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全国の「福島県」に関する観光スポット773件を紹介!
三春藩主であった秋田氏の菩提寺龍隠院の入り口の北にある小さなお堂。坂上田村麻呂(758〜811)が蝦夷遠征の際に愛馬を葬ったという。通称「荒町の観音様」。
「ミズバショウの咲く寺」として有名な名刹。ミズバショウの小群落は境内裏手の山裾にあり、桜の開花前には美しい花が咲く。木造不動明王、四天王が安置されている。
約10万平方メートルの広大な敷地を誇るハーブの園。種や苗をはじめ、ハーブティー、手作りパンなど多種のハーブ製品を取り揃える。
日本の滝100選の1つに。落差5mと小ぶりだが川の端から端までかかる瀑布はまさに自然が造り上げた芸術。芭蕉が「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」と詠んだことでも知られる。
境内は小高城跡にあり、旧藩主相馬氏の妙見神社。江戸時代の相馬野馬追祭の様子がよくわかる三面の「相馬野馬追額」を所蔵。現在でも例祭には馬を奉納する神事を行っている。
三春でのんびりと自然が楽しめる施設。木造校舎のような施設やコテージで田園生活が宿泊体験できる。日帰り入浴や売店、レストランもある。
玄関を入ると等身大のリカちゃんが出迎えてくれる。リカちゃんの事が何でもわかる博物館。「リカちゃん人形づくり」を見られる日本でただひとつのお城。オリジナルドールの注文も可能。
全長600mの洞内には、つららのような鍾乳石や、タケノコのように伸びる石筍など、千変万化の神秘の世界が続く。最大の見どころとなるのは三層に分かれる洞内で最大のホール「滝根御殿」だ。
都々古別三社の一社でおごそかな雰囲気の神社。丹羽長重、源頼義、足利義満、豊臣秀吉、徳川家と多くの武将が崇拝。奉納された武具や刀剣類も多く残る。
約25haの敷地にインドア乗馬、温水プール、テニスコートなどがある。楽しみながら健康づくりができるクアハウスやホテルなど、くつろぎの施設も充実している。
室町時代、伊達氏の家臣が築いた。現在は散策路、野外ステージ、花壇があり、町が一望できる赤館公園として町民に親しまれている。ふもとには僧、玉室の庵跡もある。
江戸幕府開府の年に建立。寺の名「蓮家」は蓮池主水と糟家弥兵衛、両人の名前から1字ずつとってつけられた。山門は町の指定文化財、寺宝の鐘楼も国の指定美術品。
久慈川源流の紅葉はみごとだ。山頂からは、晴れた条件の良いときは富士山まで一望できる。奥久慈ではヤマメ釣りを楽しむ人も多い。
隅戸川のほとりにひっそりと並ぶ37体の苔むした摩崖仏群。江戸時代半ばに掘られたと考えられる。その風化に時の流れが感じられる。
文永11(1274)年に江川常俊が亡き娘の菩提を弔うために建立した。期限付きで願い事をかなえるところから日切り観音ともいわれている。抱きつくと願いがかなう「だきつき柱」もある。
白河・二本松街道の分岐点にある湧水ポイント。放蕩息子が清水を酒に見立てて飲む働き者の父を見て改心したという伝説がある。隣接した茶屋では、福島名水30選の清水を使ったそばが味わえる。
人材育成を目的に享和3(1803)年に建設された会津藩の学校。幕末には白虎隊の少年たちも学んだ。当時の学習の様子の観覧や、弓道・会津の縁起物「赤べこ」絵付けなどの各種体験もできる。
会津の総鎮守として昔から親しまれてきた社。この地に遷座された当時からある御神木の薄墨桜は、見事な枝ぶり。6月にあやめ祭り、7月に田植え祭が開かれる。
桧原湖の湖面に立つ古い鳥居は、明治21(1888)年の大噴火で埋没した桧原村にあった神社のもの。湖の水位が下がると、かつての参道も顔を出す。
大川を下池に、大内沼を上池にして、昭和62(1987)年につくられた多目的ダム。発電・農業用水などに利用されている。1周約2時間の遊歩道もある。
江戸の昔をしのばせる約1300点の生活道具や写真を所蔵している展示館。殿様の寝室やヒノキ風呂なども再現されている。大名の宿、大内宿本陣を復元した建物もある。
約25haもの敷地に、乗馬、テニス、プールなどのスポーツ施設や、ホテル、クアハウスなどがある温泉。温泉を利用したクアハウスは健康増進やダイエットにぴったり。
茶をたしなんだ蒲生氏郷が千利休の子、少庵を会津にかくまった際、少庵が恩義に報い建てた茶室。戊辰戦争の後、移築・保存されていたが、平成2年、元の城内へ戻された。県指定重要文化財。
湯治場として栄えた面影が残る温泉町。ここの特徴は6kmも離れた険しい山の中から、毎分13400リットルも湧き出す温泉を引いていること。強い酸性で、胃腸、糖尿病によく効くといわれる。
建立は鎌倉時代とも、南北朝時代ともいわれる、県内屈指の古建築物。国の重要文化財である聖観音立像が安置されている。少し足をのばせば幾瀬橋、沢入文殊も見られる。
湯野上温泉の西にそびえる標高約880mの独立峰。中腹には中山風穴地帯があり、普通、この標高では見られない高山植物が群生している。遊歩道入口には駐車場もあって便利だ。
中山の中腹、標高500〜600mの一帯には風穴があり、4〜10月の間、岩間のいたるところから、冷風が吹き出す。アツモリソウなどの高山植物の群落も有名だ。
大仏山の麓に建つ真言宗の寺。本尊の木造薬師如来座像は藤原時代の様式を継承した重要文化財。見学を希望する際には案内人に事前連絡を。
土湯温泉のみやげが数多く揃うほか、自由な発想で楽しめる土湯こけしの絵付け体験もできる。福島の桃をしそ巻にしておいしく漬けこんでいる。
山々に囲まれた小野川湖を遠望するスポット。標高は約900mあり、湖を縁取る山の緑、青々と輝く湖面、そこに浮かぶ大小の島々とのコントラストがすばらしく、心安らぐ風景だ。
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