足摺・四万十・宿毛・須崎の「名所」観光スポット(全12件)
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足摺海底館
日本初の海中公園の指定を受けた竜串海中公園にあり、日本最大級の規模を誇る海中展望塔。水につかることなく100種類以上の熱帯魚や回遊魚を観察することができる。
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足摺岬灯台
足摺岬の先端、約80mの断崖の上に立つ高さ18mの灯台。大正3(1914)年に初点灯、その後改修され、現在は光度220万カンデラ、光達距離38kmと日本最大級の規模を誇る。
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久万秋の湧水
四万十川源流域に位置する久万秋滝山に湧く天然水。長い時間をかけて蒸留した、軟質で爽やかな清水が硬砂岩の割れ目から湧き出ていて、容器に入れて持ち帰ることができる。
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窪津漁港
足摺半島をめぐるホエールウォッチング船。所要4時間。漁港近くの直売センターには、朝とれたばかりの魚や野菜、惣菜が並ぶので、乗船前にチェックしたい。
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松尾のアコウ
根が地上に現れ、他の木に絡みつき、その木を絞め殺しながら成長する、亜熱帯植物のアコウ。国の天然記念物に指定されている。
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足摺ホエールウォッチング
土佐清水市にある下ノ加江漁港から出航するホエールウォッチング船。ベテラン船長が案内してくれる。船上から見る足摺岬の海岸美は格別だ。所要4時間。
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氷室の水
藩政時代に氷室天神社は藩主に献上する氷の運搬の中継地だった。神社の奥にある氷室脇に、現在でもこんこんと涌く名水はかつて藩主も愛飲したといわれている。
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酒蔵通り
土佐漆喰の白壁や白と黒の格子模様のなまこ壁が続く風情ある通り。重要文化財の竹村家住宅や司牡丹酒蔵群、牧野富太郎の生家跡などの見どころを街並みガイド(有料)が案内してくれる。
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安徳水
標高774mの横倉山の頂上近くに湧く水。幼帝安徳天皇が源平の乱を逃れてここに潜行し、湧水を用いたという伝説が残る。煮沸をすれば飲用できる。
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大方ホエールウオッチング
黒潮町の入野漁港から小型漁船に乗って海に繰り出し、ニタリクジラに逢いに行く。大人4名以上の予約があれば出航する。
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仁井田のヒロハチシャノキ
高さ約14m、根周りが約8.5mの大木で、別名「えごの木」と呼ばれる南方系の照葉樹林。推定樹齢は約700年といわれ、「新・日本の名木百選」の一つに名を連ねる。
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大谷のクスノキ
須賀神社の境内にあり全国の巨木百選にランクされているクスノキ。樹高は約25m、推定樹齢は2000年。境内では毎年秋に、県の無形民俗文化財の花取踊りが奉納される。