たびノートTOP > 近畿
全国の「近畿」に関する観光スポット157件を紹介!
北前船から陸揚げされたサバなどの海産物を運んだ道。小浜から熊川までは街道の要所として栄えた。最近では環境省が整備する「近畿自然歩道計画」のひとつに決まった。
大台ヶ原の日出ヶ岳の東に広がる峡谷。近畿最後の秘境といわれる自然の宝庫で滝が多いのが特徴。踏破には宿泊が必要。
大宮町が見渡せる丘陵地に広がる丹後マスターズビレッジ内にある工房。手びねりによる陶芸体験や、型染・絞り染めなどの染色体験ができる。
養老元(717)年、インドの僧善無畏三蔵の開基と伝えられる真言宗の古刹。本尊は秘仏の千手観音像で、本堂前に立つ宝篋印塔とともに国の重要文化財に指定されている。
優れた方丈障壁画を多数収蔵している臨済宗天竜寺派の寺院。とくに、江戸時代末期の代表的な日本画家長沢蘆洲の、猛虎と岩波を描いた44点の襖絵などには目を奪われる。
弥生時代の創建と伝わる町名の由来となった古社。入母屋造りの旧本殿忠霊社や重要文化財の拝殿正面両側の石灯籠などがあり、貴重な古代の祭祗史跡として知られる。
全長1.8km、鳴き砂の浜として全国で初めて国の名勝に指定された浜。白砂青松の美しい砂浜を歩くと「きゅっきゅっ」と独特な音がする。毎年6月に「はだしのコンサート」が開催される。
傘松公園、栗田峠と並ぶ天橋立眺望三大観の一つ「一字観」が望める。標高約166mの高台で、頂上付近は一字観公園として整備されている。コテージやキャンプ場も併設。
大江山の麓、酒呑童子の里内に立つ博物館。赤鬼をイメージさせる建物が特徴的だ。鬼瓦や各地の鬼面、鬼伝説の絵巻物など、国内外の鬼に関する資料を展示している。
文珠山の山頂にあるミニ遊園地。展望台からは天橋立を縦に望むことができ、その眺望が天に舞い昇る龍のように見えることから飛龍観と呼ばれ、天橋立四大観に数えられている。
内宮と外宮に分かれる元伊勢神社。正しくは町の中心に近い外宮を「豊受大神社」、内宮を「皇大神社」という。うっそうとした木立に囲まれた境内は厳かな雰囲気。
丹後半島最北端の岬で、眼下には規則的な縦の割れ目をもち何本もの柱が積み重なった様に見える岩石が奇勝を造る。岬にある白亜の灯台は全国で5灯台しかない最高級第1等レンズが使用されている。
城下町宮津には、往時の面影を今に伝える旧家が残る。江戸時代に廻船問屋として栄えた旧三上家住宅、醤油醸造業を続ける袋屋や、商家造りの今林家住宅などが立つ。
『丹後国風土記』に登場する浦島太郎伝説の舞台となった神社。天長2(825)年の創建で、浦嶋子を祭神とする。社宝に玉手箱や絵巻物など伝説ゆかりの品を所蔵している。
自然に切り落とされた岩と山が、犬の寝姿のように見えることから、こう呼ばれるようになった。岬の突端に通じる遊歩道では多くの草花や、日本三景の松島に似た「丹後松島」の絶景を楽しめる。
伊根湾を囲むように約230軒の舟屋が立ち並ぶ。漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。舟屋は1階が駐船場や作業場、2階が二次的な生活の場としての居宅などになっている。
標高約400mの高原にある「海の見える牧場」で有名な「ふれあい広場」ではヤギやヒツジと遊べる。緑の草地と青い海を眺めながら食事ができるステーキハウス(別経営)もある。
舟屋の連なる景色を海上から楽しむ遊覧船。季節ごとに趣を変える景観はもちろん、湾内に浮かぶ青島や海鳥が飛び交う様子は旅情を誘う。およそ30分で湾を一周する。
弥生古墳時代に栄えた丹後王国の成立から消滅までを、市内出土の優れた文化財を通して紹介。資料館の周辺には竪穴住居や高床倉庫が復元されており、古代人の暮らしを知ることができる。
断崖絶壁の海岸線が、蒲入から丹後町の袖志にわたり延々と続く。海岸右手には越前岬や能登半島が望め、左手には経ヶ岬の灯台が見える。
蛭子山古墳と作山古墳を1600年前の状態に復元した古代歴史公園。園内には埴輪のオブジェなどが並ぶ。隣接するはにわ資料館では町内から出土したさまざまな埴輪を展示している。
竹野川河口の砂洲にどっしりとそびえる立岩。周囲1kmの巨大な「柱状節理」と呼ばれる柱状の割れ目がはっきりと確認でき、すぐ近くには立岩と同じ岩石を利用して作られた「大成古墳」がある。
本尊は重要文化財の不動明王坐像、火災除けなど除災の信仰が深く「災除けの像」ともいわれている。近畿三十六不動尊霊場の二十一番霊場。
天橋立眺望三大観の一つ。標高166mの高台から天橋立が横一文字に眺められ、「大内峠の一字観」として有名。キャンプ場も整備されていて、春は桜、秋は紅葉が美しい。
自然石であぜを作った田んぼが、山の斜面から海岸線まで続き、自然美との調和をかもし出している。その美しさを撮影しようと、多くのカメラマンで賑わう。
「西日本名湯100選」にも選ばれた温泉。伊根湾沿いに並ぶ230軒もの舟屋や京都府最北端の経ヶ岬灯台など見どころは豊富。一軒宿の「油屋」は、荒波にもまれた魚介の料理が名物。
板列公園は桜の名所として知られ、春には近隣から多くの人が訪れる。道を挟んで老木群と新木群の桜が咲き誇る様子は、はかなくも美しい。近くに板列稲荷神社がある。
樹齢およそ1200年といわれる京都府指定天然記念物のクロツバキ「滝の千年椿」がある公園。高さ約9.7m、幹の太さは約3.3mの巨木。隣接して与謝野町椿文化資料館がある。
権現山にあり、戦国の武将一色詮範父子が築いた城。現在は遺構は残っておらず、石碑が立つのみ。一帯は公園化され、桜や萩などが四季折々に美しい花を咲かせる。
ヤマツツジの名所として知られる自然公園。開花時には約5000本のヤマツツジが咲き乱れ、公園全体を鮮やかに彩る。4月上旬にはツツジ祭が催され、多くの人でにぎわう。
掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。 Copyright(C)2024 Shobunsha Publications,Inc. All rights reserved.