を祀る。三十三間堂の名は、本堂内陣の柱間が33あることに由来。
約12000件の文化財を収蔵し、修復施設も併設している。明治古都館は、明治半ばに建てられたバロック様式を取り入れたレンガ造りで、国の重要文化財である。
起源は紀州根来山の寺の再興で、慶長6(1601)年に豊国神社の坊舎の一部と祥雲禅寺をもとに建てられた。絵師・長谷川等伯とその一門による障壁画25面を所蔵している。
大型展示場からギャラリーまでを備えた総合イベント会場。京都の伝統工芸品を一堂に展示する「京都伝統産業ふれあい館」を併設する。「ミュージアムショップ京紫苑」では和雑貨を多数販売。
植物園の東隣に立つ。京都に関する諸資料のほか、日本の歴史、美術、工芸、芸能等に関する図書資料や、行政文書、古文書などを収集保存している。資料は閲覧が可能。
銘菓「雲龍」で有名な俵屋吉富が運営する京菓子資料館。奈良時代に始まる和菓子の歴史と変遷や京菓子づくりに使われた小道具や古文書など資料を紹介している。
藍、タンポポ、杉、椿など大原で採れる草木を使った草木染めが体験できる。シルクのスカーフなら1〜2時間で完成する。工房内ではセーターやマフラーの販売も行っている。
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