- 大阪の「歴史」観光スポット
- 高槻・茨木・箕面・伊丹空港の「歴史」観光スポット
- 堺・岸和田・関空・泉佐野の「歴史」観光スポット
- 八尾・藤井寺・河内長野の「歴史」観光スポット
- 枚方・守口・東大阪の「歴史」観光スポット
大阪の「歴史」観光スポット(全54件)
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住吉大社
全国に2300社余りある住吉神社の総本社。初詣の参拝者は三が日で約250万人に及び、1年を通じても家内安全・商売繁昌などの諸願成就に多くの人が訪れている。
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大阪天満宮
天暦3(949)年に村上天皇の勅願により創建。現在の社殿は天保14(1843)年に再建された。学問の神として信仰される菅原道真公を祀り、多くの受験生が合格祈願に訪れる。
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総本山 四天王寺
聖徳太子が推古天皇元(593)年に建立した日本仏法最初の官寺。南北に一直線に中門(仁王門)、五重塔、金堂、講堂などが並ぶ伽藍配置は四天王寺式と呼ばれ、創建当時のままに再建されている。
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安倍晴明神社
平安時代の陰陽師・安倍晴明公を祀る。晴明は安倍保名と信太の森の白狐の化身・葛の葉の子といわれ、境内には白狐の像と晴明公の銅像が立つ。災難除けの神として知られ、阿倍王子神社の末社。
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日本銀行 大阪支店
新館の窓口エリア、旧館の記念室や展示コーナー、一億円(模擬券)体験コーナー。希望日の3か月前の第一営業日から、2週間前までに予約を。
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今宮戎神社
事代主命(えべっさん)を祀り、商売繁盛、福徳円満の守り神として庶民から親しまれる。毎年1月9〜11日に十日戎が行われ、100万人以上の人出でにぎわう。
高槻・茨木・箕面・伊丹空港の「歴史」観光スポット(全18件)
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呉服神社
5世紀頃、中国の呉の国から渡来して機織、裁縫の技術を日本に伝えたという呉織(くれはとり)を祀る。北の伊居太神社には、呉織とともに渡来して穴織(あやはとり)を祀っている。
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能勢妙見山
「能勢の妙見さん」と親しまれている妙見山の寺院。本殿の開運殿には北辰妙見大菩薩を祀り、開運隆昌を願う参詣者が絶えない。山頂付近には大阪府天然記念物指定のブナ林がひろがる。
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勝尾寺
勝運、商売、厄除、試験、スポーツ、病気などあらゆる勝運や成功を願う多くの人が足を運ぶ。「勝運の寺」「勝ダルマ」の寺として、勝運信仰の歴史は1300年と古い。
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萱野三平記念館涓泉亭
赤穂義士のひとり、萱野三平の旧邸長屋門が整備されて記念館になっている。周囲の事情で仇討ちに参加できず、無念の自刃を果たした部屋が残り、茶室もある。
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豊能町石仏
豊能町には石仏や磨崖仏が多く、ハイキングコースを設定している。遊仙寺前の「余野十三仏」は室町末期のもの。豊能町立郷土資料館に石仏・史跡マップがある(有料)。
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椿の本陣(郡山宿本陣)
西国街道の本陣で、参勤交代の大名たちが休憩や宿泊に利用した。正門わきにツバキの老樹があったことから「椿の本陣」という名に。本陣の建物や土蔵、茶室などが当時のまま残る。
堺・岸和田・関空・泉佐野の「歴史」観光スポット(全38件)
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岸和田城
建武元(1334)年、楠木正成の一族和田氏が築城したと伝えられる。昔の天守閣は雷火で焼け、現在のものは昭和29(1954)年に再建された。本丸・二の丸跡は千亀利公園になっている。
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岸城神社
岸和田城の鎮守社で、城が千亀利城と呼ばれたのにちなんで、縁結びの神として参詣者が多い。約300年の伝統を誇る岸和田だんじり祭は、この社の例祭。
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慈眼院
