宗像・宮若・飯塚の「自然」観光スポット(全12件)
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大野城跡
宇美町、太宰府市、大野城市にまたがる四王寺山に大和政権によって大宰府防衛のために天智4(665)年に築かれた朝鮮式山城。全周8km余りにわたって土塁や石塁がめぐり、城全域が国の特別史跡。
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福智山
直方市、北九州市小倉南区、田川郡福智町にまたがる標高900.6mの山。山腹に広がる森林は地域の水源林として古くから維持されていて、日本の水源の森百選に選ばれている。
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はさみ岩
若杉山麓から奥の院に向かう道の途中にある奇岩。弘法大師が通路を開くために、道をふさいでいた巨岩を杖で割ったというエピソードが残る。岩の裂け目は、幅約30cm。
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若杉奥之院
若杉山登山口に鎮座する太祖神社から北東へ約80mの山頂付近にあり、その昔、弘法大師が雨乞いの祈祷を行った霊跡と伝わる。一角には雨乞いの際に使われた水壺が残る。
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尺岳
直方市と北九州市にまたがる標高608mの山。福智山から皿倉山へと続く九州自然歩道のなかほどにあり、縦走も楽しめる。眺めのいい山頂には、尺岳権現を祀っている。
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馬見山
古処・馬見山地の最高峰で、標高977.8m。古処山から屏山を経て、馬見山に達する縦走路は、歩きごたえのあるコースとして親しまれている。馬見山キャンプ村が嘉麻市側の登山口になる。
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竜王峡
福智山地の北部、尺岳の山懐には、3段の竜王の滝が流れる竜王峡がみごとな渓谷美を見せている。陽をさえぎる杉木立に囲まれた渓谷は、夏は絶好の避暑地。
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千石峡
八木山川の上流およそ2km、笠置山ろくの谷間の岩床が削られてできた自然造形。左岸には千石公園があり、付近には笠木城跡、穂掛神社などがある。
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さつき松原
玄界灘に面し、神湊から鐘崎までおよそ5.5kmの美しい弧を描く松原。筑前八松原の筆頭松原と呼ばれ、日本の白砂青松100選、日本の名松100選に選ばれている。
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三里松原
玄海国定公園の海岸線のなかでも、響灘の美しさが際立つ全長6kmの松原が広がる海岸線。紺碧の海と白い砂浜がマッチし、「福岡県快適な環境スポット30選」に選ばれている。
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福間海岸
県内外から多くの人が訪れるマリンスポーツで人気の地。通年、ウインドサーフィンやジェットスキーが海面をすべるさまを見ることができる。
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犬鳴山
宮若市と古賀市の境界上に連なる山。宮若市側から入山する場合には、新犬鳴トンネルから少し下った犬鳴ダムが登山口となる。登山道は険しく、やや上級者向け。尾根沿いの縦走路もある。