倉吉・三朝温泉の「歴史」観光スポット(全12件)
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極楽寺
元禄年間に創建された曹洞宗の寺。樹齢140年になるしだれ桜が有名で、4月上旬が見ごろとなる。本尊脇侍の木造日光・月光菩薩立像は平安時代の後期の作といわれる。
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大岳院
慶長10(1605)年に開創された曹洞宗の禅刹。境内には滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」のモデルといわれている里見安房守忠義と家臣の墓がある。古三彩鉢皿を所蔵。
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伯耆国分寺跡
奈良時代、聖武天皇の勅願によって建てられた国立の寺院。現在は芝生を敷きつめ、歴史公園として整備している。近くに伯耆国庁跡、西門と板塀を復元した法華寺畑遺跡がある。
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大滝山観音堂
大滝山の山間にある観音堂。現在は祠がたたずむのみとなっているが、参詣や避暑に訪れる人が多く「中国自然歩道」の休憩所の一つとして整備されている。
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伯耆ロマンの里 馬ノ山公園・ハワイ風土記館
前方後円墳と円噴からなる馬ノ山古墳群が見学できる馬ノ山公園。展望台にはハワイ風土記館があり、よく晴れた日には東郷湖や羽合平野が一望でき、隠岐の島も見える。
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三徳山三佛寺
平安時代から山岳仏教の霊場として信仰されてきた三徳山。山中には天台宗の古刹、三佛寺本堂や重要文化財の文殊堂・地蔵堂などが点在している。断崖にある国宝投入堂も見どころだ。
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長瀬高浜遺跡・移転復元一号墳
おびただしい数の埴輪群など貴重な出土品の発見で話題になった。現在移転復元されている一号墳は直径33mの円墳で、完全な形の女性のものと思われる遺骨が発見された。
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満正寺
元禄12(1699)年、鳥取池田藩城代家老・荒尾志摩の菩提寺として建立された寺。境内に古来より伝わる秘伝の星占術を現代風にアレンジした「九曜星占盤」があり、生年月日から占える。
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地蔵院
天平勝宝8(756)年、行基により開基したと伝わる寺。像高3m以上、鼻梁が広い顔立ちの木造地蔵菩薩半跏像は鎌倉初期の作で、国の重要文化財に指定されている。
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キュリー広場
三朝温泉が屈指のラジウム温泉であることから、ラジウムの発見者キュリー夫人を讃え、その母国であるフランスとの親交を深めている三朝。広場には婦人の胸像が立つ。
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伯耆国庁跡
奈良時代に造られた伯耆の国の役所跡。発掘調査によって建物群が整然と配置されていたことが判明している。近くに国分寺跡、法華寺畑遺跡がある。
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長谷寺
奈良時代に創建されたと伝わる寺。現在の建物は鎌倉時代に再建され、室町から江戸時代にかけての絵馬(県有形民俗文化財)が納められている。厨子は重要文化財に指定。