天武天皇2(673)年に開かれた真言宗の寺。本堂は大日如来。檜皮葺きの多宝塔は文永8(1271)年の建立で鎌倉時代の様式を見せ、国宝。金堂は薬師如来で国の重文。
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仁徳天皇百舌鳥耳原中陵
総面積約46万4000平方メートル、主軸の長さ約480mの前方後円墳で、世界最大級の墳墓。5世紀中頃に築造され、反正天皇陵、履中天皇陵とあわせて百舌鳥耳原三陵と呼ばれる。
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宇度墓古墳
5世紀後半の築造とされている全長200mの前方後円墳で、「御陵さん」の名で親しまれている。垂仁天皇第二皇子五十瓊敷入彦命(いにしきりひこのみこと)の陵墓と伝わる。
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泉井上神社
霊亀2(716)年、和泉国の五社の分霊を祀り、ここに総社を置いたと伝える。檜皮葺きの三間社流造りで国の重文。境内の「和泉清水」は、和泉という地名の由来といわれる。
八尾・藤井寺・河内長野の「歴史」観光スポット(全19件)
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観心寺
役行者が開創、弘法大師が本尊の如意輪観音像(国宝)を刻んで再興したと伝わる。中院は楠木正成の少年時代の学問所で楠木氏の菩提寺。後村上天皇の行在所にもなった。
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道明寺天満宮
道明寺の東に隣接する丘の上、菅原道真公を祀る。宝物館には国宝の道真公の遺品など、重文2点を含む社宝を数多く所蔵している。境内には約80種、800本の梅が咲く。
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延命寺
弘法大師が地蔵菩薩を刻んで創建したと伝える。寺域は紅葉の名所として有名で、なかでも「夕照の楓」と呼ばれる楓の古木は樹齢千年といわれ、天然記念物に指定されている。
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誉田八幡宮
応神陵の後円部を背に応神天皇を祀る。日本最古の八幡宮で、もとは墳墓の頂きに社殿があったとされ、毎年9月15日の例祭には神輿が応神天皇陵へ渡御する。
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火の用心の刻字がある道標
「町中くわへきせるひなわ火無用」と刻まれた道標。街道からの旅人に火の用心を呼びかけるためのもので、寺内町の防火に役立った。旧東高野街道沿いに立つ、情緒ある道標。
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河合寺
南河内三大名刹のひとつであり、蘇我入鹿が創建したと伝えられる。しかし正平3(1348)年戦火で大伽藍は焼失したと伝えられる。梅雨の頃に咲く約2000株のアジサイは見事。
枚方・守口・東大阪の「歴史」観光スポット(全16件)
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石切劔箭神社
延喜式内社。関西では「石切さん」と多くの人に親しまれ、病気平癒の信仰が篤く年間を通して参拝者が絶えない神社。
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枚岡神社
河内国一の宮の格を誇る。白雉元(650)年に天児屋根命と比売大神を現在の地に祀り、奈良春日大社にこの社の二分霊を祀ったところから、元春日大社とも呼ばれる。
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意賀美神社
参集殿には江戸時代の算術を解説した珍しい奉納額が残る。後に発見された万年寺山古墳の上に建つ。被葬者は不明。枚方八景の一つ。「万年寺山の緑陰」に指定。
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成田山不動尊
千葉県にある真言宗の成田山新勝寺の大阪別院。「成田さん」と親しまれ、交通安全祈願とお守りを受けに来る参拝者が多い。初詣時期も大勢の人で賑わう。
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飯盛城跡
飯盛山に築かれた三好長慶の飯盛城。南北約650m、東西約400m、山頂を中心に大小の曲(くるわ)の跡や石垣が残る。中世山城として強大な要塞を誇ったという。
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獅子窟寺
聖武天皇の勅願で創建されたと伝える古刹で、本尊は国宝の薬師如来像(拝観は予約制)。本堂裏には獅子が吠える口に似た巨石があり、寺名の由来ともいう。