越前・鯖江・武生の「自然」観光スポット(全11件)
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越前海岸
沿岸にある、約80haにもわたる国内最大級の水仙の群落が有名な海岸。1月中旬から下旬にかけて「水仙まつり」が開催される。
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越前岬
越前海岸に突き出た断崖には越前岬灯台がそびえる。近辺には「鳥糞岩(とりくそいわ)」と呼ばれる海食崖もあり、海鳥の糞で白く染まることからその名が付いた。
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呼鳥門
強風と波の侵食によってつくられた海食洞。鳥が翼を広げて舞い降りてくる姿に似ていることから名が付いた。
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鳥糞岩
日本海に向かって突き出した高さ100mほどの大断崖。ウミウなどの海鳥の生息地で、鳥の糞で崖の先端が白く見えるのでこの名がついた。岩の根元には鳥糞岩トンネルがある。
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冠山
標高約1200m、山頂が冠の形に似ている。「21世紀に残したい日本の自然百選」の一つで、山頂までは比較的易しい登山道。初・中級者向けのコースとなっている。
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夜叉ヶ池
福井県の南端と岐阜県境、標高1100mの三国ヶ岳の山間に位置する、周囲をブナの原生林に囲まれた美しい池。夜叉ヶ池の大蛇「夜叉竜神」の伝説が残り、昔から雨乞いの池としても知られている。
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木の芽峠
福井県を嶺北と嶺南に分ける地。越前の玄関口としての番所があり、前川家がその任に当たった。近くに悲しい伝説が伝わる言奈地蔵がある。
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部子山
大野市と池田町の境にある標高1464mの山。高原牧場からの林道を使えば30分程度で頂上に行ける。頂上からは、九頭竜川や大野盆地が眺められ、天気が良ければ日本海も望める。
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蓮如上人遺跡
蓮如上人が越前まで逃れてきた時、土地の老婆が蓮如上人をこの岩屋にかくまって助けたという。参道の入口に蓬如上人と老婆の石像が2体建てられている。秋には紅葉が美しい。
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霊峰 越知山
織田地区との境にそびえる標高612mの山。養老年間(717〜724)泰澄が開山し、ここで修行をしたことから修験の場となる。山頂の越知神社には千体地蔵があり、周辺には遺跡が多い。
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おう穴群
おう穴とは川の中で砂利が水とともに渦を巻いたとき、周りの岩を少しずつ浸食してできた穴のことである。部子川渓谷にはいくつも点在している。