東広島・竹原・三原・広島空港の「観る」観光スポット(全15件)
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吉井邸
屋号を「米屋」といい、代々続いた豪商の家。竹原では現存する最古の商家であり、母屋は元禄3(1690)年の建築。多くの貴重な古文書を収蔵している。
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松阪邸
町並み保存地区にある代表的な商家で、公開している2軒のうちの1軒。唐破風の屋根や庇、出格子などは堂々とした構えだ。座敷は数寄屋風の造りになっている。
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頼惟清旧宅
紺屋を営んでいた頼山陽の祖父、惟清の家。山陽の父、春水をはじめ、三頼(春水、春風、杏坪)を輩出した頼一門の発祥の地。建物は本瓦葺き、塗籠の入母屋造り。
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松濤園
全国各地から移築した古民家や、復元した建物を利用し、朝鮮通信使資料館・陶磁器館・あかりの館・蒲刈島御番所として公開。瀬戸内海を借景とした回遊式庭園も見どころ。
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蘭島閣美術館
伝統的日本建築の美しさを追求した美術館。総檜造りのこの美術館には日本の近代絵画を代表する作品をはじめ、郷土にゆかりの作家の作品や、瀬戸内の美を描いた作品などが展示されている。
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呉市立美術館
国内外の著名な作家の絵画、彫刻、工芸、写真を収集展示。ルノワールやロダンをはじめ郷土ゆかりの画家、平山郁夫、奥田元宋らの作品を所蔵。美術館通りには彫刻が点在し、散策にふさわしい。
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旧石井家住宅
西条四日市の旧西国街道沿いにあり、江戸時代には酒造業などを営んでいた町家を移築復元したもの。寛政7(1795)年の建築で、妻入り、本瓦葺の入母屋造りが見られる。
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音戸の瀬戸
日宋貿易に注力した清盛が、貿易航路の整備のために開削したと伝わる海峡。清盛が金扇で太陽を招いたという日招き伝説が残る。幅わずか90mほどの海峡。
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旧千葉家住宅
江戸時代に代々広島藩の天下送り役を務めていた千葉家(神保屋)は、酒造業も営む商家だった。数寄屋風書院造りの本座敷は広島県指定重要文化財。庭園は、広島県指定名勝。
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たけはら美術館
竹原市出身の元総理大臣、池田勇人から寄贈されたコレクションと郷土ゆかりの作品を展示する美術館。棟方志功の肉筆画や、横山大観、川合玉堂らの作品も所蔵する。
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ヤマトギャラリー零
漫画家松本零士の代表作「宇宙戦艦ヤマト」のコレクションを展示。書籍などが読めるブックコーナーもある。
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旧木原家住宅
江戸時代に酒造業と製塩業を幅広く営んでいた豪商木原家の住宅で重要文化財。主屋は平入り切妻造り、本瓦葺き、塗籠など江戸時代初期の商家の形をよく留めている。
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東広島市立美術館
自然豊かな七ツ池の湖畔に位置し、歴史民俗資料館と並んで立つ美術館。日本を代表する近現代の版画作品、陶芸作品、広島ゆかりの絵画などを収蔵。企画展や所蔵作品展を開催する。
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かぐや姫美術館
寺をまるごと利用したユニークな美術館。画家の園山春二氏がクスの板に描いたおとぎ絵が境内の随所に飾られ、時には氏が絵付けする姿を見ることができる。
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呉市入船山記念館
本館の旧呉鎮守府司令長官官舎は、明治38(1905)年建築当時の姿に修復された重要文化財。洋館内部には金唐紙が輝く。自然林が残る敷地内には移築された旧東郷邸の離れや郷土館が点在。