三次・庄原・帝釈峡の「自然」観光スポット(全9件)
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帝釈峡
中国山地のほぼ中央に位置する国定公園の帝釈峡は、神竜湖を中心に奇岩や絶壁が約18kmに渡って続く大渓谷。日本五大名峡の一つで、中国地方有数の景勝地として有名。
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道後山
優美で穏やかな山容から「中国山地の女王」と呼ばれる標高1269mの山。春から秋は高山植物や可憐な花が咲き、多くの登山者やハイカーが訪れ、冬はスキーもできる。
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七塚原高原(広島県立総合技術研究所畜産技術センター)
赤いサイロとポプラ並木が続く高原。明治33(1900)年、この場所に国立種牛牧場が日本で初めて創設され、現在は広島県立総合技術研究所畜産技術センターになっている。
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今高野山
芦田川沿いにそびえる山一帯を森林公園として整備。豊かな自然に恵まれ、春は桜、秋は紅葉と年間を通じて訪れる者の目を楽しませている。龍華寺をはじめとする史跡が点在。
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雄橋
長さ90m、幅18m、高さ40mの大規模な石灰岩の橋。世界三大天然橋の一つとも言われている。浸食作用により造り出された天然橋はかつて人が通行していた。
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神竜湖
周囲約24kmの人造湖。朱色の橋が架かる新緑の山を借景に満々と水をたたえる眺めは、帝釈峡を象徴する景色。遊覧船でのんびりと湖遊覧が楽しめる。所要時間は40分。
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比婆山
1200m級の山々が連なる比婆山連峰。比婆山御陵は伊邪那美命の御陵といわれ、門梅、太鼓岩、産子の岩戸など伝説にまつわる史跡がある。池の段からは中国山地が見渡せる。
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上帝釈
帝釈峡の上流側の入口。散策して行くと、奥行きが200mある鍾乳洞「白雲洞」や石灰岩でできた天然記念物「雄橋」、約3億年前に形成された渓谷「断魚渓」などが見られる。
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はいづか体験交流館
江戸末期の建築とみられる木村家住宅を移築し公開。草茸きの簡素な造りで、当時の農家の様子をよく伝えている。内部の見学は灰塚コミュニティセンターへ事前に予約が必要。