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全国の「近畿」に関する観光スポット157件を紹介!
花説法で知られる真言宗の寺。4月上旬〜中旬にはミツバツツジ、桜、石楠花、木蓮などが美しい。5月以降は山法師など約500種の花や山野草が年間を通じて咲く。
古来から鬼のすみかとして知られていた自然豊かな大江山には、鬼伝説にまつわる旧跡が散在する。駅前の鬼瓦公園には全国の鬼師(鬼瓦制作者)による鬼瓦作品が展示されている。
峰山町内の南にそびえる磯砂山に天女が舞い降りたという伝説が残る峰山町。市役所前の広場には、羽衣伝説の天女の顔をレリーフしたモニュメントが立っている。
もともとは海難・縁結びの神様だが、最近では受験合格祈願で親しまれている。文化8(1811)年、峰山藩主京極高備によって創建された神社。墳内にある一対の石造猫が有名。
奥丹後大震災での教訓を後世に残そうと昭和4年、山上に震災記念館と記念塔が建てられた。その周辺には桜の木が沢山植えられ、散策向きの名所となっている。
のどかな雰囲気の素朴なキャンプ場。フリーサイトだが利用者数を制限しているので比較的混み合うこともなく利用できる。
文殊菩薩を奉安する文殊堂は、鎌倉時代の建立。銅板葺きの宝形造り、内陣の構造が当時の面影を残している。「切戸の文殊」として親しまれる、日本三文殊の一つとして有名。
明治中期、フランス人の神父ルイルラーブによって建てられたカトリック教会。教会の内部は、椅子の代わりに畳が敷かれていて、教会としては独特な造りになっている。
森鴎外の『山椒大夫』の舞台になった由良にある公園。由良川沿岸の安寿の里もみじ公園は、安寿と厨子王の像があり、数百本のもみじが植えられている。
西国三十三所第28番札所。本尊には美人観音で名高い聖観世音菩薩を祀る。真向ノ竜、底なし池、悲劇の伝説の残る「撞かずの鐘」などがある。
丹後一の宮として親しまれている。天照大神豊受大神を伊勢に祀る前にここに祀ったため、元伊勢とも呼ばれる。石段手前にある一対の狛犬は鎌倉時代の作で国の重要文化財。
安寿と弟、厨子王の悲しい物語は、森鴎外の『山椒大夫』でも馴染み深い。非業の最期を遂げた安寿姫は、土地の人びとに手厚く葬られ、安寿姫塚として残されている。
京都府内で最大を誇る広さ約40haのブナ林。宮津市と弥栄町に接する高尾山から鼓ヶ岳にかけて、標高約400mの斜面にブナ、イヌブナ、コナラなど数百種の植物が自生する。
四方を海水に囲まれた天橋立内に湧きながら、塩分を全く含んでいない不思議な名水。名水百選の一つに選ばれていて、近くには天橋立神社、芭蕉の一声塚などの史跡がある。
丹後の漁港に揚がり、その日に魚市場で競り落とされた新鮮な魚介がそろう。鮮魚のほかに干物などの加工品もある。魚種は季節、時間によってさまざま。手ごろな値段も魅力。
智恩寺の参道に建つみやげ物屋。丹後ならではのみやげを企画し、地元業者と商品作りを展開するユニークな店。古代米を使った純米酒などオリジナル商品が豊富にそろう。
丹後の特産品を紹介する地場産業振興センター。丹後の染織品のほか、みやげに最適な丹後ブランド認定商品が一堂にそろう。丹後ちりめんの織物見学や染色体験も行っている。
丹後ちりめんの製織作業を見学できる。ギャラリーではシルク製品や正絹丹後ちりめん小物などの販売も行っている。また重森三玲作の「蓬仙寿」の庭を見ることが可能だ。
織物工場の跡地に立つ歴史館。丹後ちりめんの織りから染めまで、全ての工程が見学できるほか、手機や文書などの資料を展示している。デジタル染色や手機の体験も可能。
江戸時代に栄えた豪商の旧宅を一般公開している。主屋棟、酒造蔵などからなる大規模な町屋で、大壁造りの豪壮な建物。国の重要文化財に指定されている。
丹後と丹波の境にそびえる、大江山の八合目に立つ。農業の神として信仰を集める古社。気温の低い日なら、雲海が境内から見える。初夏や紅葉の頃に多くの観光客が訪れる。
小天橋により日本海と隔てられた周囲28kmの潟湖。カキの養殖が盛んで、カキ棚が並ぶ湾の景色は京都府の文化的景観に選定されており、かぶと山公園の展望台から一望できる。
羽衣伝説で知られる乙女神社前の体験宿泊施設。こんにゃく作りやそば打ち、機織りができる天女の館を中心に、木造のコテージ4棟とオートキャンプ場などがある。
平成11年、日本三景の一つ天橋立に湧出した温泉。天橋立駅前に源泉があり、国内有数の風光明媚なエリアだけに一年を通して観光客は多く、冬は名物のカニ料理が何よりの楽しみ。外湯も人気。
奈良時代に行基が発見したと伝わる古湯。慢性皮膚病や消火器病に効果があるアルカリ泉で、泉温は高くないが湯量豊富な名湯として知られる。のどかな田園地帯に数軒の宿が点在。
「夕日ヶ浦温泉」に総称される浜詰海岸に湧く温泉の一つで、多くの宿がこの源泉を引いている。泉質は弱アルカリ泉で、神経痛や筋肉痛に効果的。美しく開放的な海景観が魅力。
由良浜海岸からすぐ近くの地区に8軒の宿が点在する「由良の湯らゆら温泉」と、宮津湾に面した抜群ロケを誇る宮津ロイヤルホテルが単独で源泉をもつ「宮津の湯らゆら温泉」がある。
宮津藩主の菩提寺。慶長11(1606)年、宮津藩主の京極高知が杉ノ末に建立した寺を、子の高広が現在地へ移した。また、五代将軍綱吉の生母桂昌院の念持仏を祀る「御霊屋(おたまや)」もある。
山椒太夫伝説に縁のある寺。安寿と厨子王が山椒太夫につけられた焼印を身代わりになって右肩に受けたという「身代わり地蔵」を安置。山椒太夫の首塚という石塔がある。参拝時は事前に要連絡。
久美浜で栽培したメロンやブドウなどの果樹狩りが楽しめる。ブドウ狩り、ナシ狩りは、2時間以内食べ放題。平田にある久美浜温泉露天風呂に立ち寄ることもできる。
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