湖西・高島・マキノの「歴史」観光スポット(全7件)
-
鵜川四十八体石仏群
白鬚神社北側の山中にある石仏群で、旧西近江路に位置する。高さ1.6mほどの石仏が現在は33体並んでいる。ほかの13体は大津の坂本慈眼大師廟に移され、2体は不明のまま。
-
大崎寺
大崎観音の名で知られる近江西国三十三所第9番札所。奈良時代に泰澄が創建した。本堂右手に立つ阿弥陀堂の天井は「安土の血天井」として知られ、安土城の遺構を使ったものだ。
-
藤樹神社
大正11(1922)年、日本の陽明学の始祖で近江聖人と称された中江藤樹のために創建された。社宝に昭和天皇皇后の学生時代の作文がある。藤樹の命日である9月25日には祭礼が行われる。
-
大崎寺の大崎観音
琵琶湖の海津大崎近くに位置している、泰澄が開いた真言宗の大崎寺にある観音像。朱塗りの本堂に「大崎観音」の名で知られる、秘仏十一面千手観音像を祀っている。
-
白鬚神社
垂仁天皇の御代の創建と伝えられる近江最古の社で、湖中に朱塗の大鳥居が立つ。現在の本殿は豊臣秀頼と生母淀殿の寄進したもの。国の重要文化財に指定されている。
-
大荒比古神社
13世紀前半に創建された歴史ある神社。毎年5月4日に行われる例祭「七川祭」には多くの参拝客が訪れる。10月下旬から11月上旬にかけては紅葉が見ごろを迎える。
-
大溝城跡
織田信長の甥、信澄が安土桃山時代に築城した城。設計は明智光秀と伝わっている。琵琶湖と乙女が池を堀とした水城で湖西地方の要衝であった。現在はわずかに石垣が残るのみ。