福岡・博多の「自然」観光スポット(全8件)
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志賀島
玄界灘と博多湾の境目に浮かび、後漢の光武帝から贈られたという金印が発見されたことでも有名。発見場所の金印公園には、金印をかたどった金印碑が立っている。
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宝満山
山頂からの眺めは絶景で、志賀島や能古島、遠くに長崎県壱岐などが見渡せる。山中は七窟、五百羅漢など見どころが多い。日本の自然百選の一つで、山全体が国の史跡。竈門神社脇に登山口がある。
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筑前国分寺跡
天平13(741)年に全国に流行した悪疫退散を祈り、聖武天皇の勅願によって全国に建立された国分寺の一つ。塔跡の礎石、平面復元された回廊跡、講堂跡などに昔の面影をしのぶことができる。
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奴国の丘歴史公園
須玖岡本遺跡を整備した史跡公園。遺跡からは、弥生時代の木棺などが300基以上発見された。園内には発掘当時の様子を保存するドーム型の建物が2つある。国の史跡。
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海の中道
福岡市東区にある志賀島と九州本土とを繋ぐ陸繋砂州である。全長約8km最大幅約2.5kmの巨大な砂州で、北は玄界灘、南には博多湾がある。
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筑紫耶馬渓
国道385号に沿って流れる那珂川上流には、町の水ガメである南畑ダムがある。そこから下流に架かる釣垂橋まで、およそ1kmにおよぶ渓谷が筑紫耶馬渓。
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水城跡
天智3(664)年に唐と新羅の攻撃にそなえて築かれた防衛施設。全長約1.2km、基底部の幅80m、高さ13mを誇り、すべて人の手で築かれた土塁。隣の大野城市にまたがる。国の特別史跡。
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天拝山
菅原道真が100日間、天を拝み無実を訴えたという伝説が残る山。遊歩道を歩き、山頂の展望台まで登ると美しい景色が眼下に広がる。