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全国の「京都市」に関する観光スポット793件を紹介!
秋は紅葉の名所として知られ、境内には約2000本の楓がある。なかでも洗玉澗に架かる「通天橋」から見る紅葉が見ごと。
清滝から高雄へ通じる約3kmの遊歩道は錦雲渓と呼ばれる紅葉の名所。周辺の川原や参道は、紅葉狩りを楽しむハイカーやドライブ客で賑わう。
元禄元(1688)年から300年ほど続く竹材店。現在の社長で10代目という老舗で、竹垣や竹の照明器具を製作している。竹で作る体験教室が人気で、四海波かご製作が楽しめる。
浴用、飲用ともに正式許可をもつ貴重な療養泉。比叡山のふもとで、ミネラル成分をたっぷり含んだ湯が花崗岩盤から湧出している。ラジウム含有量は関西1位。日帰り利用も多い京都の老舗温泉だ。
浪士隊から分かれた近藤勇ら13名が、新選組と名乗り屯所にしていた屋敷。近藤勇の像が飾られた座敷で新撰組に関する話が聞けるほか、芹沢鴨が暗殺された部屋を見学できる。
六条通とは、東本願寺の北にある道。堀端の通りだが、古都の情緒を満喫することができるのが魅力。
伝教大師最澄自刻の毘沙門天像を祀る天台宗の門跡寺院。本堂は唐門、仁王門とともに日光東照宮と同じ構えの建築。襖絵をはじめ、皇室ゆかりの品々など寺宝が多い。
嵯峨天皇が離宮を造営した際、中国の洞庭湖をモデルに造らせた周囲約1kmの人工池。月見の名所で、仲秋の名月には一対の船を浮かべて「観月の夕べ」が催される。
ヨーロッパのアンティークオルゴールを保存展示している。係員の丁寧な解説付きで、演奏や西洋自動からくり人形オートマタの実演などが楽しめる。
平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の愛を失ったのち、妹の祇女、母とともに剃髪し隠棲した寺。深い緑に囲まれた境内に、ひっそりと茅葺きの草庵がたたずむ。
足利義満が建てた宝幢寺の塔頭。仏舎利殿の前には、一面が苔に覆われた枯山水の庭園が広がる。参道の白赤の椿が咲きそろう頃や、6月下旬の沙羅双樹、紅葉の時期が美しい。
奈良時代に行基が開いた古刹。嵐山の中腹にあり、境内からは風光明媚な渡月橋一帯が見渡せる。十三まいりの寺として有名で、毎年春と秋には多くの家族連れで賑わう。
約1200年前、風葬の地だった化野に葬られた無縁仏を弘法大師空海が五智山如来寺を建てて供養したのが始まり。毎年8月23・24日の夜には、千灯供養が行われる。
嵐山の風情が水上から楽しめる。3人乗りの貸しボートがおすすめ。所要約30分で、見事な渓谷と四季折々の景色が楽しめる借り切りの遊覧船もある。
境内に1200躰もの表情豊かな石造の羅漢さんが並び、訪れる人々の心を和ませる。ここを「嵯峨野めぐりの始発点」にすると、あとの見どころは全て下り坂コースになるので帰り道も安心。
平安時代の儒者、清原頼業を祀る。車折の名は後嵯峨天皇の牛車の車軸が折れて、社の前で動かなくなったことに由来。社務所で授かった祈念神石を毎日持ち歩くと金運や良縁に利益があるという。
日本に養蚕や機織りの技術を伝えた渡来氏族の秦氏が創建した古社。名の由来は摂社の養蚕神社に由来するもの。三本の柱をもつ珍しい三柱鳥居が立っている。
11月上旬から中旬にかけて、20万平方メートルもある広大な寺域が、3000本ものイロハモミジによって鮮やかな紅色に染まる。古くから紅葉名所として知られる。
オートサイトは全区画AC電源付きで、冷暖房など設備の整ったコテージも完備。上桂川の清流と豊かな緑に囲まれた自然環境の中で、のんびりとアウトドアでの余暇を過ごすことができる。
本尊を薬師如来とする天台宗の寺院。貞観11(869)年陽成天皇の誕生に際し、藤原高子が発願し、遍昭が創建した。
真言宗の寺院。平安時代825年ごろ創建。本尊は十一面観音。西国三十三ヵ所の15番札所として多くの参拝者が集う。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。
革堂の名で親しまれる1000年の歴史を持つ寺。その名の由来は、開祖行円上人が常に革の衣をまとっていたからと伝えられる。
京都を代表する情緒豊かな通り、先斗町は夕刻ともなると、舞妓がお座敷へ向かう姿が見られる。木屋町は幕末に勤皇の志士らが投宿した家などもあり、暗殺事件の舞台となったところ。
江戸時代後期、荻野元凱がこの地で初めて医院を開業。大正15(1926)年、豪商四代目井上利助が元凱時代をそのままに、最新のライト様式のモダンな洋間を加えて新築。
南北朝時代、光厳天皇が廃帝ののち出家し、貞治元(1362)年に草庵を営んだのが寺の起源。広大な境内に諸堂が立ち並ぶ。庭園には、国指定の天然記念物「九重桜」が立つ。
西国三十三所観音霊場の第20番札所。多宝塔は重要文化財。左右約40mに枝を伸ばす、天然記念物の遊龍の松は見事。徳川綱吉の母桂昌院が手植えした樹齢300年のシダレザクラも有名。
延暦3(784)年に垣武天皇の命により最澄が創建。春の訪れとともに約100本の桜が境内を飾ることから「花の寺」の名で知られる。本尊の薬師如来像は重文に指定されている。
赤い絨毯を敷き詰めたように群生するヒガンバナ。大原三千院の南側にある音無滝までの沢沿いは、ツリフネソウ、オタカラコウ、ミゾソバなどが咲き、野の花めぐりには最適。
愛宕山の東麓を緩やかな曲線を描いて流れる川。高雄、栂尾、槇尾のいわゆる三尾から清滝へと紅葉の名所を結ぶ。春にはアマゴ、夏には鮎釣りの人々で賑わう。
祭神に火の神、迦倶土命を祀ることから、火伏せの利益があるとされる。「お伊勢は七度、熊野に三度、愛宕山には月参り」といい、全国の信仰を集めてきた古社。
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