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全国の「近畿」に関する観光スポット157件を紹介!
天橋立が宮津湾を区切る内海のもっとも奥に位置する温泉。宿は「ホテル喜楽家」のみ。日帰り入浴施設として、バラエティーに富む湯船をそろえた別源泉の「クアハウス岩滝」がある。
ちびっ子たちに大人気の体感型農業公園「丹後あじわいの郷」内に湧出する温泉。湯は絹のようになめらかでやさしい肌ざわりと評判。園内に建つロマンチックなホテルは宿泊専用で、日帰りは不可。
世界三大美人の一人、小野小町に縁ある土地ということから名付けられた温泉で、「セントラーレ・ホテル京丹後」が湯元。大浴場にはジャグジーや寝湯、露天風呂があり、やさし湯ざわりが好評。
湖のように静かな水面を見せる久美浜湾の周辺に点在する小さな温泉の総称。久美浜シーサイド温泉、久美浜温泉、神野温泉があり、いずれも塩分を含むナトリウム系で保温効果が高い。
日本の滝100選の一つに数えられる名瀑。金引山の岩肌を滑るように落ちる数本の滝で、幅は約20m、高さは約40m。滝壺近くには不動堂が立つ。7月最終日曜日には金引の滝祭りを開催。
松島、宮島に並んで日本三景の一つに数えられる景勝地。全長約3.6kmの砂嘴で、公園として整備された浜辺に橋立明神、与謝野寛・晶子夫妻の歌碑などの史跡が点在している。
来迎山山麓にある臨済宗天龍寺派の寺。丹後ちりめんの発明者絹屋佐平治が織った初織りのちりめんの布片を寺宝として収蔵しており、丹後ちりめんの寺としても知られている。
切畑分校の跡地に建つ町内外の人々との交流をテーマにした施設。そば打ち体験ができるほか、宿泊施設やキャンプ場、バーベキュー施設があり、多彩な野外活動が楽しめる。
経ヶ岬を一望できる景勝地で、その眺めが日本三景の一つである松島に似ていることから、丹後松島と呼ばれるようになった。磯釣りの名所で知られるほか、海水浴場としても人気が高い。
浦島伝説に語られる滝で、町のほぼ中心部に位置する。浦嶋神社の神前からまっすぐ前方に見られる。落差約100mにも及び、勢いよく落ちる水流は壮観で見事だ。
国の特別名勝で日本三景の一つ、天橋立の中を通る延長3.2kmの府道。8000本の松並木の中を徒歩で約1時間、自転車なら約20分で渡ることができる。昭和62(1987)年には「日本の道100選」に選定。
平成13年開湯の温泉。もとは昭和35年ごろから男山、新浜と温泉名も変遷し、各旅館が使っていたが湯脈が途切れ、以来24年ぶりに復活した。現在は7軒の宿が温泉を引いている。
源泉は、美人観音で名高い聖観世音菩薩を本尊とする成相寺が所有。成相山麓から湧き出すアルカリ泉を各宿へ配湯している。和風情緒を大切にした素朴な旅館・民宿が多く、保養にいい。
間人ガニの水揚げ地で有名。昭和56年に掘削された丹後温泉、鴻ノ鶴温泉などを総称し、一般公募から名称が決定された。地元で通常「間人温泉」と呼ばれているのは、たいてい丹後温泉のこと。
「宇川温泉よし野の里」が独自で引く温泉。デザイン性豊かな建物に自然木づくしの内湯や竹林に臨む露天風呂を備える。眼前に海に沈む夕日、背景には緑の山々という立地を最大限に生かしている。
伊勢神宮の本宮と伝えられる元伊勢籠神社の奥宮。檜皮葺き本殿の裏には約3000年前から今も変わらぬ形で祀られている磐座があり、神聖な空気が漂う。日本最古のパワースポットのひとつ。
地元の船頭さんが海上から伊根湾内をガイドしてくれる。伊根の歴史や舟屋について説明を受けながら、ドラマのロケ地などをめぐる約30分の周遊が楽しめる。
国道312号沿いに建つ地域で運営する特産品販売所。丹後の特産品や加工品などのほか、みやげが豊富にそろう。とくに地元のこしひかり米を使ったうるち餅に人気がある。
夕日ヶ浦エリアにあるが、湯は府下最大の淡水湖、離湖近くに湧く単独源泉。さらりとした軟らかい泉質で、療養泉としての効果も高い。数件の宿があり、いずれも松葉ガニ料理が名物。
鳴き砂をテーマに海の環境保全について考え、学ぶ資料館。琴引浜の歴史自然と鳴き砂の他、世界の鳴き砂も展示紹介している。実際に鳴き砂の音を聞く体験コーナーが人気。
美濃の稲葉一族の末裔とされる豪商の邸宅。木造2階建ての母屋をはじめ、江戸期建造の離れの茶室や、3棟の蔵資料館が見学できる。陶芸とお香作りの体験もできる。
天女の里に隣接した小高い丘に立つ神社。羽衣天女の3人の娘のうち1人が祀られていて、参拝すると美しい女の子が授かるとされる。祭神は豊宇賀能売命。
磯地区のはずれにある社で、源義経の側室、静御前を祀る。かつては義経の遺品が残っていたとされるが大火により神社とともに焼失。現在は静御前の木像が安置されている。
日本海のリアス式海岸が一望できる岬の先端に立つ白亜の灯台。明治31年の設置以降、船舶の安全を見守り続けている。映画『喜びも悲しみも幾歳月』のモデルになった。
明智光秀の娘で、細川忠興の妻である細川ガラシャ(玉子)が隠棲した味土野に立つ石碑。ガラシャはキリスト教の洗礼を受けたが、38歳で自宅に火を放ち自害したという。
橋立大明神とも呼ばれる天橋立内にある社。かつて近海を荒らした悪竜が文殊菩薩により改心して善龍となり、後に八大竜王としてここに祀られたとされる。
由良川の畔にある公園。安寿と厨子王の像が立ち、展望所からは由良川と日本海が一望できる。とくに紅葉の季節が美しいが、アジサイ、ツツジなどが咲く花の名所として知られる。
夭逝した幽斎の子、菊の肖像画や光秀の位牌を祀る古刹。境内裏には光秀の首塚があり、供養塔には天正10(1582)年6月13日條鉄光秀居士と刻まれている。
急峻な山々と日本海に挟まれた扇状地に広がる棚田。海の眺めと調和するその風景は絵に描いたよう。
湧出直後は有馬のような褐色泉だが、空気にふれることで色が変化し、久美浜では珍しい弱緑色の濁り湯が楽しめる。
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