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全国の「京都市」に関する観光スポット793件を紹介!
紺の着物に絣の前かけ、手甲脚絆を付け、頭に手拭いをかぶり、洛中に柴売りに出たという大原女の装束に変身することができる。大原女まつり期間中は無料で体験できる。
京都駅前に建つ高さ131mのタワーは灯台をイメージして建てられたもの。地上100mの展望室からは360度眺望が楽しめ、市街全体が見渡せる。ビル内には飲食店やみやげ売り場がある。
青蓮院門跡大日堂の境内には坂上田村麻呂ゆかりの「将軍塚」がある。境内の展望台からの眺めはすばらしく、夜は無料の市営展望台から市街の夜景が一望できる。
伝統工芸の手描き金彩友禅で、オリジナルの色紙作り体験(1人〜200人まで可)ができる。和紙の黒い色紙に接着剤で好みの色の金箔を貼り付けていくもの。1時間で完成する。
ホテル裏山の華頂山一帯を全長約850mの探鳥路として整備し、一般に開放。メジロやウグイスなど、約50種の野鳥を観察しながら、森林浴が楽しめる。一周30〜40分程度。
足利尊氏が夢窓疎石を開山として建立した臨済宗の禅寺。方丈をはさんで二つの庭園がある。1月中旬までサザンカが観賞できる。
三千院内にある池泉回遊式庭園では、四季折々の美しき姿を見せてくれる。春にはヤマザクラやソメイヨシノが咲き乱れてその美しさに華を添える。
池を中心に茶店や料亭が点在する園内は、春に「祇園の夜桜」として有名な枝垂桜が咲き誇る。そのほか、ソメイヨシノ、山桜、里桜など計680本ほどが植樹されている。
北政所ねねが秀吉の没後、家康の援助を得て建てた寺。桜の開花期にはライトアップされ、夜間拝観できる。方丈前庭の枝垂桜が見事。
若王子神社から銀閣寺まで続く疏水沿い、全長2kmの散策道には、450本のソメイヨシノが咲き誇る。大正時代、日本画壇の巨匠であった橋本関雪よね夫人が桜を植えたことで知られる。
琵琶湖の水を京都市内に送り出している浄水場。ツツジの名所として有名。毎年5月の連休に特別公開があり、多くの人で賑わう。
平安時代末期、建礼門院が髪を落とし、出家した寺として知られる。寺宝に安徳天皇の衣で作った幡(原本は特別展で展観)と建礼門院の画像がある。椿や桜の名所としても有名。
四条大橋のたもとに立つ、約400年の歴史と伝統を誇る劇場。東西の歌舞伎役者が競演する吉例顔見世興行は、師走の風物詩として知られる。また、建物は国の登録有形文化財に指定されている。
陶磁器染付の分野で人間国宝となった近藤悠三の記念館。初期から晩年までの代表作約70点を展示。中でも常設の「梅染付大皿」は染付磁器では世界一の大きさ。梅大皿制作ビデオあり。
明治元(1868)年、日本初の官祭招魂社として創立。幕末から先の大戦までの戦没者を護国大神として祀る。境内(山中)に坂本龍馬、中岡慎太郎ら維新の志士の墓がある。
月輪山山麓にある臨済宗東福寺派の大本山。本尊は釈迦如来、広大な寺域に伽藍、塔頭を有する。紅葉の名所として知られ、とくに「通天橋」からの眺めがすばらしい。
空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。皇室の菩提寺として知られ、「御寺」の別名で呼ばれる。広大な寺域には多くの御陵を有する。
天台宗三門跡寺院の一つ。比叡山東塔南谷にあった僧侶の房、青蓮坊からこの名が付けられた。寺宝に平安期の絵画で国宝の絹本着色不動明王二童子像(青不動)がある。
平安時代、雨僧正とあだ名された仁海が創建した真言宗の門跡寺院。小野小町が宮廷を去ったあとに移り住んだと伝わり、化粧井戸をはじめ小町ゆかりの史跡が残る。
真言宗山階派の大本山で、醍醐天皇の生母の菩提を弔うために建立された。池泉回遊式庭園の氷室池は、5月はスイレン、8月はハスが見事に咲く。
大堰川畔に立つ、12世紀創建と伝わる修験道場。日本最古の舞台造り建築の本堂は、国の重要文化財。シャクナゲの名所としても知られている。
花園法皇の離宮を禅寺に改めて創建した大寺。46の塔頭を有する寺域の全域が国の史跡・名勝に指定されている。法堂の天井に描かれた狩野探幽の「八方にらみの竜」がある。
木花開耶姫命を祀る北山の産土神。安産の神様として知られ、安産祈願のお守りとして授けられる藁に、節があれば男児、なければ女児が生まれるという。
創業大正8(1919)年、象嵌の老舗である川人象嵌のショールーム。京象嵌のストラップ作りが体験できる。要予約。
時代劇で人気を集めた名優大河内伝次郎の元別荘。30有余年をかけて造園した約2万平方メートルの見事な回遊式庭園である。
松尾芭蕉の門下である向井去来が晩年を過ごした草庵。庵は茅葺きで、俳人の住居らしい侘びた風情がある。庭園には去来や芭蕉などの句碑が立ち、芭蕉が『嵯峨日記』を著した場所としても有名。
伊勢神宮へ赴く斎宮に選ばれた皇女が、3年間こもって心身を清めたという古社。『源氏物語』の「賢木の巻」の別れのシーンの舞台でもある。縁結びの神様として有名。
伝統的な手描きで作られる友禅染めの工房。職人による制作風景を見学できるほか、職人作家の指導によりハンカチに好みで色付けする手描き体験ができる。
本尊で国宝でもある釈迦如来像は、若き日の釈迦の姿を彫ったものと伝えられ、一般に嵯峨釈迦堂の名で親しまれる浄土宗の寺。4月上旬に行われる嵯峨大念仏狂言も有名。
毎年6月には、京都市山科区にある勧修寺の池泉回遊式庭園の氷室池には、西洋スイレンが美しく咲き誇る。
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